１０月２３日（土）
長者原の朝。くじゅうのお山は霧の中だった
登山を諦めて帰ってると・・・
登山口の駐車場に入れない車が、
路肩に延々と並んでるじゃないですか～
『やっぱ、山行きたいねぇ』
『だろ～？ 行くか
』
即決
満車の牧ノ戸登山口を通り過ぎ、一旦瀬の本高原まで下り
久住方面に車を走らせ赤川登山口へ。
ここから扇ヶ鼻まで登ってみる事にした。
赤川の丸太橋を渡り
ゴロゴロ石の坂をどんどん登る
途中にある扇ヶ鼻分岐の案内板を見落とし
湯畑まで来てしまった
以前にもこのコースは歩いた事があるのに、なんちゅう不覚
分岐点まで戻り
今度こそ扇ヶ鼻を目指します。
こちらも結構な急坂。
湿った坂道には落ち葉がいっぱい
注意をしないとズリル滑ります。
木々の間をひたすら登り、少し開けた辺りで
戻って来る人に遭遇。
『アレ～？』
『もう下りてるのかなぁ？』
ススキの原っぱの向こうは、霧でな～んにも見えなかったのでした～
相方は霧の中でも頂上を目指して登る気満々。
『私はココで休憩してるから、行けるとこまで行ったら？』
『じゃぁ、ちょっと行って来る』
私は風の当たらない場所にシートを敷いてオヤツタイムとします
『前も後ろも全然見えん。上に行くのは危ないから止めた』
１時間も経たないうちに相方が戻って来た。
霧を眺めながらお昼を食べ、下山してもまだ１３時。
『時間もある事だし、温泉に入ってみるか』
赤川登山口のすぐ横に
秘湯の温泉宿”赤川荘”があります。
こんなとこ ←クリック
赤川荘の玄関先では子ヤギが『ン、メェ～～
』と鳴いて出迎えてくれます
看板ヤギ？のユキちゃんです。
（立ち寄り入浴料５００円）
青白い温泉に浸かりながら滝を眺める。。
何とも素晴らしい～～～
ここの源泉は冷泉なので、一番手前の浴槽は加温してあります。
奥の方は源泉のままだからチョット冷たい。
私？何にでもチャレンジャーのＯ型人間よ。
入りましたさ。
もちろん！
ムフフ
ホントにいいお湯でした～
