歌う介護士

看取りをしたご入居者から「あなたの声は癒される」と。お一人一人を思い浮かべながら、ずっと歌い続けています。

Panis Angelicus(天使の風)

2011-05-15 23:10:27 | Weblog
予測できない不安、見えない不安から開放される日は、
もうこないかもしれない。

そんな思いで一日一日を暮らしていると、
「Panis Angelicus」が吹き渡ってほしいと願ってしまいます。

この曲は混声ミサ曲が原曲ですが、
何人もの有名ソリストがソロ曲として歌っています。
このごろの自分の心も、このような曲を求めていたようです。

友人が楽譜を起こしてくれたので、
来週、施設でのコンサートで一曲目として歌ってみます。

空を自由に吹き渡る「風」はいいですね。
Panis Angelicus になれますように・・・。



来週、22日の午後、現勤務先ではじめてのコンサートをします。
年に1回から2回、老人ホームでのコンサートは続けています。
なかなか伴奏者の確保が難しくなって少なくなってしまいましたが、これからも続けて行きたいと思っています。


今年の音楽活動の予定が決まりました。

7月10日:多摩市合唱祭(お昼前くらいか?)
11月11日:19時開演パルテノン多摩小ホール
12月17日:14時開演永山サロンライトコンサート
あと、来年2月くらいかな?オペラの合唱に賛助出演するかもしれません。気が向いたらですが・・・。

7月はケアマネ研修があるので忙しい。
う、社内講習も頼まれてた。資料探さなくちゃ。


と、予定があれば体も動く、頭も働く。

3週間、施設を吹き荒れていた風邪ウイルスは退散しかかっています。やれやれ。