【Live Information】
この年になると、年に一度は健康診断に行って、体のチェックをしておかねば不安です。
というわけで、先週の9月18日に、人間ドックに行ってきました。
最近の病院の特徴のひとつに、「建物内部が明るい」というのがありますが、ドックを受けた医療機関も、外光を思い切り取り入れていて、自然の明るさが受診者をリラックスさせてくれます。
さて今年のドックの結果は、というと、身長が6mm縮み（汗）、しかしながら体重も2.6kg減り、肥満度も低くなり、といったところでしたが、血液検査と腹部エコーの結果がとんでもないものだそうで、ドック受診後にドクターから「紹介状を書くから、できるだけ早く大きな病院へ行って診てもらいなさい」と言い渡されました。
10mm程度の胆石が5個あること、白血球や総ビリルビンなどの数値が異常であること、胆嚢炎を起こしている可能性が高いこと、しかも緊急に手術する必要がある可能性もあること、などなどがその理由です。
自覚症状はありませんが、稀ではあるけれどそういう場合もあるそうです。しかし普通なら、右下腹部や背中に胆嚢炎特有の激痛が起きていてもおかしくない現状であることも併せて告げられました。。。
内心ビクビクしながら家へ帰りましたが、次の日以降も予定されていたライブやリハーサルをこなしたり、土曜日曜は秋晴れのもと楽しい野外イベントで思い切り演奏したりしていました。するとそのうち「矢でも鉄砲でも持ってこ～い！」的なハイ・テンションになってしまい、束の間の平和な時を過ごしておりました。
明けて今日月曜。
現実に引き戻され、病院で再検査を受けるべく、内心涙ながらに愛犬ハチ君へソッと別れを告げて、家を出ました。
外来で簡単に受診、その後血液検査を受けました。そして、ドクターからの指示でCTスキャンも受けておくことに。
生まれて初めてのCTです。
造影剤を飲んで機械に入るのですが、説明どおり体内がホッカホカに火照ること火照ること！人生で一番恥ずかしかった時に火が出る思いで顔中真っかっかにした時、あるいは40度の高熱が出てフーフー言っていた時でさえ、ここまで熱くなりはしなかったくらい、体の中が熱くなるんですね～
2時間以上かかって検査をすべて終わらせ、改めてドクターの説明を伺うと、、、
「白血球や炎症反応の数値は標準値に下がっています。手術の必要もありません。とりあえず様子を見ましょう」
ということでした（安堵）。
「たまたまドックの時、胆石が胆管の中へ入っていたために胆嚢炎の症状が起きていたんでしょう、それがなんらかの拍子に胆管に入っていた胆石が飛び出して炎症がおさまったのでしょう」ということらしいです。
なんらかの拍子・・・？
もしや連日思い切り弾き倒したのが良かったのか・・・？
それしか考えられんな～
まさに「音楽は皆木を救う」です。(^^;)
心配した緊急入院や手術も、とりあえず必要ないそうなので、「様子を見ながら」の但し書き付きではありますが、安心して全力で弾きまくろうと思います。
ここから先は余談です(^^;)
検査結果の説明を待っているあいだ、スタッフさんからの「K野K美さ～ん」との呼び声が。
ん？K野K美さん？
もしや！
と、振り向いてみると、、、
あ～、まぎれもないK美ちゃん！
なんと30年以上ぶり！
20歳になる前後くらいだったかなあ、つまり30年以上前にお付き合いしていた人なのです。
実は3年前、彼女が昼の仕事の同じ業界に管理職として異動してきたんです。職場が違うので顔を見ることはありませんが、昨年だったか一度彼女が職場にかけてきた電話を偶然ぼくが受けて、内心ドキドキしたことがあります。
そのK美ちゃんとこんなところで偶然会うとは・・・
懐かしさでいっぱいになりました。
声をかけてみようかどうしようか、悩んだのですが、結局K美ちゃんが通り過ぎるのを見送っただけで、声はかけずじまいでした。
なんとなくですが、今声をかけても、この先つながらないような気がして。
もし縁があれば、またすれ違えることもあるでしょうし。
しかし、一昨年あたりから、20年ぶりとか、25年ぶりとかの「再会」がちょいちょいあるのは、何か意味があるのでしょうか。
まさか「もうじきオマエの人生は終わるから、今のうちに懐かしい人に会わせておいてやろう」という神の声、とか、ね。。。(^^;)
ともかく、偶然のおもしろさ（この世は必然ばかり、ではありますが）と、懐かしさを味わうことのできた、思い出に残る今年の人間ドックでした。
人気blogランキングへ←クリックして下さいね
