毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

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2019-08-09 23:55:55 | 本 3

 

ユニクロに買い物に行ったらセルフレジになっていて焦った。

なんだかセルフレジって使えるか使えないか試されているみたいでえらい緊張してしまう。

無駄に緊張する。

ユニクロセルフレジ初体験(笑)。

おばさんにもわかりやすい流れになっていてとまどうことなく無事終了。

世の中の流れなのか、セルフレジ、多くなってきています。

全て同じ流れ手順ならいいのだけれど店によってそれぞれ違うから、

その都度心拍数が上がってカラダに悪いかも。

 

私の中で一番難易度の高いセルフレジはゲオだな(笑)。

頻繁に利用するなら覚えられるかもしれないけれど、年に数回だと前回の記憶が消失している(笑)。

驚き度の高いのはGU。カゴをBOXにいれるのにはびっくりした。

今回のユニクロもそうだけど、あれ中に小さな店員さん入っているんでしょ? 違うってね。

バーコードをかざすことなく自動的にスキャンしてしまうのだからすごい。

 

いや、違う、今日はセルフレジの話ではなく17ページシリーズの日。

あまり読んでいないけれど、簡単にぱぱぱっと感想などを。

 

 

 

 

 カジュアル・ベイカンシー 突然の空席/J.K.ローリング 亀井よし子訳

かたわらにマイルズのでっぷりと腹の出た、ベチベルソウとすえた汗のにおいのする身体がある

 

 

読んでみたいと前から思っていた本で、

ひょっこり図書館の棚に上下(1と2)揃って並んでいたのを見つけ喜んで借りてきたのですが、

なんというか、どうもページが進まず、序盤で挫折。

 

 

 

 

 傷痕/桜庭一樹

「は? あぁ、さっきのニュースのことか」

 

久しぶりの桜庭さん。

桜庭さんの書く少女の話が好きなのですが、

予備知識ゼロで読み始めてみるとどうもこれはマイケル・ジャクソン?

マイケル・ジャクソンが強烈すぎて常に顔がちらついて、それでいて舞台が日本というのに馴染めず、

娘の傷痕(名前です)の視点での話というわけでもなく、

返却日が迫り時間切れで読了できませんでした。

 

 

 

 

 カリ・モーラ/トマス・ハリス 高見浩訳

 

 

トマス・ハリスの新刊が出ると新聞で知り、その日のうちに書店へいき購入。

「レッド・ドラゴン」「羊たちの沈黙」のような話を期待しすぎた私がいけないのか拍子抜け。

初めてトマス・ハリスを読むのならいいのかもしれないけれど、

過去に読んだことのある読者ならどうなんでしょ、いいのかこれって思ってしまった。

トマス・ハリス独特の生理的嫌悪感はそこかしこに出てくるけれど、

心理的恐怖よりも視覚的恐怖を優先しているように思えて、映像ウケするように書いたのかなぁ。

面白くないことはないのだけれど、物足りないというか読み終わったらあとになにも残らない。

 

 

 

 

 自重ストレッチ/比嘉一雄

 

 

使える本だと思います。

難しく考えずにその場で「んんんん~」とできそうなものばかり。

って、一番の基本は読んだときにだけするのではなく、日常生活の中での習慣化、

「するぞ」ではなく普段の動作の流れから伸びちゃってるよが理想。

化粧しながらとか歯磨きしながらとか、新聞読みながら机の下では足首まわしてるとか。

 

 

以上、読み終えれなかった本が多かった269回目でした。

さて次は何を読もう。困ったな。