古今の名曲でも、このオペラの曲が大好き!と言っても、
自分の声質に合った歌(曲・作曲家)を選ばないと、
いざ、本番で惨めな結果になることがある。
ヴェルデイのオペラは耳慣れているし、伴奏もかっこよくて上手に聞こえそう!?
プッチーニの音楽の流れはとても美しい!
声楽を習いだした初心者は、モーツアルトを勉強する。
譜面面は簡単そうなのだが、歌えば歌うほど上手に聞こえないのがわかってくる。
モーツアルトを上手に聴かせようとするには、テクニックが必要です。
どの曲を取り上げても、美しいだけに、和音がきちっと作られているだけに、
音を外さず、息を流してテンポを落とさず歌わないと、
心地良くない音楽になってしまうのです。
歌い栄えがするのは、ヴェルデイだろうなあ。
ホンとにほんとに残念ながら、私の声質に合わない・・・・。
まだレッスンを受けている頃、
重い声のソプラノの先生についていた時期がある。
芸大卒、イタリア帰りの方でした。
最後に受けていたのが、「仮面舞踏会」の2幕「アメリアのアリア」。
不倫をしたと夫から死ねと責められ、死の前に子供に会わせてと歌うアリアです。
「Morror!」と始まるのですが、
レッスン途中から声がおかしくなって・・・。
声楽家の友達に話したところ、
私の声質じゃ「ヴェルデイは無理だよ!アメリアなんて、やめたほうがいい!」。
その先生とは歌曲の捉え方にも食い違いがあり、
発声を暗く出せという方だったので、
イマ考えれば、ご自分が重い声だったので、私の声では暗くしないと重く聞こえなかったということなんでしょう。
でも、そのおかげで私は少し低めに歌う癖がついてしまった。
矯正するのに長くかかりました。
これからは、オペラアリアよりも歌曲を練習しようかと。
なかなか気に入るのを見つけるのが大変ですが、
当面はコンサートの予定もないので数を歌っていこうかな。
テクニックもなしですが、強みは日本語がキチンと歌える声であること。
古典と日本歌曲だけでも、一生かけても歌いきれないほどある!
余裕が出来たら、自分にあった先生についてみてもいいな。
自分の声質に合った歌(曲・作曲家)を選ばないと、
いざ、本番で惨めな結果になることがある。
ヴェルデイのオペラは耳慣れているし、伴奏もかっこよくて上手に聞こえそう!?
プッチーニの音楽の流れはとても美しい!
声楽を習いだした初心者は、モーツアルトを勉強する。
譜面面は簡単そうなのだが、歌えば歌うほど上手に聞こえないのがわかってくる。
モーツアルトを上手に聴かせようとするには、テクニックが必要です。
どの曲を取り上げても、美しいだけに、和音がきちっと作られているだけに、
音を外さず、息を流してテンポを落とさず歌わないと、
心地良くない音楽になってしまうのです。
歌い栄えがするのは、ヴェルデイだろうなあ。
ホンとにほんとに残念ながら、私の声質に合わない・・・・。
まだレッスンを受けている頃、
重い声のソプラノの先生についていた時期がある。
芸大卒、イタリア帰りの方でした。
最後に受けていたのが、「仮面舞踏会」の2幕「アメリアのアリア」。
不倫をしたと夫から死ねと責められ、死の前に子供に会わせてと歌うアリアです。
「Morror!」と始まるのですが、
レッスン途中から声がおかしくなって・・・。
声楽家の友達に話したところ、
私の声質じゃ「ヴェルデイは無理だよ!アメリアなんて、やめたほうがいい!」。
その先生とは歌曲の捉え方にも食い違いがあり、
発声を暗く出せという方だったので、
イマ考えれば、ご自分が重い声だったので、私の声では暗くしないと重く聞こえなかったということなんでしょう。
でも、そのおかげで私は少し低めに歌う癖がついてしまった。
矯正するのに長くかかりました。
これからは、オペラアリアよりも歌曲を練習しようかと。
なかなか気に入るのを見つけるのが大変ですが、
当面はコンサートの予定もないので数を歌っていこうかな。
テクニックもなしですが、強みは日本語がキチンと歌える声であること。
古典と日本歌曲だけでも、一生かけても歌いきれないほどある!
余裕が出来たら、自分にあった先生についてみてもいいな。