歌う介護士

看取りをしたご入居者から「あなたの声は癒される」と。お一人一人を思い浮かべながら、ずっと歌い続けています。

つながるつながる(^^)

2013-05-16 00:01:03 | Weblog
うん、どうも言葉の使い方は違うような気もしますけど、当てはまるのが以外にないものです。

よりをもどす、というと男女の縁で使いますよね。
わたしの場合は、長年途切れていた人と、思わないところで再び連絡を取り合うことができた。
ということです。


片方は、1年半ぶり、それもほとんど直接には話したことのない方。
昔のチラシを見て、電話を下さりはなすうちに、一度は同じ舞台に乗ったということがわかり・・・。
会場の提供とか、バックアップとか、していただけるかもしれません。

2年も前のチラシが、良くぞ机の上にとってあった!
それを見て電話を良くぞ下さった!
思わず言ってしまいましたが「縁を感じますよ!」


もう片方は、15年位か?と思っていたら、話すうちに20年ぶりだという!
オペラを歌いだし、はまり込んだ頃の5年間、活動を同じくしていた方。
今、所属している団体の親団体の案内に見た名前があったので、聞いてもらったところ・・・、その方でした!

電話番号もすでに手元になく、そこまで聞いていただきましたよ。
20年ぶりの声は、変わりなく!でした。
今も3ヶ月ごとには舞台があるそうです。
20年も経つと、演奏活動から身を引いている友達も増えてきます。
お互いに、高音が昔より出なくなった、とか、
ボリウムが出なくなったとか、よくわかります。

20年、よく続けているよね!わたしたち。
「隣に座っていても気づかないんじゃないの!」なんていわれて・・・(笑い)
「魔笛」じゃ、夜の女王でしたもんねえ。
「Fなんて、もう歌えないわよ!」と、笑ってました。

でも、「ノルマ」歌えるんだもの、やっぱりすごいなあ。
レッスン室があるから、そちらも来ていいわよ!ですって。


繋がるアクシデント2題でした。