毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

なんてこの幸福感 Perfume Live 

2018-11-05 23:21:21 | パワーアップ希望な日々 2018

 

*ネタバレは一切ありません。

 

昨日、待ちに待ったPerfume 7th Tour 2018  「FUTURE POP」に行ってきました。

Perfumeの動画という動画は見尽くしているけれどライブ参加は初めて。

 

 

 

 

あそこにPerfumeがいるのね。

 

 

でね、綺麗だった、本当に綺麗で綺麗で神々しさが満ち溢れていました。

見方聴き方注視したい点は人それぞれだと思うけれど、

もう目の前にいる、Perfumeは本当にいるんだ、ただただそこにいるという事実、

同じ空間を今共有しているんだと、信じられないけど夢じゃない、うぉぉ。

 

で、私は学んだことがあります。

初めはただただ楽しく拍手したり一緒に踊ったりしていたけれど、

彼女たちの姿勢は乱れないんだな、これが。

ぶっ通しで数曲踊り続けても、どの曲もどの動きもポーズも、

手の位置、角度、顔の傾け方、脚の高さも向きも、

忠実に再現しようと努めブレることがない。

休み休み1曲だけ踊っているわけではないのよ、オープニングから続けっぱなしで踊っているのに、

あのハイヒールでバランス崩すことなく脚をぴんとあげているのよ。

プロだ、これがPerfumeプロなんだ。

観に来る人たちのためにどれだけ三人は頑張っているんだろう。

私たちの気持ちがみんなに伝わるようにと言っていたけれど、

ああそうか、これなんだ、

これが彼女たちの基本姿勢ポリシーなんだファンへの感謝の姿なんだといまさらながら深く納得する。

それに応えるというか応援の気持ちをこめて観客側も盛り上げようとするんだ。

Perfumeのコンサートにおける多幸感ってこれなんだ。

ノリではなく(含まれているけれど)応援なんだ一体感なんだ、

これを悟ると筋金化してくるのかな。

 

にしても、最後の最後まで三人は綺麗だった。

スピードを緩めることなく正確に、そしてとことん限界知らずの綺麗さだった。

 

Perfumeに逢えました。そこに三人はいました。

この幸福感は一晩過ぎた今日でもまだ続いています。

 

あ、どうやら私は最高齢ではなかったみたい(笑)。

同世代、さらに上の男の人も女の人も家族連れも参加していました。

 

 

 

 

これからは私の滝汗をPerfumeのタオルが受け止めてくれる(笑)。

苦しいとき、つらいときは思い出そう、昨夜のことを。

 

 

 


娘の「お願い」ですが(笑)、

こちらも当日の地下鉄南北線平岸駅通過後、地下鉄が地上の星となり、

斜めになった灰色の壁から外の景色が秋の色が見え、納得。

「どう?」と訊くと、

「実は私は市電に1度も乗ったことないんだよね」と始まった(笑)。

そういえば私もループ化したすすきの~大通り間は乗ったことがない。

 


その娘のPerfumeですが、

昨夜は我が家に泊まったのですが、

今朝起きてからの告白がすごかった。

北朝鮮がミサイルを発射したから避難せよと緊急アラートがあり、

走って地下シェルターに向かったら満員で入れず、

近くの医療機関の施設に駆け込んだ途端、すぐ横に着弾。

身体がふわっと浮き上がり全身が熱くなって目が覚めたけど、怖かったと。

それはPerfumeの映像や演出の影響じゃないのというと、

いや、飛んできたミサイルは絵に描いた漫画のようなロケットで、

あんなビームではなかったというけれど、Perfumeほぼ未経験の娘には刺激が強かったか。

といいつつ、うちの娘はよく飛行機が落ちる夢をみます。

私はないなぁ、飛行機が落ちる夢は。

ちなみに私の昨夜の夢は、亡くなった義母がアルミ鍋を手でぐにゃっと折り曲げていました。