大分でサインして頂いた、金澤英明さんの最新CD「Boys in Rolls」。
昨夜は職場の後輩にして、超頼りになる同僚・Rさんと食事にでかけました。
いやもうしゃべり倒しの笑いっぱなしで、気づけば深夜。楽しかったなあ~
彼女、平成生まれの若手ですが、超有望株なのです。仕事ぶりは真面目で頭も良いし、気遣いはきちんとできるし、応対はいつも笑顔。仕事中はムダ口はきかないけれど、アフター5では茶目っけを見せる、とっても自慢の後輩なんです。
今年度はT先輩やY先輩、それにRさんの助けと励ましがあったからこそいろいろなことがとてもスムースに運びました。この3人のサポートがあったからこそ、ぼくの仕事がはかどったんです。
とっても若いRさんだけど、価値観とか波長がすごく近いです。目の中に入れても痛くない(痛いけど・・・^^;)(それ以前に入らんけど・・・^^;)、大事な後輩にして友人です。
月曜から、また彼女と元気の分けっこです!(^^)!
Rさんが作ったバレンタイン・デーのチョコ・ケーキ。アニメ「けいおん」のイラスト付き。なんと描いたのはRさん! スゴイ( ゜д゜)
さて、最近のぼくは、2月11日神戸、2月19日尼崎、2月24~25日大分、2月26~27日神戸、3月4日西宮、3月5日大阪梅田と、行ったり来たりです。自分のどこにそんな体力が・・・(^^;)
この頃しみじみ思います。「行きたいところには行き、会いたい人には会い、やりたい曲はやろう」と。
残された時間の長さは誰にも分からない。それならば、「最期の時」がいつ来ても良いように、後悔のないようにしなくては。やり残したことはあっても、全力を出しつくした満足感や達成感は最期に味わいたいのです。
2月19日は、以前何度かご一緒させて頂いたことのある、関西のベテラン・ジャズ・シンガー、ボンビ柿本さんの歌を聴きに、尼崎市の「Mクアトロ」へ行ってまいりました。
ボンビさんの歌は、安定感抜群なのはもちろん、とにかく温かくて、ほんのり色気があって、なんともいえず満ち足りた気分にさせてくれます。楽しいMC(曲間のおしゃべり)も聴き逃せません。
ボンビさんとは昨年夏以来の再会でしたが、満面の笑顔で迎えてくださいました。当夜のメンバーは、佐伯準一さん(pf)、須崎健二さん(b)、ボンビさんのご主人である柿本秀明さん(drs)です。3人とも関西を代表するミュージシャンです。
左から、柿本秀明(drums)さん、須崎健二(bass)さん、ボンビ柿本(vocal)さん、佐伯準一(piano)さん
演奏中に、ボンビさんが呼び込んで下さったので、飛び入りで3曲演奏させて頂きました。多少緊張していたのですが、佐伯さんのイントロが始まると自分の中の何かが豹変していくのが分かります。柿本さんのドラムが出すビートがとても心地よかったです。全セット終了後、ボンビさんから「体調を崩す前より良かったよ(^^)」と言って頂きました。素直に嬉しかった。ボンビさんって、正直な感想を聞かせて下さる貴重な方なんです。
MINAGI(bass)&ボンビ柿本さん
左から、柿本秀明さん、MINAGI、佐伯準一さん
24日は急遽思い立って大分市へ。
実は、自分の中の半分はなんだか次第に参ってきていて、へこんでいたんです。行きたいところへ行くテンションの高さがある半面、「自分はだめだ」とか「自分は周りに良くない影響を出しているのかも」などということを思い悩んでいて、24日は「もう今日はムリ。。。ここにいたくない」というところまで沈んでしまったんです。
