毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

無人島に

2011-01-15 21:34:34 | パワーアップな日々 2011

 

 

いやぁ、死ぬほど眠たいです。

死ぬほどなんて言葉は滅多に使わない(書かない)のですが、

今宵は既に目がしょぼしょぼですわい。

 

さて。

いつだ?え~と、12日?うん、そうそう12日だわ。

立ち読みしたんです、雑誌をね。

ちょっと悩んだけど結局買わずに店を出たんですわ。

で、帰り道、歩きながらその雑誌に書いてあったことが気になってね、

考え込みながら歩いたわけです。

その書いてあったことというのが、

無人島に本を3冊持っていくのならなんて特集だったのですが。

 

特に珍しいわけでもないのですが、完璧ぐいぐい引き寄せる、手綱を引き引きな特集か。

歩きながら、私なら何を3冊もっていくかななんて考えたのが誤りでして。

ここで見えぬ罠に落とし穴にはまってしまいました。

(あ、雪穴に落ちたとか滑ってコケたとかじゃないですから。知ってるよって?)

だってね、私考えちゃったんです。

この無人島ってどんな無人島?

あぁ性格よね、こんな性格にどうしてなったのか。

無人島のタイプ?によって全然持っていく本の種類・ジャンルが違ってくるじゃないとね。

赤道直下。南国リゾートビーチ的無人島。熱帯雨林の密林ジャングル無人島。これってヒルいそう。

厚岸のケンボッキ島。北。

イメージ的に北欧の果てにありそうな無人島。南極北極方面なんてあり?それはないでしょ。

一生無人島なのか、期間限定なのか。

サバイバルに絞ってチョイスするべきなのか、

人生の聖書的意味合いの本にするべきなのか、

単に暇つぶしの本にするべきなのか。

読み返したい本をそろえるべきか、読みたかった本を選ぶべきか。

 

そこのところ(無人島のタイプと期間ね)が気になって気になって、

結局別の用事の帰りに買ってしまいましたわ。ほらね、こうなるってね。

 

 

 

 

その問題の無人島の設定は特記してありませんでしたわ(笑)。

勝手なイメージで選んでるみたい、みなさん。

で、

その後もずぅっと考えておりますだ。

何をもっていこう。無人島か。

でもこの設定って絶対無理あるわよね。

せめて旅先へのほうがわかりやすく絞りやすい。

それよりも、無人島に3つだけ、必要ではないけれど何か大切なものをもっていけるとしたら。

結構こっちを考えるの楽しいかも(笑)。

それから、あの人なら何を読んでいるんだろ、何を選び、何を私に薦めてくれるのかな、

何をもっていくのかな?なんて考えてもご飯3杯は食べられそうな(笑)。

そのうち、考えがまとまったら結果発表でもいたしましょか。

 

でもこれだけは今から言えることかも。

…無人島に時代小説はあわない気がします。うん。

親分さんとかはっつぁんとかね。

あ、去年の秋に買った「あんじゅう」まだ1ページも読んでないっ。

「おそろし」が面白かったので続きをついつい買っちゃったのよね。

こんな調子で読んでいない本がどんどん増えてゆきます。