明治乳業争議団(blog)

働くルールの確立で人間性の回復を!

明治HDよ 3つの異常(不祥事・労働争議・死亡事故)を正すには長期争議解決しかない! その4

2014年10月12日 15時41分30秒 | レポート
9・24東京地評争議支援総行動 明治HD行動

争議解決できない原因は、中山悠前社長・浅野茂太郎会長です。


連帯挨拶
 千葉労連議長(明乳争議支援共闘会議議長) 松本 悟さん

 みなさんお疲れさまです。明治乳業の明治ホールディングスの中山悠相談役、浅野茂太郎会長、川村和夫社長、貴方達は、一切の話合いに応じることなく29年間にわたって争議団をいじめてきました。
 
 すでに64名中12名の仲間が闘い半ばで悔しい思いをしながら亡くなりました。
私は今日あなた達に話し合いのテーブルに就くように要請に参りました。
争議の本質は、闘う労働組合を潰すために徹底的に赤組差別をして、大阪工場の糸賀さんは、40年勤めて退職になった、高卒の初任給15万円で退職するそうゆう見せしめをしてきました。
 
 なぜこの争議が解決しないのか、原因は中山悠相談役貴方です。貴方は1998年に58歳の若さで社長になりました。その経歴は明治乳業労働組合の委員長、そして、前の社長の娘さんと結婚して社長の座を乗っ取りました。
それ以来、貴方は話し合いに応じようとしない。その結果は、明治ホールディングスはどうなったのか、雪印食中毒事件以降、29件も食品事故を繰り返す食品企業は他にはありません明治だけです。これでは会社は発展しません。
 
 また、明治乳業の工場では、21歳の山中穂奈美さんを含め臨時社員など7名が工場で殺されました。そして争議は、人権侵害、賃金差別の争議は、この間10件起きいまだ3件が係争中、こうゆう反社会的な会社が明治ホールディングスです。
その結果、当然ながら会社は疲弊をして、この7月から9月期までの決算予想は、売上も営業も純利益もマイナスになるという予想を発表しました、当然の帰結です。
 
 私たちは、食品企業として明治ホールディングスは発展するためにもこの争議の解決を求めます。同じ食品企業である世界のネスレは、長期争議を解決しました。それは持続可能な世界を実現する世界的な枠組みそのために決断をしたのです。世界の流れは、労働者の人権を守るその方向に流れています。
 私たちは、一日も早く話合いのテーブルにつくことを、要請をしまして訴えとさせていただきます。共にがんばりましょう。
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