通うというほどの頻度ではないですが、鍼灸治療を受けてます。
最近肩先付近がつらくてね、ついでに肩も診てもらったんです。
すると。
『これは首ですね、首こりです』と。
えっ。先生、私いくらなんでも肩と首の区別はつくんですけど。首ですか?首?
右側の首をむんずとやられたら、これが飛び上がるほど痛いのよ。
普段はソフトに優しい先生が、これ鬼。むんずむんずと鷲掴み。文字通り鷲掴みよ、あれは。
地獄のあとは鍼を打ち、電気針っていうの?電流を流し温め5分。
そのあとにもいろいろやってもらい、『はい、これで大丈夫ですよ』と。
大丈夫ですよと言われても、あの鷲掴みの痛さはど派手で、本当に大丈夫なのかと不安なまま帰宅したのですが。
握られた?掴まれた?箇所に痛みが残っててね、これは失敗だったかと後悔。
と、ところが。
掴まれた痛みは数時間で消え、そのあと、あら、軽くなっている。
今まで油切れみたいだった首の動きが、やけにしなやかなのよ(笑)。見た目じゃなくて感覚ね。
うん、やっぱり首だったんだわ…。
でもこれって、いくら施術してもらっても私の使い方が悪けりゃすぐもとのコリコリに戻ってしまうはず。
さてどうしよう。
って、こうやって日常の動作やクセや使い方を見直そうと考えるようになったことだけでも進歩でしょか。
例の葉っぱがくしゃくしゃになってたナナカマドの木。
剪定されまくってスッカスカになっているし、実がひとつもない。
ほんと、目に付く街路樹すっかすかになってるのが多いのには驚き。
イチョウの実は着々と黄色くなってきてます。
あれどうしてあんなに臭いんでしょね(笑)。踏んだら泣くぞ(笑)。