令和5年7月25日(火)
富士市: 富士交流プラザ
道の駅「富士川楽座」の夕方と
道の駅「富士川楽座」の夕方と
朝の富士山に魅了され、
<富士川楽座より富士山を仰ぐ>
元気よく出発!
富士交流プラザは二度目の訪問。
富士交流プラザは二度目の訪問。
<富士川俳文二基並碑>
<野ざらし紀行文碑>
芭蕉の『野ざらし紀行』の
「富士川の捨子」
は、印象深い。
は、印象深い。
<野ざらし紀行「富士川の捨て子」篇碑>
「富士川のほとりを行に、
三つ計なる捨子の、
哀氣に泣有。
この川の早瀬にかけて
うき世の波をしのぐにたえず。
露計の命待まと、
捨置けむ、小
萩がもとの秋の風、
こよひやちるらん、
あすやしほれんと、
袂より喰物なげてとをるに、
「猿を聞
「猿を聞
人 捨子に秋の
風いかに」。
いかにぞや、
いかにぞや、
汝ちゝに悪まれたる欤、
母にうとまれたるか。
ちゝは汝を悪にあらじ、
母は汝をうとむにあらじ。
唯これ天にして、
汝が性のつたなき(を)
なけ。」
と、全文彫られている。
と、全文彫られている。