6月18日に生まれて初めて梅酒を作ってみたわけですが、
漬けた当時は梅酒の様子が気になって気になって、
毎日毎日梅酒を眠らせてあるロッカーの扉を開け、何度ものぞき、安眠を妨害し、
美味しくなってくれと祈りと愛をがんがん注入していたのですが、
2か月前からすっかり放置となってしまっています。
いやぁ、薄情者でしょか。
カビとか腐るとか、そういう心配がなくなると、あとは自力で熟成してくれと。
今日の日を忘れそうなので、カレンダーに大きな丸をつけておきました(笑)。
では、4ヵ月経った梅酒です。
阿寒湖もマリモのような、沼底のような、にごり梅酒です。
(純度の高い蜂蜜を使ったので、そうなると濁るのだそうです)
暗っ。 もっと光を。
ひと月ぶりの対面だったのですが、
あまり色に変化は見られない、これが第一声でした。
あまり変わりなし?
では、試飲。
ほんの一口分。
あれ?
先月試したときのほうが美味しく感じた!
ビリビリ感増、なんだか味が薄くなったような気がする。特に甘み。
まろやかさが遠のいた。
なぜだろ?
先月は「これはイケる! 先が楽しみだ」と思ったのに。
12月で半年でしょ。
梅酒でクリスマス、梅酒で年越し、梅酒で謹賀新年を期待しているのですが。
ちょっと暗雲が…。
梅酒の歩みをダイジェストで。
6月18日。
7月18日。
8月18日。
9月18日。
そして
今日10月18日。
やっぱり多少なりとも濃くなっているかも。
美味しくなってくれ。
今日からたまには愛情注入しよう。