♪ ププッピドゥ ではありません。
本です、また本で恐縮ですが、なんといっても本は厚いのが好きだ!
第二回 札幌ブキニストinチ・カ・ホ に行ってきたのですが、
私個人の感想を言わせてもらうと、第一回のほうが楽しかったなと。
今回は冊数が少なく感じ、あっという間に見終わってしまった。悔しい。
収穫なし探す楽しみさえ今回は味わえなかった。あくまでも私の好み路線の話ですので、あしからず。
で、この「せっかく出かけたのに手ぶらで帰るのかよ」というなんだか損をした気持ち、これをどう解消したか。
まずは紀伊国屋へ。先日和田さんの「村上海賊の娘・上下」とともに購入する予定だったキング本、
これがなんといろいろ賞をとっているみたいで上巻がまさかの売り切れ、泣く泣く帰ってきた。
今日はどうかというと(ちゃんとネットで在庫は確認しておいたけど)、
ふっ、あったあった、買ってきたわ。
ちなみにキングの本は高いです。2冊で4200円。これでも安いほうかな。
どれだけ売れているのか上巻の奥付を開いてみると、
二〇一三年 九月十五日 第一刷
二〇一四年十二月 五日 第四刷 となっている。う~ん、わかんない(笑)。
で、これが分厚い。さすがキング本だ、きっと中はかなりだらだらとキング節が続いているに違いない(笑)。
あぁ楽しみだ。
で、ここで恒例?かどうかはわからないけれど、キングの上下本をくっつけてみようをやってみた。
どうでしょ、見覚えある姿でしょ。(ちなみにタイトルも少し絡ませてみたのですが…ダメだったか?)
前に一度手持ちの上下巻の表紙をつなげてみた キングの本をつなげてみたは、こちらです。
その後ブックオ○にも寄り、酒井さんの本3冊買う。
酒井さんの本って毒気が強くて、ガガガーと読む時期と、もういいわと読まない時期が交互にあらわれます。
タイトルだけでヒヒヒヒっと薄く笑ってしまう。
「トイレは小説より奇なり」の一文を読み返したいがために買ってしまった。
買ってしまったが、今私はそれどころじゃない。
これだ、この本の厚さは半端じゃありません。
和田さんの「村上海賊の娘」は残すところあと40ページ弱。いやぁ、読み手も大変だわ。
キングは上下巻とも上下2段構えだし、一番下の万城目さんは図書館本。
上下巻でも上下段でもないけれど、厚いわ。
なんだか時代物が重なってしまって、でも図書館本だから期限内に読み返却しなければならないし、
村上海賊のあとにとっぴんぱらりを読んでも脳内大混乱してしまいそう。
今年は積んである本を崩そうと、あまり図書館から借りていないんです。
借りていなくても、以前予約を入れ順番待ちをしていた本がぽこっぽこっとやってくる。
この万城目さんの本なんてタイミングいいのか悪いのか。
で、万城目さんも好きだから、最初の数十ページを読んで気に入ったら買っちゃいそう。
ぶ厚い本、それも登場人物がやたらめったら多くてさらにそれが時代物となると、
どっしり腰を据え読み逃すことのないようにしないと途中でわけわかんなくなっちゃうので時間がとてもかかります。
わはは、万城目さん746ページもあった(笑)。
こうしてる場合ではないな。こりゃ急がんと(笑)。