歌う介護士

看取りをしたご入居者から「あなたの声は癒される」と。お一人一人を思い浮かべながら、ずっと歌い続けています。

縁を結ぶも、またうれし

2013-04-15 18:32:29 | Weblog


え?仲人さんじゃありませんよ!(笑)そういうのは大の苦手です。
求める人と、求められる人とをつなげる、そんなお役を与えていただくことが続けさまにありました。

友人が、それぞれ活躍できる場を紹介できるのであれば、
互いがステップアップするのであれば、こんな嬉しいことはありません。


数日前のTVで、人間は【人の不幸は蜜の味】になる脳の働きがある、といっていましたけど、それはもっと若いとき、競争意識が高いときのことでしょう。

高齢者介護をしていて、年を取ると【丸くなる】というのは、当たっていないとは思いますが、これも人によるのでしょうね。(笑)
年を取ると、丸くなるどころか性格が先鋭化されるようです。
脳血管が、あちこち詰まるせいかもしれません。
わたしが時々、カリカリしたり、投げるような口調で言っても脳のせいかもしれませんので、お許しを。(笑)


勤務先で、新規立ち上げのスタッフも1人紹介したところ入社が決まったそうです。
これも、立ち上げだから紹介したので、既存のところならしません。

相手(友人)が働きやすいように、またレベルアップできるようにと考えています。
分かってくれてるかなあ、みんな。


そうそう、たった一度だけ【キューピッド】だと言ってくれたカップルがいます。
言われたトウの本人(わたしのことです)、気が付いていなかった・・・!(笑)
舞台に穴が開きそうになったとき、駆けつけてくれました。

この鈍さのおかげで【ダシ】に使われたこともありましたよ~。

ソンことがあったのを誤解して、お見合いの仲立ち(それこそ仲人!)をお願いされたことがあります。
ええ、申し訳なかったけれど、無理でした。


介護も音楽(特に声楽)の社会は、どこかで誰かに結びついている狭い社会です。
今日も、ある方とお電話してお話しするうちに、次々と共通の友人知人が登場してくると言う嬉しさ!
当の本人に出くわしたような懐かしさを感じてしまった!

はてさて、何回もくしゃみが出ませんでしたか?


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