歌う介護士

看取りをしたご入居者から「あなたの声は癒される」と。お一人一人を思い浮かべながら、ずっと歌い続けています。

おしゃべりは声帯のテキ!

2007-03-20 20:08:13 | Weblog
お仕事柄喋らないわけにいかないのですけど、
職場を変わって1ヵ月後より、声が復活したみたい!

一目(?)瞭然、大声で一日話さなくても良くなったから!
広いフロアで、コミュニケーションをとらなくてはいけない・・・、叫ぶ!
耳が遠い人に喋る・・・、大声!

とにかく意思の疎通をするのに、自分の声を最大級に発してました。

そのおかげで、声帯が年中炎症。
ボリウムがでにくくなりました。
声帯が磨り減った?・・・合わせにくくなったんでしょうね。

赴任先は、普通の声で話が出来るスペース。
入居者の耳も遠くありません。

やや、テンションをあげるときに自分で制御すればよいだけ。
介護者は、可笑しくなくても、大げさに笑わなくては!
笑って楽しくするのも仕事の内です。

それだけストレスがたまって、背中が凝っていますが・・・。


オペラのキャストの話も来ていますけど・・・、
いまだ次へ移動してからが見えないので、引き受けにくい。

9時~5時勤務が懐かしいなあ。
しかし、ニートでは、生活が持たないので、生活重視は仕方がない。

ライブのようなオープンスペースコンサートも好評だったし!
次へ向けての音取りをしておこう。

「道化師」は合唱だけど、カヴァレリアよりたくさんある。
歌えるものなら、ネッダを演じたかったな・・・。
まだ動けるから。

シルビオとの二重唱は、いつか歌いたいと思う。