令和5年7月5日(水)
厚木市: 青 蓮 寺
青蓮寺は、
青蓮寺は、
「しょうれんじ」という。
<本堂>
山門から続く参道には、
ツツジと何種類かの紫陽花が
見事に咲き誇っている。
参拝後、高木の下の石碑群へ。
<芭蕉句碑>
芭蕉の句は、
本殿と同じ青の字で、
読みやすくなっている。
句は、
「長き日を
「長き日を
囀たらぬ
雲雀かな」
翁 。
貞享4年。
貞享4年。
『続虚栗』には、
「艸庵を訪ける比」と前書きして、
この句、
「永き日を
囀たらぬ
雲雀かな」
と
「原中や
物にもつかず
鳴雲雀」
を 並出。
そして、
そして、
「と聞えけるに次で申侍る」
として
「啼啼も
風に流るゝ
ひばり哉」
孤屋の句を載せる。 『笈日記』の前書き
「雲雀二つ」は、
おそらく上記二つの句のことだろうが、
「原中や・・・」
の句は、載せていない。