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ある音楽人的日乗

「音楽はまさに人生そのもの」。ジャズ・バー店主、認定心理カウンセラー、ベーシスト皆木秀樹のあれこれ

やっぱり観ちゃうよ「男はつらいよ」

2017年07月16日 | Weblog~雑記
【Live Information】


 いま、紀伊国屋さんでは、「男はつらいよ」のDVDが1枚1000円で買えるというキャンペーンをやっています。
 つい買ってしまうんですね。
 ずっと以前、レンタルビデオ店で借りては、120分のビデオに3倍速ですべてダビングしていたんですが、ビデオが劣化して見ることができなくなっているので、じっくり「男はつらいよ」を観るのは、10年以上ぶりくらいになります。


 


 改めて「男はつらいよ」を見直してみると、物語そのものに加えて、レギュラー陣のキャラクターとか、当時の旬の名女優陣の存在感、そこはかとなく散りばめられているユーモア、渥美清の話芸など、たくさんのお楽しみがバランスよく詰められていて、48作もあるので見始めるときりがありません(^^;)
 昨日は共演女優が吉永小百合、浅丘ルリ子、樫山文枝のものを買ってしまいました。
 とても面白いので、夜中につい見入ってしまいました。


 吉永小百合。
 オードリー・ヘップバーンと並び、自分的には東西の双璧です。
 可愛いくて知的で品があって美しくて・・・


 


 それから「葛飾立志篇」(共演:樫山文枝)では、喫茶店で電話をしている寅さんの向こうの壁面に、マイルス・デイヴィスの「Miles in the Sky」と、ポール・チェンバースの「Bass on Top」のアルバム・ジャケットが! 
 なんだかちょっと嬉しかったりします(^^)
 

 




 今夜は、玉野Musikで、山本ヒロユキさん、龍野豊子さんとのトリオでジャズのスタンダード・ナンバー中心に演奏いたします。
 いろいろ触発される、否が応でも燃え上がるトリオです。
 どうぞ皆さまのお越しをお待ちしています(^^)
 

  
 

 7月16日(日)

 ♫山本ヒロユキ(piano)、皆木秀樹(bass) & 龍野豊子(drums)

 ◆玉野Musik
  (玉野市築港5-9-6 tel 0863-23-4820)
 ◆チャージ1000円+別途飲食代
 ◆19:00~ (2回ステージ)
 ※シットイン可です








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志望の理由

2017年07月11日 | Weblog~雑記

【Live Information】


 早いもので、一番下のムスメが、この冬高校受験なのです。
 志望校を尋ねてみると、なんというか、むむ~、思わず「なんでそんなところに!?もうちょっとマシなとこがあるやろ!」とでも言いたくなるような(すんませんものの例えです汗)学校の名をあげました。
 

 理由を聞いてみると、もう一回むむむ~。
 彼女なりのちゃんとした理由(そこに行きたい科がある、ちゃんとアルバイトしたい、女子が多いところの女同士の馴れ合いがイヤetc)があるじゃないか。
 「こうしたい」という自分の意思があるなら、やりたいようにやったらいい。自分の人生だから、自分次第でどうにでもなるよ。
 知らないうちに中身も大きくなっていたんだなあ、としみじみ思いました。
 ぼくは「娘さん、いい学校へ行ってるんですね」と周りに言われたいだけだったのかもしれん。
 今回はムスメに教えられました。(^^;)
 
 
 そんなわけで、あさって7月13日(木)は、岡山ピアノ・バーで、ベースとかピアノを弾きます。
 ソロで何曲か弾こうと思いますが、お店からのリクエストで、ほぼジャム・セッションになる予定です。
 一緒に演奏しようや、と言ってくださる優しい方、セッションしてみたい方、譜面と楽器をお持ちのうえ(マイク、ピアノ、コントラバス、ドラムあります)、気軽にピアノ・バーに遊びに来てくださいまし!(^^)/
 

  
 

 7月13日(木)

 ◆岡山ピアノ・バー
  岡山市北区野田屋町1-11-10 清水ビル3F
  086-222-8162
 ◆チャージ800円+別途飲食代
 ◆開演21:00 (2回ステージ) 







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激しい雨の夜に

2017年06月01日 | Weblog~雑記


【Live Information】



 ジャズが流れる夜のお店に出入りするようになったのは、高校時代だった。
 背伸びして、味もわからない洋酒を頼み、タバコを吸い、きれいに着飾った女性たちに心をときめかせ、これまたよくわからないジャズを聴いて、夜の街という自分にとっての新しい世界を、おのぼりさんのようにドキドキしながら見回していたなあ。