その時にふと思い出したのが、大分在住の友人、ヤヨイさん。彼女は大のジャズ好き・金澤英明さん(日野皓正グループの前メンバーで、日本を代表するベーシスト)好きで、何年も前から「ライブハウスを経営したい、金澤さんに演奏して貰いたい」という夢を持っていました。なんと彼女は今年それを実現させてしまったのです。しかも自分の命にかかわる大問題を抱えながら。そしてそのこけら落としが、偶然にも24日だったんです。ぼくは彼女のバイタリティーに触れたくなって、大分へ向かいました。
ドアを開けるとヤヨイさんが「いらっしゃいませ~」と迎えてくれました。全然気づいてない様子(^^)。受付にいたヤヨイさんの友人・ミチヨさんが「え?MINAGIさん?」。はっと気づいたヤヨイさんの顔ったら・・・。人間の目があんなに丸くなったのを見たのは初めてです(^^)。ミチヨさんは涙目になってるし(^^;)。
金澤さんにお会いするのは京都の「RAG」以来。何年ぶりかなあ。熱い握手で再会を喜んでくださいました。
この夜の出演は、金澤英明(bass)&中牟礼貞則(guitar)の、ゾクゾクするようなデュオです。中牟礼さんは、日本のジャズ史に輝かしい足跡を残した名ギタリスト。あの渡辺香津美さんの師匠でもあります。
どうも打ち合わせなしでセットを進めているみたい。選曲がすでに「即興」なんですね。金澤さんの音はとにかく太くて地を這うような「うねり」があります。まさに「ベース」。ピチカートの力強さ、アルコ(弓)で漂わせるロマンティシズム。その存在がすでに音楽でした。
中牟礼さんは、ニコニコしながら淡々と弾いています。驚異的な早弾きを見せるわけでもなく、派手なアクションがあるわけでもなく。でもなぜこんなに沁み渡るのでしょう。「味わい深い」とか「渋い」などというありきたりの言葉しか浮かばない自分がもどかしいです。
そして、中牟礼+金澤の「1+1」が4にも5にもなっているのが素晴らしかった。客席も親しみを込めた温かさに満ちています。そんな演奏を、手を伸ばせば届く位置で噛みしめることの幸せ!まさに至福の時でした。(打ち上げの席で、金澤さんは、「ああいう音楽(中牟礼さんのこと)を聴かなきゃいけないよ」と力強くおっしゃっていました)
最後の曲は名曲中の名曲、「スターダスト」。曲につけられているバース(前歌)も、本編と同じくらい有名なメロディーを持っています。その美しいバースを金澤さんのアルコが奏でた瞬間、なぜか涙がポロポロとこぼれてきました。それと同時に、急に心の中の糸のもつれがほどけたような気がしてきました。
打ち上げは金澤さん、ヤヨイさん、ミチヨさん、金澤さんの九州担当ツアー・マネージャーである「Sister」さん、そしてぼくの5人で夜の大分市内へ。語って笑っての楽しい時間を過ごし、Sisterさんともすっかり仲良くなりました。最後は金澤さんから握手と、「6日のライブ頑張れ!」の熱いエールを頂きました。
ライブ終了後、金澤さんの愛器を弾かせて頂きました(#^.^#)
金澤さんの愛器
2月25日朝、6時過ぎの大分駅
2月26日は、神戸の北野坂にある「ミッドナイト・サン」へ。3月6日のライブでピアノを弾いてくれる三浦敦子さんが出演するのです。
お店へ行ってみると、そこには日本を代表するビブラフォン奏者にして日本ジャズ界の御大、鍋島直昶さんが! 鍋島さんとは10年近く前にご一緒させて頂いたことがあり、すっ飛んで行って挨拶しました。「楽器があったら一緒にやって貰えるんだけどな~」とのお言葉に思わず「あります!」。。。(汗) 実は翌27日は神戸市中央区でセッションに呼んでもらっていたので、楽器を車に積んでいたのです。
結局、鍋島さんのご好意で全曲弾かせて頂きました。ありがたい出来事でしたね~。こんな経験はなかなかできるもんじゃありません。
