歌う介護士

看取りをしたご入居者から「あなたの声は癒される」と。お一人一人を思い浮かべながら、ずっと歌い続けています。

息が合う

2012-05-27 21:46:14 | Weblog


職場でも音楽でも「息が合う」のが一番かもしれません。
特にアンサンブルでは息が合わないと、どんなに個々がすばらしくても出来上がりが・・・?という具合になりかねないですよね!
その逆に、息が合った演奏は持っている力の何倍にもなると私は思っています。

だから私はアンサンブル(重唱)が好き!!
声が衰えつつある私も、相手の持つ技量で得しちゃったりするんです。(^^)


介護というお仕事もチームプレーなのです。
特に24時間お世話をしていく施設系には強く求められます。
出来うれば各個人が持つ知識や技術もなるべく平均しているのがご利用者とご家族にとったら望ましい。
・・・なかなか求めるのは難しいかなあ・・・

ただ、知識ばかりにとらわれる介護もいかがなものかとは、思っていますが。
いわば「耳年増」みたいなものです。(笑)

いえるのは、最低限の知識(ヘルパー2級資格)くらいは持って現場に臨んでほしいとは思います。
こんなことをいまさら言うのはなぜなのかを考えてくださいね。


実は講習を平行してもう一つ受講しています。
数年前から試行錯誤していた「起業塾」。名前は違いますけど、そういうことの基本知識を教えていただきます。
事業計画書の作り方までがコースになっています。
そこまでの能力があるとは思えないのですけど、使われてばかりいるのも残念ですし。(笑)
資金を使わず、何かがしたいのは今の時代に出来るのでしょうか?

石橋をたたいて渡りきれない私なのですが、
これをシンデレラコンプレックスといえるのかなあ?

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