ある音楽人的日乗

「音楽はまさに人生そのもの」。ジャズ・バー店主、認定心理カウンセラー、ベーシスト皆木秀樹のあれこれ

蜂に刺される

2019年08月24日 | ネタをたずねて三千里

【Live Information】


 先週の木曜日、左手人差し指・右わき腹・右ひざの3ヵ所をいっぺんにハチに刺されました。
 とくに人差し指は曲がりきらないほど腫れ上がっております。


 「いてえ!」というより「あちい!」って感じの激痛が同時に3ヵ所・・・。
 3ヵ所とも、いまはとてもカユいので、もうじき痛みも腫れも治まるとは思いますが、いっぺんに3匹に刺されたのは生まれて初めての体験でございました。


 3匹っていうたらハチじゃなくてニジュウシやがな!とか言っている場合ではありません。
 6年前にもスズメバチに刺されているので、頭をよぎったのはアナフィラキシーのことです。


           


 まず大急ぎで行った病院は、問診票を書き終えたと思ったら受付嬢が「すみません、いま外科も整形外科も手術に入ったところでして、医師がいないんです(´д`;)」      
 すぐにほかの病院を教えてもらい、あわてて電話してみると、生年月日・フルネーム・症状を訊かれたあとで、「きょうは午後休診です」。(先にそれを言うてくれ )   
 3つ目の病院へ行くと、今度は無事診察室に通されました。
 そこにはなんとなく安心できそうな雰囲気のある年配のドクターがおりました。
 ドクターは、刺されたところを見せると、一言。      


 「キミは、     
            ハチに強いな」       


 診察は以上。(^^;)
 ほんとにそれだけ。(薬は出してもらいましたが)  
 アドバイスとしては、「冷やすように」。
 以上。
 ほんとにそれだけ。      


 どんな子供でもそうだと思いますが、ぼくも小さい頃は超能力(霊視とか透視能力とか予言とか)を持つ人に憧れておりました。  
 生まれて50年以上経って、自分がある意味その超能力者だったのに気づくとは!  
 しかしそれが「ハチに強い」。      ・・・。      
 メリットなし!  
 しかも刺されて痛いことに変わりなし!  
 せめて「譜面の初見に強い」とか「テンポ300以上の超高速曲に強い」とか「転調に強い」とか、そんな能力だったらよかったのに。 
 最後に「過信しないように」とクギを刺されました。(ハチに刺されたうえに!w)      


 家に帰ると、ワンコ(ハチくん)が「とーさんお帰り~」とシッポを振ってくれました。  
 この世でぼくを刺さないハチはこの子だけですw  (たまに構いすぎた時には刺さずに噛むwww)  
 あとは、ありがたくも厳しい師匠が、練習もせずに下手なことを弾くと刺すような視線をぼくに向けるくらいかな。  
 練習しよ


          

   

(あくまでオモロイというかそうそうできない体験、という意味のウケ狙い文章なのでそこんとこヨロシクです!)



コメント
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