株式会社明治よ、要請書すら受け取れないのか中労委命令に従い解決に踏み出しなさい

　３月１６日株式会社明治戸田工場門前で、２月１７日戸田工場（旧戸田橋工場・関東工場名変遷）で働き、明治乳業の不当労働行為による賃金差別を受けてきた４名を含める９事業所３２名に対する中労委から命令が出された。
その報告を行い、争議解決を願う「戸田支援する会」、埼玉県労働組合連合会、当事者３者連名での要請書を工場長宛に申し入れました。工場は、工場長不在との理由で受け取りを拒みましたので、後日、「配達証明」で郵送しました。
　ところが業務課担当ＴＭ者から、送付した封書も開かず配達証明で送り返してきた中には、返却する理由の一言もない。
要請書内容を見た上での判断もせず決めつけた態度は、中労委が求めている長期にわたる争議解決には、「殊に会社に対して、より大局的見地に立った判断」を強く求めていることに対し、国の機関の云うことも聞かない極めて異常な振る舞いではないでしょうか。
　私たちは、中労委命令「付言」の立場を尊重し粘り強く話し合いでの解決をめざし奮闘していきます。