似たようなタイトルばかり続いています。
走っている最中に雨が降ってきて濡れながら走るのと、
雨が降っているにもかかわらず外に飛び出し濡れながら走るのはまるっきり違う。
数日前にこのようなことを書きましたが、
今日は「走っている最中に雨が降ってきて濡れながら走る」になってしまいました。
琴似発寒川河畔を平和方向に向かって走っていると、
遠くの空が白くきらきら光っていて、「雪が降っているみたい」なんて思っていたら、
ぽつっぽつっと雨が顔に当たり、
あれよあれよという間に雨粒がばちっばちっで、
空から大玉の粒がわさわさ落ちてくるのがはっきりと見える。
「まぁいいか」と濡れながらも走り続け、
って歩いたらもっと濡れるし、家から遠く離れているし、もうやっちまったで笑うしかない。
服の色も歩道の色も違う色になる濡れ具合。
が、進行方向に虹出現!
なんだか近い!
色が鮮やかになったり薄くなったり、半分消えたり繋がったり。
虹の根元が三角山の手前、山子橋を渡って奥あたりじゃない?
行け、走れ、今なら虹の根元まで走っていけそう。
追いつけ追い越せ引っこ抜けって歌昔あったじゃない(笑)。
虹の根元って、おお、なんだかロマンが突然騒ぎ出すか(笑)。
ダブル・ファンタジー。
今日は懐かしシリーズだ。
山子橋が見えてきた。
が、げ、虹、逃げてない?
根元が三角山を越えてしまった?
遠くになった?
私の位置や角度が関係しているのかなぁ。
虹の尻尾は掴めない。
このあと数分で消えてしまいました。