セットの合間には鍋島さんと、おこがましくも(^^;)音楽談義。聞けば、85歳の今でも月に10本以上は演奏活動を続けていらっしゃるとか。3月と5月には九州ツアー、その他レコーディングも控えているそうで、狭いところで迷っている自分が恥ずかしくなります。「音楽は感性が大事」「うまいだけでは心には響かない」などの重みのあるアドバイスを頂きました。こういう「生きた教科書」的な重鎮をわれわれ若手はもっと大切にするべきだし、そういう大先輩の貴重な教えを受け継いで行かなければならない、と思います。
神戸市生田筋の大鳥居
3月4日は西宮泊まりです。1月に聴いたユニット、「cocotowa」をもう一度体感したかったからです。西宮北口駅近くのライブハウス「RJ&BME'S」で定期的に演奏しているのですが、この夜は前回のアコースティック・ギター&パーカッションのセッティングを、エレキ・ギター&ドラム・セットに替えて演奏するというので、とても楽しみにして聴きに行きました。一途(itizu)さんの生き物のようなグルーヴ感はカッコいいなあ。個性的なミカさん(vocal)ワールドにも包み込まれ、また何かの力を貰えたような気がしました。
「cocotowa」 ミカ(vo)さん & 一途さん(drs)
3月5日は、翌6日のためのリハーサルを梅田で行いました。最初で最後のリハであり、全員の初顔合わせでもあります。
スタジオ入りは19時なので、昼間は梅田界隈を歩き回りました。曽根崎、うめだWhity、阪急3番街などなどなど・・・。吉本の「美容番長」ことシルクさんらしき美女もお見かけしましたよ(^^)
土曜日の大阪駅の雑踏
「曽根崎心中」で有名な「お初天神」
満開の「お初天神」の枝垂れ梅
リハはみっちり4時間取ったつもりでしたが、結局ランスルー一度だけ。その結果がどうなったのかは、次の記事でお知らせします(^^)/
リハ終了後には、懐かしい面々がわざわざスタジオに顔を見せに来てくれました。ベーシストのボンちゃん(マナカナや斉藤和義さんのバックとか務めてました)、ヴォーカルのしんご君、サックス&クラリネットのともこちゃんです。大感激の再会でした。なんだかんだで、この夜もみんなから「温かい何か」を頂きました。
気がつくと、いつも誰かが手を差し伸べてくれます。ただただ感謝するのみです。みんな、ありがとう。
時期外れの冬に入っていたぼくの人生ですが、「春遠からじ」が感じられる今日この頃です(^^)
おまけ 今日のハチ君
相変わらず後ろ姿に哀愁が漂っている。。。
これぞまさしく「横顔新幹線」。(吉本新喜劇好きの方ならお分かりですね^^)
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昨夜は職場の後輩にして、超頼りになる同僚・Rさんと食事にでかけました。
いやもうしゃべり倒しの笑いっぱなしで、気づけば深夜。楽しかったなあ~
彼女、平成生まれの若手ですが、超有望株なのです。仕事ぶりは真面目で頭も良いし、気遣いはきちんとできるし、応対はいつも笑顔。仕事中はムダ口はきかないけれど、アフター5では茶目っけを見せる、とっても自慢の後輩なんです。
今年度はT先輩やY先輩、それにRさんの助けと励ましがあったからこそいろいろなことがとてもスムースに運びました。この3人のサポートがあったからこそ、ぼくの仕事がはかどったんです。
とっても若いRさんだけど、価値観とか波長がすごく近いです。目の中に入れても痛くない(痛いけど・・・^^;)(それ以前に入らんけど・・・^^;)、大事な後輩にして友人です。
月曜から、また彼女と元気の分けっこです!(^^)!
