歌う介護士

看取りをしたご入居者から「あなたの声は癒される」と。お一人一人を思い浮かべながら、ずっと歌い続けています。

プログラムが出来ました!

2012-06-03 12:01:32 | Weblog
今日は音楽の話題です。(^_^)

PCは、使いこなせてはいないのですが、お金をかけないコンサートをするためにマネジメントのほとんどは私がしています。
原版を作って、もちろん手刷りします。

もう10年以上もしているので、慣れちゃったなあ・・・。
ワープロのころは「切り張り」してました!(笑)

こんなところで出演者の皆様、お許しくださいね。(笑)

出来る限りは希望を聞くのですが、スタンスとして「発表会にはしない」がありますので、どうしても添えないときもあります。

なるべくは同じ出演者が続かないこと、曲の内容がその次、ですかね。



さて、昨夜はヤマハホールで「バタフライ」を観賞してきました。

エレクトーン2台の音楽もオケに近い厚みがありました。
ただ、アンプに近い位置だと、左右のバランスが余りよくないのは欠点かもしれません。(私、下手側後方にいました)

タイトルロールのチエさん、素晴らしいバタフライでした!
演奏会形式でしたが、表情、感情表現など演技的にも満点で、この方はミミが得意だそうですがバタフライも持ち役になりそうな気がします。
ピンカートンを歌われたK先生は調子を整えるのが大変そうな様子が伺えました。
お疲れだったのかもしれません。
3幕は、翌日出演予定のテノールが代役でしたが、素敵な声を聞かせてくれました!

ヤマドリ役のクマさん、歌うところは少ないのですけど、存在感が備わってきているのでまだまだ期待できます!(体重じゃないですからね!)
秋にはシャープレスですね!


プッチーニは、なんて美しい音楽を残してくれたのでしょうね。
オペラの出演者は男性ばかりですけれど、女性のために書かれたオペラばかりではないかと思います。
あの時代の武士の娘だった女性なら、最後が自害というのも。
使われた短刀は、亡き父親が切腹したときの形見、という大きな複線が1幕に出てきます。
リューは自分の小間使いをモデルにしたとも言われてますけど、
バタフライのモデルはあったのでしょうか・・・。


でも、私は「トスカ」のほうが好きですが。(笑)

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2 コメント

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ありがとうございました! (歌うクマ)
2012-06-03 23:18:48
柄にもなく色男ヤマドリを歌わせていただきました(^_^;)
蝶々夫人、(なんか手前味噌な感じもしますが、)素晴らしかったですよね。
練習のときから涙がでてしまって、これは本当に凄い作品だと思いました。
24日に向けてまたよろしくお願いします!
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素敵でした!(^^) (mammamia)
2012-06-04 12:37:23
柄にもなく、なんてことはないですよ。

プッチーニは何であんなオペラが書けるのでしょうね!?
「芯の強さ」は、やはりトスカが好きなのですが、「バタフライ」も歌えるものなら表現だけでもしてみたいですよね~!
(私、お芝居が好きなんです。)

24日はロビーコンサートですので、はじけて楽しく歌いましょうか。(笑)
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