10月18日都労委全国事件で、会社証人・王鞍氏(現東海明治(株)派遣・取締役会長)への主尋問が行われました。昭和63年10月1日から平成5年9月までの5年間、大阪工場で係長・課長で在籍していたことから申立人らの勤務振り、仕事に関する証言を行いました。次回(10月26日)もアラ探し証言に徹するのでしょう。
証言内容は、職制(班長、主任、係長)から申立人らの仕事ぶり、ミス事例の「報告書」が大量に提出され、証人自身が記入したと云う報告書にも捺印していないものも多数。しかし、言い訳もしています。当時の大阪工場では、自筆の署名があればよいとされていたと。ならば、どの様な報告書も自由自在に書きしたためることが出来るではないか。代理人から報告書を示され作業ミスの事実を羅列。信憑性に欠ける仕事上のミスをあげつらい如何に能力がなかったかなどと印象付け、人間としての人格をも傷つけ公然と言ってのける人間性は心が痛まないのでしょうか。仮に、そうであったとしても、許される範囲を超えていると思う。正に、会社のひどい労務政策(赤組は職場秩序破壊者、生産阻害者だ追放せよ)を忠実に地で行ってきたものだ。当時の上司としての責任と能力はどうであったのであろうか。決して褒められるものではなかったのではないかと強く感じました。
添付写真は、18日の審問に参加した申立人の本田さんです。王鞍証人がミスを羅列し人事評定(考課)は制度上当然であると証言するのだろう。許さないためにも反対尋問(11月29日(月)、12月7日(火))で真実を追求しよう。
証言内容は、職制(班長、主任、係長)から申立人らの仕事ぶり、ミス事例の「報告書」が大量に提出され、証人自身が記入したと云う報告書にも捺印していないものも多数。しかし、言い訳もしています。当時の大阪工場では、自筆の署名があればよいとされていたと。ならば、どの様な報告書も自由自在に書きしたためることが出来るではないか。代理人から報告書を示され作業ミスの事実を羅列。信憑性に欠ける仕事上のミスをあげつらい如何に能力がなかったかなどと印象付け、人間としての人格をも傷つけ公然と言ってのける人間性は心が痛まないのでしょうか。仮に、そうであったとしても、許される範囲を超えていると思う。正に、会社のひどい労務政策(赤組は職場秩序破壊者、生産阻害者だ追放せよ)を忠実に地で行ってきたものだ。当時の上司としての責任と能力はどうであったのであろうか。決して褒められるものではなかったのではないかと強く感じました。
添付写真は、18日の審問に参加した申立人の本田さんです。王鞍証人がミスを羅列し人事評定(考課)は制度上当然であると証言するのだろう。許さないためにも反対尋問(11月29日(月)、12月7日(火))で真実を追求しよう。
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