 当時ジャズ好きな大人たちが集っていた「ムスタッシュ」とか「ローズマリー」といったお店のドアを、大人になったつもりで、でも乏しい財布の中を気にしながら開けたものだった。
 百戦錬磨のお店のスタッフからすると、生意気で場違いな小僧にしか見えなかったろう。
 学校をサボって、ダンスパーティーで知り合ったホステスさんとお昼ご飯を食べたり。
 自分ではデートしてるつもりだったんだけど。(^^;)


 外見だけは立派な大人になっている今夜は、時間も、財布の中身も気にせず、夜のお店でゆっくりジャズを聴いている。
 そして、とりとめもなく、こんなことを思い出したりしている。
 外では雷が鳴り、激しく雨が降っている。
 そういえば、いまは、酒もタバコもやらない、品行方正だけれどつまらない大人に成り下がっているような気もする。


 

 そいえば、きょうはハチくんの誕生日。
 早く帰って少しでも一緒に遊んで、それから寝ることにしよう。

 
 





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憲さん

2017年03月15日 | Weblog~雑記
【Live Information】


 おととい3月13日、訃報の連絡をふたついただきました。
 きょう、その両方と自分なりのお別れをしました。
 同時に、「赤ちゃんが生まれました」というお知らせがふたつ。
 人の生死はこの世の常ではありますが、このようにして人間の営みや繋がりは連綿と続いていくのだと思うと、とても感慨深いです。
 
 
 きょう午前中は、親族とのお別れでした。
 故人と会う機会が(頻度だけでいうと)数少なかった息子が目を真っ赤にしていました。
 あとでふたりになった時「なんで泣いたん?」と尋ねてみました。すると、「なんでかわからんけど、涙出た」と答えてくれました。
 人の生涯の終わりにあたって何かを感じてくれたのでしょう。
 おかしな言い方なのかもしれませんが、自分も亡くなった方をお見送りする時、厳粛な気持ちになるのはもちろんですが、いつもどこか背筋が伸びるような思いになります。
 
 
 そのあとで、もう一か所へ。
 亡くなったのは、岡山在住の音楽プロデューサーでありプロモーターでもある、藤原憲一さん。
 まだ68歳でした。
 親しくさせていただいたのは短い間でしたが、言葉やお仕事ぶりを通じてとても大切なことをいくつも教わりました。
 厳しい物差しをお持ちで、「本物はどんなものか」を知っておられて、仕事に対しては妥協もブレもない方だったと思っています。
 若い頃はアメリカで暮らし、アメリカでも一流のジャズ・ミュージシャン達と深くまじわり、彼らのレコーディングに何度も立ち会い、そして尊敬を受けていたそうです。同じアパートに住んでいたあるジャズ・レジェンドとはファースト・ネームで呼び合う仲だったということです。
 近年ではテッド・ローゼンタール(piano)、鈴木良雄(bass)、井上陽介(bass)など、幾多のミュージシャンのプロモート、プロデュースを手掛け、ミュージシャン達からも厚い信頼を受けておられました。


 経験も知識も豊富で、それだけに「ぼくは音楽のことはあんまり詳しくはありませんから」と言いながらも、厳しい音楽観と耳を持っておられました。
 「本当によい音楽を聴いてほしい、そういう音楽を広めたい」という言葉を、何度も伺いました。


 


 厳しい物差しをお持ちの方でしたが、その物差しにまだ達していない人のことを見下すようなことは決してなく、長い目で見守ってくださっているようでした。そして、敬意を払う、ということを大事にされていました。
 ただ、「本物のふりをする人」「音楽を使って実は他人を支配しようとする人」には手厳しく、絶対に惑わされない方でもありました。
 時にはふたりで、決して人には聞かせられないような際どい楽屋ばなしをしたりもしましたが、その根本にはいつもはっきりした人生観があったように思います。


 憲さんの経験と耳は、音楽に携わる者にとって大きな財産でした。
 憲さんからもっといろんなお話が聞きたかったと思います。
 
 
 
 

 きょうは、「縁があるから出会い、そしてその出会いと別れには必ずなんらかの意味がある」ということを思えた、とてもいい一日でした。
 そして、憲さん、どうもありがとうございました。
 いずれまたお目にかかれる日まで。






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さりげないお別れ

2017年01月03日 | Weblog~雑記
                                                      ♪沖田神社


【Live Information】


 静かな三が日でした。
 夜、ひとり部屋で、ずっとPink Floydを流しています。
 部屋が不思議な雰囲気に満たされます。
 
 
 昨日1月2日は、一族郎党とともに、沖田神社へお参りしてきました。
 「線香の煙を体のわるいところに当てると良い」というので、頭と口wにしっかり煙を浴びてこすりつけておきました。
 というわけで、今年は美しい日本語が話せると思います(^^)。
 汚い言葉は心も蝕むもんね。言霊の存在が気になる今日このごろです。
 
