ビーバー大倉山。
こういう名前の歌手とか芸人とかレスラーってOKだと思いません?
い、いえ…。
先週の金曜日の五山中一山の話です。
あっという間に一週間。
なのに何も書いてないっ。
(一応ダイジェスト版と虫は書きましてけど、あれって私の中ではまだまだ足りない部類よ)
あの日はいいお天気でした。
三角山から大倉山へ移動。
ここでソフトクリームを食べるというサプライズが起こりまして(笑)。
一人では絶対に食べる勇気がないソフトクリームでして。←変でしょか?
三人ならへの河童っ。
いえ、
売っているのだからお金を払って食べれば一人も三人も関係ないんですけど。
一人で単独で人前でアイスを食べるのは何故か恥ずかしいんですわ…
やっぱり変か?
ソフトクリームを味わいながら眺める札幌の街並みはでらデリシャススペッシャルだぜぃっ。←意味不明。
で。
この売店のある展望室を出ようとしましたら。
…発見っ。
出入り口付近に、確か記憶が正しければ、
なんだか札幌観光関連グッズのガチャポンが置いてありまして。
札幌観光とは無縁なグッズだったら笑って許してなんですけど、
まぁ、そのガチャポンの取り出し口の動物のレリーフが気になりまして。
これです。
この日のために(笑)トリミングいたしました。
び、ビーバー?
札幌ってビーバーいたっけ?
でもこれどう見てもビーバーよね?シマリスには見えないわよね。
札幌観光グッズのガチャポンだから、どうしてもこの動物も札幌観光に結びつくと考えてしまいまして。
がっ。
ここで冷静な判断を下す男子がおりました。
『ビーバー。メーカー。』
なんとっ!
そうか。ガチャポンの中と外は無縁だったのね。当たり前か。
やるならそこまで徹底してアカゲラガチャポン作ってちょ。
♪ah~ ビバ・アメ~リカ~ (バンザイ)
瞬間アタマの中でこの曲かかりましたもの。
いつ見ても、何回見ても、怖すぎだって…。
向かい側にあるのは宮の森シャンツェ。
遊歩道の木の階段を下りて行きます。
なんと私ここは2度目。
意外な数字でしょ。
きのこ。
本当ご近所名山目白押し(笑)。
藻岩山もう少し近かったらもっと良かったのに。何贅沢言っちょるってね。
ムラサキウマゴヤシ・アルファルファ。
これなんでしょ?
マメ科はわかるんですけどね。
コメツブウマゴヤシかな??自信ナッシンガーなおっばさんです。
このド正面ってのは初めてです。じっくりまん前だと意識して立つのは初めて。
ジャンプ台が出来る前までは、大倉山という名称はなかったそうです。
ただの丘。ただの斜面。
札幌郡琴似村大字琴似村の「オンコの沢上流高地」という通称だったそうです。
この「オンコの沢上流高地」に「大倉山」と名前がついたのは、
古い「大倉シャンツェ」を冬季オリンピックのために大改修以降で、
ドイツ語のシャンツェを大倉山ジャンプ競技場と英語読みに変えたとき、
新たに山の一字が付け加えられ、それ以来、
正式に大倉山と固有名詞で呼ばれるようになったそうです。
ただ、シャンツェが出来た頃からジャンパーさんたちの間では通称で大倉山とよばれていたと。
ちなみにこの大倉って大倉財閥のオーナーの私財をポンと投入した大倉男爵からきています。
ここにジャンプ台が出来てなかったのなら、
常に一山マイナスってことになってたのかな(笑)。
ソフトクリームもなかったってことかな(笑)。
あ、オンコの沢ってどこだったんでしょ?
オンコの樹がある(あった)と推測するのは正解よね。
ジャンプ台放浪記の時、私が見た古い地図や資料には載っていなかったはず。
あら、ちょっと気になるなぁ。
縁があったらいつかそのうち知る機会がありそうな予感です。
三角山~大倉山~三角山と歩く途中で、ソフトクリームは欠かせません。最近常連・・春の話ですが、いつも、登山道を歩きながらソフトクリーム食べてます。
何故ソフトクリームでためらうのか。
不思議です、自分でも何故?なんですけど。
おひとりさまが苦手なのとは違うんですよね。
ソフトクリームは大好きですっ。
チョコとバニラのミックスが一番好きっ。
でもこれって無いところが多いんです。
春にソフトクリーム食べて歩いている人を見かけたら、きっとトラヤマさんでしょか。