この年になると、年に一度は健康診断に行って、体のチェックをしておかねば不安です。
というわけで、先週の9月18日に、人間ドックに行ってきました。
最近の病院の特徴のひとつに、「建物内部が明るい」というのがありますが、ドックを受けた医療機関も、外光を思い切り取り入れていて、自然の明るさが受診者をリラックスさせてくれます。
さて今年のドックの結果は、というと、身長が6mm縮み（汗）、しかしながら体重も2.6kg減り、肥満度も低くなり、といったところでしたが、血液検査と腹部エコーの結果がとんでもないものだそうで、ドック受診後にドクターから「紹介状を書くから、できるだけ早く大きな病院へ行って診てもらいなさい」と言い渡されました。
10mm程度の胆石が5個あること、白血球や総ビリルビンなどの数値が異常であること、胆嚢炎を起こしている可能性が高いこと、しかも緊急に手術する必要がある可能性もあること、などなどがその理由です。
自覚症状はありませんが、稀ではあるけれどそういう場合もあるそうです。しかし普通なら、右下腹部や背中に胆嚢炎特有の激痛が起きていてもおかしくない現状であることも併せて告げられました。。。
内心ビクビクしながら家へ帰りましたが、次の日以降も予定されていたライブやリハーサルをこなしたり、土曜日曜は秋晴れのもと楽しい野外イベントで思い切り演奏したりしていました。するとそのうち「矢でも鉄砲でも持ってこ～い！」的なハイ・テンションになってしまい、束の間の平和な時を過ごしておりました。
明けて今日月曜。
現実に引き戻され、病院で再検査を受けるべく、内心涙ながらに愛犬ハチ君へソッと別れを告げて、家を出ました。
外来で簡単に受診、その後血液検査を受けました。そして、ドクターからの指示でCTスキャンも受けておくことに。
生まれて初めてのCTです。
造影剤を飲んで機械に入るのですが、説明どおり体内がホッカホカに火照ること火照ること！人生で一番恥ずかしかった時に火が出る思いで顔中真っかっかにした時、あるいは40度の高熱が出てフーフー言っていた時でさえ、ここまで熱くなりはしなかったくらい、体の中が熱くなるんですね～
2時間以上かかって検査をすべて終わらせ、改めてドクターの説明を伺うと、、、
「白血球や炎症反応の数値は標準値に下がっています。手術の必要もありません。とりあえず様子を見ましょう」
ということでした（安堵）。
「たまたまドックの時、胆石が胆管の中へ入っていたために胆嚢炎の症状が起きていたんでしょう、それがなんらかの拍子に胆管に入っていた胆石が飛び出して炎症がおさまったのでしょう」ということらしいです。
なんらかの拍子・・・？
もしや連日思い切り弾き倒したのが良かったのか・・・？
それしか考えられんな～
まさに「音楽は皆木を救う」です。(^^;)
心配した緊急入院や手術も、とりあえず必要ないそうなので、「様子を見ながら」の但し書き付きではありますが、安心して全力で弾きまくろうと思います。
ここから先は余談です(^^;)
検査結果の説明を待っているあいだ、スタッフさんからの「K野K美さ～ん」との呼び声が。
ん？K野K美さん？
もしや！
と、振り向いてみると、、、
あ～、まぎれもないK美ちゃん！
なんと30年以上ぶり！
20歳になる前後くらいだったかなあ、つまり30年以上前にお付き合いしていた人なのです。
実は3年前、彼女が昼の仕事の同じ業界に管理職として異動してきたんです。職場が違うので顔を見ることはありませんが、昨年だったか一度彼女が職場にかけてきた電話を偶然ぼくが受けて、内心ドキドキしたことがあります。
そのK美ちゃんとこんなところで偶然会うとは・・・
懐かしさでいっぱいになりました。
声をかけてみようかどうしようか、悩んだのですが、結局K美ちゃんが通り過ぎるのを見送っただけで、声はかけずじまいでした。
なんとなくですが、今声をかけても、この先つながらないような気がして。
もし縁があれば、またすれ違えることもあるでしょうし。
しかし、一昨年あたりから、20年ぶりとか、25年ぶりとかの「再会」がちょいちょいあるのは、何か意味があるのでしょうか。
まさか「もうじきオマエの人生は終わるから、今のうちに懐かしい人に会わせておいてやろう」という神の声、とか、ね。。。(^^;)
ともかく、偶然のおもしろさ（この世は必然ばかり、ではありますが）と、懐かしさを味わうことのできた、思い出に残る今年の人間ドックでした。
人気blogランキングへ←クリックして下さいね