 
 親戚が集まった今日、子供たちのおじいちゃんが、会食の前に「みんなに言うておかんといけんことがある」と言って、お墓についてある段取りをしたことを話してくれました。
 そのあと、集まった子供たち全員に、びっくりするような額のお年玉をくれました。
 「もう年じゃからお年玉やこづかいをあげるのを忘れたりしたらいけんからのう。じゃからこれからの分をまとめて渡すけえ」と言いながら。
 そして「ばあちゃんから渡してもらえ。もらう時ちゃんと顔を見るんで」と言って、集まった孫たちを年の順に呼びました。
 おばあちゃんはとても物忘れがひどくなっているのです。
 ああ、もうふたりとも年だし、いつ何があってもおかしくないから、孫たちにさりげなくお別れ(の覚悟をしたのかも)を言ってるのかなあ、おばあちゃんが本当に孫たちのことがわからなくなる前に全員の顔をちゃんと見せておきたいのかなあ、と思ったら、ありがたくて、おじいちゃんがカッコ良くて、自然に背筋が伸びました。
 子供たちがいなかったら涙が出ていたかもしれません。
 
 
 = ☆ = ☆ = ☆ = ☆ = ☆ = ☆ = ☆ = ☆ = ☆ = ☆ = ☆ = ☆ = ☆ = ☆ = ☆ = 


 さて、あす1月4日(水)は、岡山ピアノバーで燃え尽きる予定です。
 今年もたくさん演奏の機会をいただくことになりそうです。ありがたいことです。
 20代~30代の頃は、時間に限りがあるなんて考えたこともなかった。
 でも、残された演奏回数がどれくらいか、だいたい予想できる年頃に差し掛かりました。
 言うまでもないことではありますが、初心に帰って、息もタエダエになるまで、できること全てを出し尽くしたいです(^^)
 

1月4日(水)
♪美淋つゆ子(piano) & 皆木秀樹(bass)
 [場所] 岡山ピアノバー
    (岡山市北区野田屋町1-11-10 清水ビル3F tel 086-222-8162)
 [料金] チャージ800円+飲食代
 [演奏] 21:00~ (2回ステージ)
 ※シットイン可です


 





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明けましておめでとうございます

2017年01月01日 | Weblog~雑記
【Live Information】




明けましておめでとうございます


 たぶんこの一年も、いままでと同じで、いろんなことが起こるでしょう。
 いろいろなことは、起きて当たり前。
 だから悩みはなくならないと思う。
 でも、起こることすべてには意味があり、自分にとっての課題を教えてくれるんです。


 そして、自分のテーマは去年と同じく、「やりたいことだけやる」
 自分のダメなところも自分で認め、受け入れる。
 そんな自分も自分、決して自分がダメなんかではないことを忘れない。
 評価されるために何かをしない。
 凹んでいる時・他人を大事にできない時は、自分を大事にできていない時。そんな時は、まず自分をよしよししよう。
 無理してオトナでいなくていいから、自然な自分でいよう。
 



 変わらず、また一年よろしくお願いいたします。
 



                                                                   
2017年1月1日






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最後の夏 その2

2016年07月18日 | Weblog~雑記

【Live Information】 



 高校野球の予選もたけなわ。
 アメトーークの「高校野球芸人」もテレビに齧りつくイキオイで観ました。
 やはり「最後の夏」はキーワードのひとつでしょう。
 「美化しすぎ」とか「高校野球だけ特別扱いしすぎ」などいろいろな見方もあるでしょうが、球児たちは大好きな野球に没頭したから最後は涙が止まらなくなるんだろうし、それだけ打ち込んできたのが伝わるからこそ、見ているこちらの胸もアツくなるんだと思います。
 
 
 思えば、高校時代は、
 「硬球の硬さ痛さに恐れをなした」こと、
 「部活動のオリエンテーション(ポップスの曲だった)でドラムを叩く先輩を見て『これは絶対モテる!』と確信した」こと、
 このふたつの軟弱な理由で吹奏楽部の門(戸、かなw)を叩いたんでした。
 最初は打楽器、そしてドラムセットが叩けるようになり、定期演奏会の曲に譜面があったことから指示されてエレキベースを弾きはじめ、それがきっかけで社会人のジャズ・バンドに入れられ、、、
 それ以後、いまに至るまで数十年も音楽を続けることになるなんて、思いもしなかったです。。。
 