Rさんが作ったバレンタイン・デーのチョコ・ケーキ。アニメ「けいおん」のイラスト付き。なんと描いたのはRさん! スゴイ( ゜д゜)
さて、最近のぼくは、2月11日神戸、2月19日尼崎、2月24~25日大分、2月26~27日神戸、3月4日西宮、3月5日大阪梅田と、行ったり来たりです。自分のどこにそんな体力が・・・(^^;)
この頃しみじみ思います。「行きたいところには行き、会いたい人には会い、やりたい曲はやろう」と。
残された時間の長さは誰にも分からない。それならば、「最期の時」がいつ来ても良いように、後悔のないようにしなくては。やり残したことはあっても、全力を出しつくした満足感や達成感は最期に味わいたいのです。
2月19日は、以前何度かご一緒させて頂いたことのある、関西のベテラン・ジャズ・シンガー、ボンビ柿本さんの歌を聴きに、尼崎市の「Mクアトロ」へ行ってまいりました。
ボンビさんの歌は、安定感抜群なのはもちろん、とにかく温かくて、ほんのり色気があって、なんともいえず満ち足りた気分にさせてくれます。楽しいMC(曲間のおしゃべり)も聴き逃せません。
ボンビさんとは昨年夏以来の再会でしたが、満面の笑顔で迎えてくださいました。当夜のメンバーは、佐伯準一さん(pf)、須崎健二さん(b)、ボンビさんのご主人である柿本秀明さん(drs)です。3人とも関西を代表するミュージシャンです。
左から、柿本秀明(drums)さん、須崎健二(bass)さん、ボンビ柿本(vocal)さん、佐伯準一(piano)さん
演奏中に、ボンビさんが呼び込んで下さったので、飛び入りで3曲演奏させて頂きました。多少緊張していたのですが、佐伯さんのイントロが始まると自分の中の何かが豹変していくのが分かります。柿本さんのドラムが出すビートがとても心地よかったです。全セット終了後、ボンビさんから「体調を崩す前より良かったよ(^^)」と言って頂きました。素直に嬉しかった。ボンビさんって、正直な感想を聞かせて下さる貴重な方なんです。
MINAGI(bass)&ボンビ柿本さん
左から、柿本秀明さん、MINAGI、佐伯準一さん
24日は急遽思い立って大分市へ。
実は、自分の中の半分はなんだか次第に参ってきていて、へこんでいたんです。行きたいところへ行くテンションの高さがある半面、「自分はだめだ」とか「自分は周りに良くない影響を出しているのかも」などということを思い悩んでいて、24日は「もう今日はムリ。。。ここにいたくない」というところまで沈んでしまったんです。
その時にふと思い出したのが、大分在住の友人、ヤヨイさん。彼女は大のジャズ好き・金澤英明さん(日野皓正グループの前メンバーで、日本を代表するベーシスト)好きで、何年も前から「ライブハウスを経営したい、金澤さんに演奏して貰いたい」という夢を持っていました。なんと彼女は今年それを実現させてしまったのです。しかも自分の命にかかわる大問題を抱えながら。そしてそのこけら落としが、偶然にも24日だったんです。ぼくは彼女のバイタリティーに触れたくなって、大分へ向かいました。
ドアを開けるとヤヨイさんが「いらっしゃいませ~」と迎えてくれました。全然気づいてない様子(^^)。受付にいたヤヨイさんの友人・ミチヨさんが「え?MINAGIさん?」。はっと気づいたヤヨイさんの顔ったら・・・。人間の目があんなに丸くなったのを見たのは初めてです(^^)。ミチヨさんは涙目になってるし(^^;)。
金澤さんにお会いするのは京都の「RAG」以来。何年ぶりかなあ。熱い握手で再会を喜んでくださいました。
この夜の出演は、金澤英明(bass)&中牟礼貞則(guitar)の、ゾクゾクするようなデュオです。中牟礼さんは、日本のジャズ史に輝かしい足跡を残した名ギタリスト。あの渡辺香津美さんの師匠でもあります。
どうも打ち合わせなしでセットを進めているみたい。選曲がすでに「即興」なんですね。金澤さんの音はとにかく太くて地を這うような「うねり」があります。まさに「ベース」。ピチカートの力強さ、アルコ(弓)で漂わせるロマンティシズム。その存在がすでに音楽でした。
中牟礼さんは、ニコニコしながら淡々と弾いています。驚異的な早弾きを見せるわけでもなく、派手なアクションがあるわけでもなく。でもなぜこんなに沁み渡るのでしょう。「味わい深い」とか「渋い」などというありきたりの言葉しか浮かばない自分がもどかしいです。
