ジャンプ台放浪記の始まりは三角山でして…
その三角山からどんどん枝分かれ分岐を行い、
何がなんだか収拾付かない手一杯な毎日となっておりますが…
ジャンプ台の場所を特定するために、
いろいろ歴史をほじっていくんですわ。
そうすると、
うぇっうぇっと驚愕の声を発するような史実にぶつかりまして。
いえ、
そんなに大袈裟なことではないのです(笑)。
私が無知だっただけなんです(笑)。
古いもの、古い建物が好きなのはご存知だと。
ジャンプ台捜査=歴史検証ですから、
2010年の街並みを歩きながら、
昔の街並みを探してしまうのですわ。

この彫りものは札幌軟石?
札幌軟石に関して検索かけても、
使われている歴史的な建物とか札幌軟石の説明は出てくるんですけどね、
見分け方とか、
これが札幌軟石、間違いやすいのはこれで特徴はこうよなんてね、
こうブスの、
いえズブの素人・初心者でもこくんとうなずく様な、
明快明朗な説明に出会っておりません。
で、
この彫りとか色とマットな質感、
それが私の判断基準となっておりまして…(汗)。
それはただの石、ブロック、コンクリートだと言われたらどうしようなんですけど。
違っていたら、
優しくソフトタッチで指摘してくださいな。
それ、違いますよってね。

そう、それでね、
ジャンプ台放浪記でご近所徘徊調査して歩いているんですけど、
上のような塀や門柱を結構見かけるんですわ。
all石造りの建物ってのはさすがに見かけないですけど、
この石って札幌軟石かしら??ってのにぶつかる。
面白いですわっ。
面白いですけど石塀にへばり付き触るヘンなおっばはぁ~んですわっ。
いまさら始まったわけではないですけど、
なんだかグレードア~ップっ。
でね(笑)、
さらに小路の奥に突入か?でして(笑)。
ジャンプ台からかなり枝分かれ気味となりますが、
まぁ関連の裏づけ実況検分で今日も歩いていたわけです。
すると…
あ…

ここは日頃歩かないエリアなんですわ。
車で通るか、
歩いたことは過去数回だけ??
この建物は記憶にあるけれど、
この交通量、
じっくり眺めたことなんて今までない。
車の流れの切れ目から、
車線を挟んで伝わってくるこの微妙なオーラ。
こ、これは…
よ、呼んでいる…。
この波動は確実に私を呼んでいる…。
いや、
私呼ばれている…。うっ。

あるっ。
何かがここにあるっ。
特殊なエネルギーが磁場が…
帰宅後調べてみましたら、
私の勘はビンゴでして、
かなりのとこのようですわ(笑)。
その場で突撃しなかった私の勘の鋭さにも惚れ惚れっ(笑)。
こうやってどんどん枝分かれして行くのですわ(笑)。

ね、
ちゃんとふきのとうも見つけたってね。

雄花雌花も見分けなきゃね、今年は。
…食べる?
それはまたいつか…
なんだか歩き回ったからでしょか。
寒気と熱っぽさが…
早めのパブロンに託しましょう。