ある音楽人的日乗

「音楽はまさに人生そのもの」。ジャズ・バー店主、認定心理カウンセラー、ベーシスト皆木秀樹のあれこれ

真夏の大阪

2019年08月06日 | 写真

【Live Information】

 8月4日は、「山下洋輔×福盛進也」のライブを聴きに大阪へ行ったのですが、午後は大阪市内をブラブラしてみるつもりだったので、午前中には家を出ました。
 13時には大阪駅へ着き、そこからなんとなく西梅田へ向かいます。
 快晴の真夏、気温は35℃はあったんじゃないかな。
 熱中症にならないよう、コンビニで水を買い、なるべく日陰を歩きます。
 まずは四つ橋筋を南へ下り、中之島を目指します。
 

     


 渡辺橋を渡って右へ折れます。中之島のビル街を通り抜けます。
 なんとなく見覚えがあるな~、と思ったら、何年前だったか京阪渡辺橋駅で演奏したことがあって、そのとき車をこの近くに停め、楽器や機材をたくさん抱えてこのあたりを歩いたんだった。
 
 
     
     中之島のビル街


 そしてお目当ての国立国際美術館へ。
 「ジャコメッティとⅠ」と「抽象世界」のふたつのイベントがありました。
 「抽象世界」展は、美術系の学生でしょうか、若者がけっこう来ていて、熱心にメモをとっていました。
 「ジャコメッティとⅠ」展では、ジャコメッティのほか、思いがけず藤田嗣治、カンディンスキー、ピカソなども見ることができました。
     

     


     


     


     


 とても広い美術館でした。涼をとると同時に、ゆっくり展示物を観てまわりました。
 そしてまた渡辺橋方面へ戻ります。


     
     土佐堀川の土手に上がってみると、暑さを避けて休んでいるハトが。


     
     大阪フェスティバル・ホール。


 8年前の9月に大阪フェスティバル・ホールに出演させていただいた時には、当日になっても譜面をこなしきれてなくて、早めに来て川辺で猛練習という名の「最後のワルあがき」をしたのを思い出しました。
 そのころとは川辺の景色が変わっていました。


 そして中之島フェスティバル・タワー・ウエストに上ってみました。
 やっぱり見晴らしのいいところから景色を眺めてみたいですからね。


     



     


 ひとしきり景色を眺めたあとは、いったん宿にチェック・イン。
 そして夜は、西天満「いんたーぷれい8」で「山下洋輔×福盛進也」ライブを堪能したわけです。




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