昨日はよいお天気だったせいか、人が多く入っておりました。
で、話しかけられる回数も多くて。
おじさん:『あそこに咲いている白い花なんていうか知ってる?』
おお、運のいいおじさんだわ、この私に花の名前を聞くとはね(笑)。
とは言わずに、
『あ、私で答えられる花ならいいんですけど』なんて応えまして、
とことこと花現場に向かうおじさんのあとを追いますと。
案の定、ニリンソウを指差しております。
『あ、これはニリンソウです。』と謙虚に答えましたら、
『あぁこれがニリンソウか。イチリンソウなら何度も見てるんだけどな』
い?イチリンソウ?え?私見たことないです。一輪挿しなら知ってますけど。
『イチリンソウですか?』と聞き返しちゃいましたら、(以後、交互な会話です)
『ほら、白くて歯ブラシみたいなやつよ』
頭の中でピっポっパっ。
『あ、それって白くて小さくてわしゃっとしたやつですよね?』
『そうよ、そうよ、イチリンソウじゃなかったか?』
『ヒトリシズカではないでしょか』
『ああ、そうだそうだ、それだ、今咲いてるだろ?』
確かに歯ブラシだし…イチとヒトリはかすっているし(笑)。
これがニリンソウ。
花びらの数や形に違いがあります。
私が三角山を歩き出した頃、何年前の春でしょか、
その頃はニリンソウとキクザキイチゲは同じ花だと普通に思っておりました。
違うなんて知らなかったのよ(笑)。
で、おじさんが歯ブラシイチリンソウと呼んだヒトリシズカはこちら。
まだ葉が開いていなかったので、強引に真上から。
確かに歯ブラシじゃわいな。
でも近すぎるとどうも可憐というよりイソギンチャクに見えてしまうのは私だけ?
で、このおじさんとの受け答えの時は思いつかなかったのですが、
フッキソウもありえるかなと。
でもフッキソウまで注視して歩いてないかな、おじさん(笑)。
目立たない花ですから、きっと歯ブラシのようなイチリンソウはヒトリシズカで間違いないでしょう。
(会話中アソコに咲いてたと言っていたのですが、
後で通過するとき、そのアソコにはヒトリシズカが数株ぽんと咲いていました)
昨日も出ましたがついでにまたミドリニリンソウ。
ニリンソウの変異種だそうです。
小さすぎるヒメイチゲ。
大胆な場所に咲くヒメイチゲ。 ↑
どうして道の真ん中に咲いてしまったんだ。命知らずな。踏まれるなよ…
マイヅルソウ。
ニシキゴロモ。
どうもこの名前覚えられませんわ。
それとスミレの色が目立っておりました。
目立ちすぎっ(笑)。
この上にあるのが大倉山のベンチです。
で、小別沢に下りていく急登にひょっこりと。
下からひぃひぃ上がってくると優しくお疲れちゃんしてくれます。
そう、円山の動物園よりのこのような木の階段というか板の下にもわっちゃりスミレが咲いていて、
あ、何年前かなぁ、3,4年前?あの時ものけぞったのを覚えております。
今もあそこに咲くのでしょか。
スミレって段が好きなんでしょか。←そりゃ違うってね。
毛っ。
あ、見てみると上と下の写真、似ているけど違うのね。
あ、これなんて明らかに違う。
一言でスミレって言っちゃってスミレよ許せなんですけど、分からないものは分からない。
私ね、○○ちゃんのママって呼ばれるのも呼ぶのも嫌で、
必ず苗字で呼んでいたんです。
あれ不思議で、その姿勢を通していると、回りも私のこと苗字で呼び始めるようになる。
なんだかスミレとまとめて呼んじゃってスミレ、嫌だろうなと。
ちゃんとした名前で呼んで欲しいだろうなと。
とスミレの代弁?←違うか。熱く語ってしまいました。
ツクバネソウ
クルマバツクバネソウ
クルマバソウ だったっけ?
もう咲く前から遊んでどうするっ。
もうすぐ虫や蚊が寄って来て写すのも一苦労になるんでしょね。
ニリンソウの上にかなりの虫の玉?虫の層?が浮いておりました。
日焼けもするし、腕には赤い虫さされ…おまけに日焼けで腕に段。あ、ここにはスミレ咲きませんが。何を言ってる。
結局今日で仕上げられませんでした。
う~~ん。簡潔なブログにしたいです。一応希望は述べてもいいかと。
血液の在庫状況です。(5月10日)連休明けで手術とか多いのでしょか。減ってます。