(伐採されて今は無き)きのこ先輩木の横に生えているポプラの大木。
わっさわっさとひこばえが幹をとり囲むように生えていた。
これです。
地肌が見えないというか、松明のようでもありクリスマスツリーを逆さまに突き刺しているようでもあり。
超短足。
これを写したのが8月で、その後ここの道を通ることはなく、すっかりこの木のことも忘れていたのですが。
昨日、再訪。
でね、上のわっさわっさの幹が見えない写真から、葉がすべて落ちた姿を想像はしていたんです。
・焼き鳥の竹串見たいのがわっさわっさ幹に刺さっているに違いない。
・あるいはハリネズミ、ウニ、剣山のような姿が見られるに違いない。
密かに期待していたんです。
ところが。
え?何?すっきりしすぎているぞ!骸骨のようだ。薄暗いし。なんだか裸すぎるっ。
近寄ってみると。
カットされたあとが。来るのが遅かったか。
くるっとまわってみる。
そうかぁ。松明のような写真をみる限り、幹全体からひこばえがでているのかと思っていたけど、
カットされたあとを見てみると、樹皮というよりコブのようなところから生えていたんだ。
…。カットの前の姿を見たかったなぁ。来年もう一度チャンスが来るでしょか。
そう、隣に生えていたきのこ先輩木のイナバウアー写真がひょっこりでてきました。
懐かしい。
このポプラも突然の別れがやってきたりして…。
縁のある木が次から次へと消えているので悲観的になってしまいます。