令和5年7月16日(日)
足柄下郡箱根町: 正 眼 寺
二度目の参拝。
二度目の参拝。
住職婦人が庭掃きをしておられる。
挨拶を交わし参拝!
正眼寺は、鎌倉時代、
正眼寺は、鎌倉時代、
箱根山に広まっていた
地蔵信仰の中で生まれた寺。
<由緒>
創建年代は不明。
寺の前身である
寺の前身である
湯本地蔵堂の別当寺として
鎌倉前期には存在し、
その頃は勝源寺と呼ばれている。
<山門>
戦国時代には一時衰微。
江戸時代、江戸屈指の材木問屋
冬木屋の援助により諸堂を再建。
また、
小田原城主大久保氏より
境内地・地蔵田が安堵され復興する。
再興開基には
早雲寺一七世菊径宗存を招請する。
この時より当寺は
臨済宗大徳寺派に属す禅寺となり、
今日に至る。
また、
また、
曽我十郎、五郎の曽我兄弟の
ゆかりの寺でも知られている。
<蘇我兄弟遺石柱>
<芭蕉句碑>
芭蕉句碑の句は、
「山路来て
なにやらゆかし
菫草」。