 
 吹奏楽部の大きなイベントといえば、定期演奏会と、8月のコンクール。
 3年生は受験のため、コンクールを最後に引退するので、吹奏楽部員にとっても、3年生の8月は文字通り「最後の夏」でした。
 1年の夏、演奏後に「先輩に申し訳ない」と泣きじゃくっていた同級生の宮崎さん、元気かなあ。
 ぼくはあの頃涙が出るほど音楽に打ち込んでいたとはとても言えないけれど、音楽も、部員みんなも、雰囲気も、全部ひっくるめて吹奏楽部が大好きでした。
 所ジョージさんの「吹奏楽の旅」を観ると、どうしても涙が出てしまいます。青春って、いいですね~
 
 


 さて、7月24日(日)は、岡山市内のジャズ喫茶JORDANで、恒例のジャズ講座講師を仰せつかっておりますが、満席のため一応予約受付を終了するはこびとなったようです。皆さまどうもありがとうございます。

 

 今回は「ピアノとベースの間柄とは」と題してお送りしようと思います。
 珍しく真面目に下準備を兼ねた勉強しているので、自分の肥やしにもなっておりまして、このテーマだとむしろ講師を別に頼んで自分も客席で聞きたいくらいなんですが。。。(^^;) 
 ピアノでお手伝いしてくださるのは、オルガンやアコーディオン奏者としても各地で活躍している美淋つゆ子嬢です。
 
 
 キャンセルが出る可能性もなきにしもあらずなので、ご希望の方は電話等で改めて状況をお問合せくださいませ~(^^)
 
 
 7月24日(日)
 【ジャズ講座 「ピアノとベースの間柄とは?」】
  [場所] ジャズ喫茶JORDAN
     (岡山市北区表町2-5-23 ニュー表町プラザ2F tel 086-237-2012)
  [時間] 18:00~
 [料金] 1500円+別途ドリンク代


 
 





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最後の夏

2016年07月11日 | Weblog~雑記


【Live Information】 


 ぼくは野球が大好きだったけれど、縁があって高校から今までずっと音楽に親しんできました。でも野球というスポーツにはずっと愛着があります。愛するタイガースが優勝した時は恥ずかしながら涙したし、イチローや野茂の成績には一喜一憂したし、甲子園での熱闘にはいくど手に汗握ったことか。。。
 だから息子が中学で「野球部に入りたい」と言った時は、実はとても嬉しかったです。
 
 
 ただ、息子は飛び抜けて運動ができたわけではないし、どちらかといえば繊細な方なので、「汗」「涙」「青春」という綺麗な言葉の陰に潜む厳しい上下関係、先輩の強烈なシゴキ、下手な者を見下したり邪魔者扱いする陰湿さなどに耐えられるのかどうか、それらを身をもって知っているぼくは、内心とても心配でした。
 
 
 中学時代はずっと控え、たまに練習試合に出してもらってもヒットすら打てず、野球好きの父としてはずっと気をもんでいました。でも、救いだったのは、いつも楽しそうに練習に行っていたことです。きっとチームメイトに恵まれていたんだと思います。
 運動部は、2年秋に新チームになります。新チームとなったある日「きょう、2打点三塁打を打ったよ」と嬉しそうに教えてくれたことがありました。そしてその日を境にちょいちょい試合に出るようになり、ヒットを打つことも増え、いつの間にか外野のレギュラーになり、最後は5番打者兼外野手兼控え投手にまでなりました。たぶん息子以上にぼくの方が得意になっていたと思います。
 
 
 高校に入った時、またも「野球部に入る。絶対入る!」。しかも、自分から「ピッチャーをやる」。
 中学とはスピードからして格段に違う高校野球、大丈夫だろうか、と心配しながらも、やりたいことをはっきり主張できるようになった息子が頼もしくも思えたのを思い出します。
 
 
 それから2年3ヵ月。
 半強制的な丸坊主にひとり最後まで抵抗したり(ヘソ曲がりはぼく譲りでしょうw)、ベンチ入りが決まった直後に自打球を目に当てて、「せっかく背番号をもらったのに」と悔し泣きしたり、テレビを見ながら野球談議で盛り上がったり。
 
 
 1年の時だったか、珍しく暗い顔で「練習に行きたくない」とこぼしたことがありました。理由を尋ねても「わからん、、、」、野球部は楽しいか尋ねても「わからん、、、」、学校はどうか尋ねても「わからん、、、」・・・
 「いろんなことで悩む年頃だし、おまえにしかわからんこともあると思う。自分の思っていることが正しいか間違いかは気にしなくていいから、学校が面白くないんだったら構わんから好きなだけ休め。学校からいろいろ言われても心配するな、父さんがとことんおまえの味方になってやる」と言うと、息子は堰を切ったように泣き出しました。
 翌日には不思議なくらいケロッとしてましたが、このことは何かのきっかけになったんかな、という気はしています。