そして、中牟礼+金澤の「1+1」が4にも5にもなっているのが素晴らしかった。客席も親しみを込めた温かさに満ちています。そんな演奏を、手を伸ばせば届く位置で噛みしめることの幸せ!まさに至福の時でした。(打ち上げの席で、金澤さんは、「ああいう音楽(中牟礼さんのこと)を聴かなきゃいけないよ」と力強くおっしゃっていました)
最後の曲は名曲中の名曲、「スターダスト」。曲につけられているバース(前歌)も、本編と同じくらい有名なメロディーを持っています。その美しいバースを金澤さんのアルコが奏でた瞬間、なぜか涙がポロポロとこぼれてきました。それと同時に、急に心の中の糸のもつれがほどけたような気がしてきました。
打ち上げは金澤さん、ヤヨイさん、ミチヨさん、金澤さんの九州担当ツアー・マネージャーである「Sister」さん、そしてぼくの5人で夜の大分市内へ。語って笑っての楽しい時間を過ごし、Sisterさんともすっかり仲良くなりました。最後は金澤さんから握手と、「6日のライブ頑張れ!」の熱いエールを頂きました。
ライブ終了後、金澤さんの愛器を弾かせて頂きました(#^.^#)
金澤さんの愛器
2月25日朝、6時過ぎの大分駅
2月26日は、神戸の北野坂にある「ミッドナイト・サン」へ。3月6日のライブでピアノを弾いてくれる三浦敦子さんが出演するのです。
お店へ行ってみると、そこには日本を代表するビブラフォン奏者にして日本ジャズ界の御大、鍋島直昶さんが! 鍋島さんとは10年近く前にご一緒させて頂いたことがあり、すっ飛んで行って挨拶しました。「楽器があったら一緒にやって貰えるんだけどな~」とのお言葉に思わず「あります!」。。。(汗) 実は翌27日は神戸市中央区でセッションに呼んでもらっていたので、楽器を車に積んでいたのです。
結局、鍋島さんのご好意で全曲弾かせて頂きました。ありがたい出来事でしたね~。こんな経験はなかなかできるもんじゃありません。
セットの合間には鍋島さんと、おこがましくも(^^;)音楽談義。聞けば、85歳の今でも月に10本以上は演奏活動を続けていらっしゃるとか。3月と5月には九州ツアー、その他レコーディングも控えているそうで、狭いところで迷っている自分が恥ずかしくなります。「音楽は感性が大事」「うまいだけでは心には響かない」などの重みのあるアドバイスを頂きました。こういう「生きた教科書」的な重鎮をわれわれ若手はもっと大切にするべきだし、そういう大先輩の貴重な教えを受け継いで行かなければならない、と思います。
神戸市生田筋の大鳥居
3月4日は西宮泊まりです。1月に聴いたユニット、「cocotowa」をもう一度体感したかったからです。西宮北口駅近くのライブハウス「RJ&BME'S」で定期的に演奏しているのですが、この夜は前回のアコースティック・ギター&パーカッションのセッティングを、エレキ・ギター&ドラム・セットに替えて演奏するというので、とても楽しみにして聴きに行きました。一途(itizu)さんの生き物のようなグルーヴ感はカッコいいなあ。個性的なミカさん(vocal)ワールドにも包み込まれ、また何かの力を貰えたような気がしました。
「cocotowa」 ミカ(vo)さん & 一途さん(drs)
3月5日は、翌6日のためのリハーサルを梅田で行いました。最初で最後のリハであり、全員の初顔合わせでもあります。
スタジオ入りは19時なので、昼間は梅田界隈を歩き回りました。曽根崎、うめだWhity、阪急3番街などなどなど・・・。吉本の「美容番長」ことシルクさんらしき美女もお見かけしましたよ(^^)
土曜日の大阪駅の雑踏
「曽根崎心中」で有名な「お初天神」
満開の「お初天神」の枝垂れ梅
リハはみっちり4時間取ったつもりでしたが、結局ランスルー一度だけ。その結果がどうなったのかは、次の記事でお知らせします(^^)/
リハ終了後には、懐かしい面々がわざわざスタジオに顔を見せに来てくれました。ベーシストのボンちゃん(マナカナや斉藤和義さんのバックとか務めてました)、ヴォーカルのしんご君、サックス&クラリネットのともこちゃんです。大感激の再会でした。なんだかんだで、この夜もみんなから「温かい何か」を頂きました。
気がつくと、いつも誰かが手を差し伸べてくれます。ただただ感謝するのみです。みんな、ありがとう。
時期外れの冬に入っていたぼくの人生ですが、「春遠からじ」が感じられる今日この頃です(^^)
おまけ 今日のハチ君
相変わらず後ろ姿に哀愁が漂っている。。。
これぞまさしく「横顔新幹線」。(吉本新喜劇好きの方ならお分かりですね^^)
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