今日も暑い一日でした。
ただ座って本を読んでいるだけなのに汗だくになるのは何故なんだろう。
この夏の私の汗量はすごいことになっていると思う。
あ、なんかパソコン挙動不審。
パソコンも暑さでまいってしまっているのか(笑)。
効果あるのかないのかわからないけれど、
パソコン(ノートパソコン)の左右上部の裏にドアストッパー(三角形の)を置き、
机との間に隙間というか熱逃がしを施していますが、どうなんでしょね。
キーボードの奥が持ちあがり斜めに傾斜するので打ちやすくはなりましたが。
では今回も6行目は抜きで読んだ本を簡単に。
特捜部Q━知りすぎたマルコ━上/ユッシ・エーズラ・オールスン 吉田薫訳
特捜部Q━知りすぎたマルコ━下/ユッシ・エーズラ・オールスン 吉田薫訳
シリーズ5作目。
ああ、ついに読んでしまった。
相性というものがあるとすれば、私とこの特捜部Qシリーズはすっごくいいのだと思う。
シリーズものを続けて読んでいると、中だるみ(私の中で)や飽きみたいなものが生まれてくるのだけれど、
このシリーズに関してはそれがないし、
カール、アサド、ローセがどんどん好きになってくる。
もったいないのはわかっているけれど、今回は先を知りたくてがんがん猛スピードで上下巻よみまくった。
大丈夫、この先2回3回読み返して楽しめるし。
なかなか何度も繰り返し読んで楽しめる味わえる本って私の場合少ないし、
そういう本が手元にあるということはこれは財産だと思う。
ある程度の年齢になるまでにそういう本をどれだけ増やせるか。
棺桶本と呼んでいますが、あの世に持って行きたいほど好きな本。
あ、でも納棺するとき本ってダメみたいですね。
あの世に持っていく本を10冊選べといわれたら、このシリーズは絶対はいります。
二流小説家/ディヴィッド・ゴードン 青木千鶴訳
クリスマスに少女は還る/キャロル・オコンネル 務台夏子訳
相性がいい本に対し上の二冊は相性が悪いというか読み進めるのが大変で、
何日も何日も進まず斜め読みに飛ばし読み、
要所要所を拾い読みでどうにか読了。
評判が良いらしい本に苦戦すると、自分の読解力とか感受性大丈夫かと不安になります。
文体とか進め方とかに関係なくなんでも受け入れられる読み手になれればいいのだけれど。
美しいものを見に行くツアーひとり参加/益田ミリ
書店で一発一目惚れのタイトル買い(笑)。
だってそのものじゃない、私のために書かれた本よ(笑)。
って、そう思ってこの本を買う女性が日本中にどれだけいることか。
「美しいもの」「見に行くツアー」「ひとり参加」だもの(笑)。
そうか、いいんだ、ひとりでツアーに行ってもみたいな後ろから背中を押すというより、
うんうん頷いてくれるような本。
だからここに書かれている場所に出かけていきたいとかのガイドではなく、
行きたいところへひとりで行ってもいいんだと、当たり前のことなのだけれど再認識。
早速私の行ってみたい美しいもののツアーを検索してみたけれど、
あ、コロナだったわ、時遅し。
フィヨルドでしょ、スコットランドの荒涼とした丘でしょ、東欧も美しそうだし。
あと身近なところで山のツアーもいいかも。
私運転しないので登山口までたどりつくことがまずは難関なのだ。
以前なら年配女性と一緒に団体行動をするなんて(何を話していいのやら)考えられなかったけど、
今では私も立派な年配女性の一員だ!
雰囲気を悪くしない範囲であれば無理に人と話さなくてもいいのでは?
事前に考え込むよりまずは一度体験してから考えればいいんでない?
足腰いけるうちに探してみるのか。
ってこちらもコロナがどう影響しているのか調べてみないとわからないけれど。
たった一冊でどばーっと目先が広がった感じ。
出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと/花田菜々子
タイトル借り。
出会い系サイトといってもH系なサイトではなくて、
どんな本がでてくるのか興味をもって借りてみたのだけれどちょっと違っていた。
菜々子さんは私にはどんな本をすすめてくれるのだろう。
なんて。
以上、292回目でした。
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