 

 
 きょうは最後の夏の初戦でした。
 チームは3-5で惜しくも敗れ、息子の出番もありませんでした。
 家に帰って見た息子の顔はいつもと同じ。
 「おつかれさん」というと、小さな声で「うん、ありがと」。
 「やり切った実感はあるか?」
 「うん」
 その返事だけで、ぼくは安心です。
 活躍した写真はないけど、背番号13の後ろ姿だけ画像フォルダにあれば、父さんは満足です(^^)
 
 


 さて、明日は岡山birdで、清水昌美4の一員として弾き倒してまいります。
 昌美ちゃんとも、國廣さんとも、宗さんとも、久しぶりの共演なので、楽しみです。
 皆々様、どうぞ気軽に遊びに来てくださいまし。 
 

 7月12日(火)
 岡山bird
 (岡山市北区表町3-6-3 福原ビル2F tel 086-232-4831)

 

 [出演] 清水昌美(flute)、宗友厚(piano)、國廣理正(drums)、皆木秀樹(bass)
 [時間] 20:45~ (2回ステージ)
 [料金] チャージ1000円+飲食代





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平敦盛の塚

2016年07月03日 | Weblog~雑記
                                                     ♪平敦盛


【Live Information】 


 きょうは風があるけれど、ドライヤーから出る温風をずっと体じゅうに浴びているような感じがします(´Д`;)アチー
 7月になったとたん、いわゆる「コワい話」をあちこちで見聞きするようになりました。
 もともと日本の怪談は、時期が夏ではないものも多いのですが、ずっと昔は、夏の日暮れ以降になると戸外に縁台を出して、話し上手の近所のじいちゃんやおっちゃんがしてくれる怪談話を聞きながら涼をとっていたことから、「夏は怪談」というイメージが定着したんだそうですね。
 
 
 一昨年の夏、神戸に住む仲良しのピアニストさんとご飯を食べたことがありました。
 食事のあと、ピアニストさんをお宅のある須磨まで送ったあと、家へ帰ろうとカーナビをセットしたんです。
 高速道路入口までの道が不案内なのと、時間が遅くて(真夜中過ぎていた)暗くて標示板を見落としそうだったからです。
 国道2号線を西へ少しだけ走ったあと、カーナビの指示通り山側へ右折したんですが、そのあとすぐ上り坂になり、街灯がなくなって真っ暗になり、道は細くなるしで、どうなってんの(?_?)と不安になりながら、それでもノロノロ走ったんです。
 すると間もなく行き止まりになりました。なんとなく駐車場のようなところです。なにやら大きな石塔も夜目にぼんやり見えます。自分がどこにいるのか確かめようと思って、車から降りてなんの石塔か見に行ってみたんですが、
 なんとそこは平敦盛(平清盛の甥。笛の名手と言われた。15歳で戦死。)の塚だったんです。
 さすがにビックリ、大あわてで車に乗って、なんとか2号線まで戻りました。
 もう一度カーナビをセットして再度岡山目指して車を走らました。さっきと全く同じところで、またも右折するようカーナビから指示が出ました。おそるおそる右折したのですが、今度は何事もなく、無事高速に乗れました。。。
 
 
 というわけで、今夜は赤田晃一(sax)くんとのデュオで、岡山Arkの10周年記念ライブに出演いたします。
 赤田くんの全精力を振り絞るようなインプロヴィゼイションで、Arkの10周年に華を添えられれば、と思います。
 コワいもの見たさ(?)の方、ご都合が許せばどうぞお気軽に遊びに来てくださいまし(^^)
 

 7月3日(日)
  岡山Ark   Ark10周年記念ライブ
  (岡山市番町1-14-29 スタジオK B1F  tel 086-234-0130)
  [出演] えだまめ
      白兎
      赤田晃一(sax) & 皆木秀樹(bass, others)
      吉永拓未
      KENG
  [料金] 1500円(飲食代別途)
  [時間] 18:30開場、19:00開演(赤田&皆木の出番は19:30頃になります)

 





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セッション、古着、仲間のライブ

2016年06月19日 | Weblog~雑記
                                                  ♪高松Speak Low



【Live Information】 


 一昨日の金曜は、友人とともに、ひさしぶりに、日の高いうちに瀬戸大橋を渡りました。
 青い空と海を見ながらの、遠慮のない音楽談義は、とても楽しいものです。


      
     


 その夜は、高松市内のライブ・ハウス「Speak Low」でジャム・セッションがありました。友人に誘ってもらって、行ってみたのです。
 実は、セッションは、自分で勝手にいろんな垣根を作ってしまうので、ものすごく苦手(キラいと言っても過言ではない))なのですが、その夜は「ジャズの曲は知らないけどとにかく歌いたいように歌いたおしてみる!」というボーカルさんや、ぼくのやろうとしていることを感じ取ってくれるピアノさんなどの、アツかったり温かかったりする方々に会えて、よけいなことに惑わされることなくいつもの自分で演奏することができました。なんだかありがたい思いがしました。


     


 そんなわけで、いい感じにテンションが上がったので、土曜日は古着屋さんへ行ってまとめ買いしたあと(またもやな感じのシャツも手に入れられてヨカッタ)、ムスメ1号2号を連れて岡山市の繁華街・表町へ。
 誰だったかから、音楽仲間が16時(?)から天満屋で演奏するらしいのを教えてもらっていたので、一刻も早くスニーカーを買いに行きたいムスメたちの『早く靴を見に行きたいのに!』という苛立ちを込めた「天満屋でなにを買うの?(- -#)」との質問を「ん~~」とか「いやまあ、、、」などの生返事でかわしながら、天満屋の4Fあたりをうろつくも、インストアライブの形跡などなにもないので、その撤収の早さに驚愕しつつ、「終わったんかもしれんな~」とあきらめて4Fを一周しただけで外へ出ました。
 「なあなあ、天満屋になにがあったん~?」とのシツコクも不審げな質問には「ノドかわいた人~!、はいほなジュース飲みに行こ!」という答えでかわし、表町3丁目にある、怪人たちの集う魔窟w、いや、くつろぎの空間「喫茶壱番館」に向ったのでありましたw


     

      
 

 あとで確かめてみると、天満屋4Fのインストアライブは、「日曜日」の「15時から」で、なんと二重の間違いを犯していたのであった!おいおい俺の脳味噌!(T T;)
 
 
 ということで、本日6月19日(日)夜は、美淋つゆ子(piano)嬢とのデュオで、倉敷木庵で演奏いたします。
 毎回エキサイティングな演奏を展開する美淋さんとの共演、とても楽しみです(^^)
 酒蔵を改造した広い木の空間、腕利きシェフのおいしい料理、オーナーの気遣いが楽しい、素敵なお店です。あ、もちろん演奏も!(^w^)
 どうぞ、ゆったりと日曜の夜を楽しんでくださいませ!

     
 
 【日時】6月19日(日) 18:30~、19:30~ (2回ステージです)
 【場所】木庵(倉敷市川西町18-23 tel 086-421-9933)
 【出演】美淋つゆ子(piano)、皆木秀樹(bass)
 【料金】飲食代のみ
 




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失くした携帯電話

2016年05月28日 | Weblog~雑記


【Live Information】 


 昨夜のこと。
 表町セカンド・シンプソンでのセッティングを終えて、いつもどおり時間までそのあたりをブラブラしようと、愛子店長に声をかけてから店を出ました。
 時計がわりの携帯電話を見つつ、店のドアを開けながら、
 「ちょっとそのへんまで行ってきま~~す。(あ、いま7時38分か)」
 「は~い」
 
 
 階段を下りながら、iPodのもつれたイヤホンをほどいて耳に装着し、ハナウタまじりで3分ほど歩いていた時にはっと気づきました。
 「あれ?携帯電話がない」
 
 
 手には何も持ってないし、どこのポケットにも入ってない。
 落とした? いやいくらなんでも落としたら分かるよな~(?-?)
 どこかに落としていないか探しながら来た道を戻り、また階段を上がって店のドアを開け、
 まさかと思いながらそのまま一番奥のステージへ行ってみると、ピアノの上にぼくの携帯電話が。。。
 は?電話を持って店を出たはずやけど?????
 
 
 「皆木さんさっき手に何か持って確認しながら出て行きましたよね?」と愛子店長。
 手ぶらなので、持っていたものといえば携帯電話しかないのです。
 ちなみに見つけた時の携帯電話の時計は7時43分でした。
 時間的には辻褄が合ってる・・・
 
 
 不思議。。。
 なにかの前触れなのか・・・?((((;゜Д゜)))) ヒィー
 




 
 というわけで、薄曇りの今日は姫路で演奏してきます。
 関西でいつも仲良くしてくれている、素敵なミュージシャンたちと久々に共演させていただきます。
 楽しみだなあ~(^^)
 播州方面の知り合いにも会えるといいな。
 

 5月28日(土)
 姫路ベンハウス(姫路市南条637)
 ・是川博美(vocal)
 ・籔慶子(piano)
 ・廣田秀雄(drums)
 ・皆木秀樹(bass)
 ※16時開演、入場無料のイベントです。

 





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平井康嗣氏の岡山ジャズ回想録、出版へ

2016年04月23日 | Weblog~雑記
                          ♪平井康嗣氏。スー・ラニー(vocal 左上)、梅津和時(sax 左下)、エヴァン・パーカー(sax 右下)の各氏と。


【Live Information】 

 
 日本におけるジャズの特異な点のひとつに、どの町へ行っても必ずといっていいほどジャズ専門のお店があり、ディープなファンが存在する、ということがあげられます。
 音楽シーンの中におけるファンの絶対数は他のジャンルより少ないのかもしれませんが、一度その魅力にとりつかれたジャズ・ファンは、その追求のために生きるようになる、といっても過言ではないと思います。ただただ素晴らしい音を浴びることを生きがいとして。
 
 
 平井康嗣さんは、かつて岡山市野田屋町で異彩を放っていたレコード店「LPコーナー」の元店長であり、現在もイベントの企画・プロデュースなどに関わって、地元岡山とジャズとの繋がりを深めるべく地道に活動を続けています。
 ライブ会場に顔を見せることも多く、直接間接問わず平井さんの影響を受けたり、恩恵を蒙ったりした音楽ファンは、岡山の音楽愛好者の中でもかなりの割合を占めることでしょう。
 かくいうぼくも、いち地方ミュージシャンとして平井さんから何度か温かい感想をいただいたことがあり、それが今でも励みになっています。
 
 
 ぼくは倉敷市の出身ですが、高校時代、気が向くと(ある意味気が乗らないと)午後の授業をサボって、17kmの道のりを自転車で隣の岡山市へ向かい、LPコーナーを覗いて、やや背伸びをしてマニアックなレコードを物色したことを思い出します。スリー・ドッグ・ナイト、コラシアム、ブラッド・スウェット&ティアーズなど、当時ここでたくさんレコードを買いました。
 平井さんは、お店の片隅にいて、ほとんど口もきかず、鋭い視線とともに会計の時に低い声でボソッとお礼を言うだけでした(当時のぼくにはそう感じられた)が、音楽通の常連客が来た時には音楽論を熱く交わしていたことは、強く印象に残っています。
 
 
 その平井さんの、地元岡山に密着した音楽人生には、今となっては貴重な文化的財産となっている出来事も数多く、岡山市が全国の地方都市の中でもとりわけしっかりジャズが根付いた街に育った理由のひとつが、平井さんの地道な活動にあるとも言えます。
 そんな岡山ジャズ史の生き証人である平井さんの回顧録を出版し、残していこうという動きがあります。
 
 
 大手メディアが伝えることは必ずしも音楽の本質ではありません。むしろ、流行や話題に左右されず、自分たちの感じることを大切にした結果育ったものが本物の地方文化だと思います。
 その地方文化の、栄誉や賛辞とは無縁ながらも偉大な遺産のひとつであるジャズについて振り返り、伝えてゆくことは、今の自分たちの音楽をも大切にすることではないでしょうか。
 
 
 平井さんの回顧録は、クラウドファンディングで出版されます。
 主旨に賛同した方は賛助金一口2000円を出資し、本の完成にあたって一冊を受け取れる、という仕組みです。
 多くの方の賛同をいただければ、と思い、個人的にお知らせさせていただきます。
 
 
 お問い合わせは
 「平井康嗣出版準備会事務局」
 (岡山市北区表町2-5-23 ニュー表町プラザ2F ジャズ喫茶JORDAN 古川三郎 tel 086-237-2012)
 までよろしくお願いいたします。


 





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腹話術・・・?

2016年03月15日 | Weblog~雑記
【Live Information】 


 運転中に熱唱している顔を見られたくないので、
 できるだけ口を開けず、
 そして唇を動かさず歌っていたんだけど、
 これがたまたま腹話術の基本になっていたらしい。
 
 
 このまま上達すれば、
 いずれは念願の腹話術でのMCを披露できる日も近い、かもしれんwww
 
 
 以前、ちょっと練習していたんだけど、
 マイクにうまく声が乗らなかったから断念したのです。(汗)

 
 
 
 こんなことばかり考えているうちに春が来てしまいました(^^;)
 アホなことに気を取られている場合ではないですね~
 練習しよ。
 




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懐かしの「カセット・テープ」

2016年02月14日 | Weblog~雑記
 ♪ラジカセにカセット・デッキ。これがあったから青春時代の楽しさも増したんだと思います。


【Live Information】 
 
 
 世はデジタル時代。
 部屋で楽しむ音楽も、その影響の大波を受けています。
 音楽を聴くのに、パソコンなしでは不便な状況さえあります。
 
 
 昭和の時代に青春時代を過ごしたぼくらにとって、音楽に親しむのにレコードとカセット・テープは欠かせないアイテムでした。
 ただし当時は、レコード1枚LP2500円、シングル(EP)600円~700円で、これは高校生のお小遣い事情から見るとかなり高価。ですから友達同士で貸し借りしたり、中古レコード店に足しげく通ったり。それもまた思い出のひとつです。


 FMラジオからのエアチェックも欠かせない作業でした。
 AMでかかる曲は途中でフェード・アウトしたり、パーソナリティのしゃべりとかぶったりするので、ノー・カットで放送してくれるFM局の音楽番組は、高校生にとって強い味方でした。
 その頃は、「週刊FM」「FMファン」「FMレコパル」などという雑誌があって、情報収集におおいに助かっていたものです。
 いつの間にかよく聴いていたリクエスト番組のパーソナリティのファンになって、FM好きの友達同士で「自分は○○さんがいいな~」「いや、ぼくは絶対○○さん!」なんていう他愛もない会話を交わして盛り上がったりしていましたね。


 買ったり借りたりしたレコードや、FMでチェックした曲は、カセット・テープに録音します。
 カセット・テープにはカセット・デッキや、ラジオと一体になっているラジオ付きカセット・テープ・レコーダーで録音します。
 ちなみにカセット・テープ・レコーダーは「カセット・テレコ」、ラジオ付カセット・テレコは「ラジカセ」と呼ばれておりました。
 ぼくの家にラジカセが来たのは、忘れもしない昭和48年。
 テレビにひっつけるようにしてラジカセを置き、息をひそめて歌番組のお目当ての歌を録音したりするんですが、そういう時に限って親がズカズカ部屋に入ってきたり、「電話よ~!」と大声で呼ばれたり。。。


 中学生の頃は、レポート用紙に曲名と演奏者名を書き、それをカセット・テープのケースに合うように切った、自分用インデックスをいちいち作っていました。



 これがどんどんエスカレートしていきます(汗)
 インデックス背中部分やカセット・テープ本体には活字の謄写シールできちんとミュージシャン名などをプリントします。



 この謄写シール、どこにでもあったわけではなくて、当時岡山市中山下にあった紀伊国屋書店に必ず買いに行っていました。同じメーカーのもので統一したかったからです。これが1枚200円とかそんな値段で、きれいにレイアウトできるから重宝していました。やはり母音、とくに「A」「I」「E」と、「C」がすぐになくなるので困ったのも懐かしい記憶です。



 カセット・テープのケースに最初から入っているインデックス・カードには曲名やミュージシャン名をあらためて英語で書き写したり、そのミュージシャンの写真を雑誌から切り抜いて貼ったり。



 FM雑誌についていたインデックス・シールもありがたく活用していました。


 
 
 のちには「ダブル・カセット」が当たり前になりました。
 そのラジカセには2本のカセット・テープをセットでき、そのままダビングできるのが売りだったんです。
 あっという間に広まったのを覚えています。
 

 大人になってCDを買い直したカセット・テープは、置き場所のこともあってどんどん捨てていったので、いまカセット・テープは数十本が残るのみです。
 先日も20年以上ぶりにCDとして手に入れた音源があったので、テープで保存してあったものは処分しました。
 でも、あらためて当時のカセット・テープをまじまじと見ていると、「よけいな物はどんどん捨てよう」と決めてはいても、寂しかったりします。


 CD-Rが流通しはじめてからカセット・テープはすっかり影をひそめてしまいましたが、近年カセット・テープの存在が再評価されているようです。
 なんとなく嬉しいような、そんな気持ちになりますね。





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明けましておめでとうございます

2016年01月01日 | Weblog~雑記

【Live Information】




明けましておめでとうございます


 昨年もいろんな方に関わっていただいたことを、とても感謝しています。
 今年も、よりよい音を出すことはもちろん、いろんなテーマを持って日々過ごしていこうと思っています。
 
 やりたいことだけやる、やりたくないことはやらない。
 ダメな自分のことも自分で認め、受け入れる。そんな自分も自分、自分で自分をヨシヨシして決して自分がダメなんかではないことを忘れない。
 評価されるために何かをしない。
 
 そして、ナチュラルに自分を出せたらいいなあ、と思います。



 変わらず、また一年よろしくお願いいたします。
 



                                                                   
2016年1月1日






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