いやぁ、死ぬほど眠たいです。
死ぬほどなんて言葉は滅多に使わない(書かない)のですが、
今宵は既に目がしょぼしょぼですわい。
さて。
いつだ?え~と、12日?うん、そうそう12日だわ。
立ち読みしたんです、雑誌をね。
ちょっと悩んだけど結局買わずに店を出たんですわ。
で、帰り道、歩きながらその雑誌に書いてあったことが気になってね、
考え込みながら歩いたわけです。
その書いてあったことというのが、
無人島に本を3冊持っていくのならなんて特集だったのですが。
特に珍しいわけでもないのですが、完璧ぐいぐい引き寄せる、手綱を引き引きな特集か。
歩きながら、私なら何を3冊もっていくかななんて考えたのが誤りでして。
ここで見えぬ罠に落とし穴にはまってしまいました。
(あ、雪穴に落ちたとか滑ってコケたとかじゃないですから。知ってるよって?)
だってね、私考えちゃったんです。
この無人島ってどんな無人島?
あぁ性格よね、こんな性格にどうしてなったのか。
無人島のタイプ?によって全然持っていく本の種類・ジャンルが違ってくるじゃないとね。
赤道直下。南国リゾートビーチ的無人島。熱帯雨林の密林ジャングル無人島。これってヒルいそう。
厚岸のケンボッキ島。北。
イメージ的に北欧の果てにありそうな無人島。南極北極方面なんてあり?それはないでしょ。
一生無人島なのか、期間限定なのか。
サバイバルに絞ってチョイスするべきなのか、
人生の聖書的意味合いの本にするべきなのか、
単に暇つぶしの本にするべきなのか。
読み返したい本をそろえるべきか、読みたかった本を選ぶべきか。
そこのところ(無人島のタイプと期間ね)が気になって気になって、
結局別の用事の帰りに買ってしまいましたわ。ほらね、こうなるってね。
その問題の無人島の設定は特記してありませんでしたわ(笑)。
勝手なイメージで選んでるみたい、みなさん。
で、
その後もずぅっと考えておりますだ。
何をもっていこう。無人島か。
でもこの設定って絶対無理あるわよね。
せめて旅先へのほうがわかりやすく絞りやすい。
それよりも、無人島に3つだけ、必要ではないけれど何か大切なものをもっていけるとしたら。
結構こっちを考えるの楽しいかも(笑)。
それから、あの人なら何を読んでいるんだろ、何を選び、何を私に薦めてくれるのかな、
何をもっていくのかな?なんて考えてもご飯3杯は食べられそうな(笑)。
そのうち、考えがまとまったら結果発表でもいたしましょか。
でもこれだけは今から言えることかも。
…無人島に時代小説はあわない気がします。うん。
親分さんとかはっつぁんとかね。
あ、去年の秋に買った「あんじゅう」まだ1ページも読んでないっ。
「おそろし」が面白かったので続きをついつい買っちゃったのよね。
こんな調子で読んでいない本がどんどん増えてゆきます。