株主総会会場質疑
株主からの質問
労働争議を引きずって解決できない、これはもう経営陣の経営能力の問題
先ほど回答がありましたが、29年も労働争議を引きずって解決できない、これはもう経営陣の経営能力の問題、これが問われているのだとおもいます。
例えば皆さん、日立や東芝や石播島あるいは同業では雪印乳業、明治と同じような労働争議を本当に多くの企業が闘ってきました。しかしどの企業も自らの経営者の経営判断として収拾したのです。それは21世紀を迎えるにあたって、国際社会に出ていくには労使紛争を抱えている企業では駄目だとこれが経営判断として、労働争議が次々と終結した背景なのですね。
明治は何故引きずっているのか、これは浅野社長、貴方自身がこの争いの長期に関わってきた当事者、すなわち、当事者決意と経営決意がいま問われているのではないでしょうか。こういうことがいま問われている、私は、こういう経営体質が結局、消費者や国民が受け入れがたいこうゆうことになっているのだと思うのです。こういう経営体質のあり方について、経営のあり方について改めて質問したいと思います。
浅野茂太郎社長からの回答
不当労働行為を働き労働組合を支配介入し、差別してきた自らを棚上げ
労働争議が長くなっているのをどうすんだと云いますけど、間違へていては困るのですけど、これは、私どもが提起した案件ではございません。私どもは訴えられましたので、公正な裁判所の段階で真摯に会社の主張をいままでも繰り返し、はじめの市川工場の労働事件につきましては、最高裁までいきまして、一貫して会社の主張が認められ申立は全て却下されているのであります。
もう一つの全国事件のいわれるものにつきましても、先日、東京都労働委員会で却下という命令が出ております。
その後、申立の方は、中央労働委員会に上げましたけれども、会社はその場でも同じように、真摯に会社の状況、会社の反応も、ですねしていきたいなと考えています。一括回答で答えた通りでございますので、これ以上の回答は差し控えさせていただきたいと思います。
株主からの質問
浅野さん辞める前に争議を終えてください。
浅野茂太郎社長からの回答
えー、残念ながらご「意向には添えない」というのが先ほどらい会社側の一貫した答えであります。
株主からの質問
労働争議を引きずって解決できない、これはもう経営陣の経営能力の問題
先ほど回答がありましたが、29年も労働争議を引きずって解決できない、これはもう経営陣の経営能力の問題、これが問われているのだとおもいます。
例えば皆さん、日立や東芝や石播島あるいは同業では雪印乳業、明治と同じような労働争議を本当に多くの企業が闘ってきました。しかしどの企業も自らの経営者の経営判断として収拾したのです。それは21世紀を迎えるにあたって、国際社会に出ていくには労使紛争を抱えている企業では駄目だとこれが経営判断として、労働争議が次々と終結した背景なのですね。
明治は何故引きずっているのか、これは浅野社長、貴方自身がこの争いの長期に関わってきた当事者、すなわち、当事者決意と経営決意がいま問われているのではないでしょうか。こういうことがいま問われている、私は、こういう経営体質が結局、消費者や国民が受け入れがたいこうゆうことになっているのだと思うのです。こういう経営体質のあり方について、経営のあり方について改めて質問したいと思います。
浅野茂太郎社長からの回答
不当労働行為を働き労働組合を支配介入し、差別してきた自らを棚上げ
労働争議が長くなっているのをどうすんだと云いますけど、間違へていては困るのですけど、これは、私どもが提起した案件ではございません。私どもは訴えられましたので、公正な裁判所の段階で真摯に会社の主張をいままでも繰り返し、はじめの市川工場の労働事件につきましては、最高裁までいきまして、一貫して会社の主張が認められ申立は全て却下されているのであります。
もう一つの全国事件のいわれるものにつきましても、先日、東京都労働委員会で却下という命令が出ております。
その後、申立の方は、中央労働委員会に上げましたけれども、会社はその場でも同じように、真摯に会社の状況、会社の反応も、ですねしていきたいなと考えています。一括回答で答えた通りでございますので、これ以上の回答は差し控えさせていただきたいと思います。
株主からの質問
浅野さん辞める前に争議を終えてください。
浅野茂太郎社長からの回答
えー、残念ながらご「意向には添えない」というのが先ほどらい会社側の一貫した答えであります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます