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ドイツ駐在の日々から日本での小さな日々まで

マヨチャンピオンは誰? 第2戦

2009-07-04 00:31:27 | おしょくじ
お待たせいたしました!
(待ってなかった?)
MWM 第2戦を先日ようやく開催いたしましたので報告いたします。
第1戦の模様はこちら



第2戦の参加国はドイツ、フランス、オランダ、チェコ
そしてディフェンディングチャンピオンのスイスであります。
判定方法も前回同様ソーセージとレタスで。
決して夕食の手を抜いているわけではなく
あくまで大会運営の為。



今回もフランス選手からの演技で開始です。

前回“辛子入り”という反則技を用いてきたフランス。
美食の国なら真っ向勝負せよ!ということで
私、先日、選手を招致しに
わざわざシャルルドゴール空港まで行ってきたのです。

(わざわざってのは嘘。飛行機乗継で寄っただけ)


ところが空港のスーパーにあったのは



どうもこちらも辛子入り。
フランスのマヨネーズは基本辛子入りなんでしょうか!?
あいにくパリの街まで出る時間がなかったので
この選手にしてしまいました。
でも色は前の選手より薄いのでちょっと期待。

実食。

うん、確かに前回より辛子味が弱まってマイルドになっております。
その分マヨネーズのクセが引き立ってしまっています。
これはまるで前回のドイツマヨのような甘ったるさ。

・・・フランスさんには「辛子入りマヨ」という別ジャンルで
今後戦ってもらうことにしましょう。





続いてはチェコ選手の登場です。

この選手、スーパーでいくら探しても見つからず
店員さんに聞いてみたら
冷蔵棚に陳列されておりました。
フレッシュさが売りなのでしょうか。



そして瓶入りであります。
チューブ式のものはその店にはありませんでした。
瓶入りというだけでちょっと上品な印象を受けた
悲しき庶民の審査員michnaheであります。

さて、お味の方はと申しますと
甘い!濃い!

でも嫌な濃厚さではありません。
田舎に生まれたお嬢様
今は垢抜けてないけどいい物は持ってるよ
といった感じでしょうか。






長くなったので続きはまた。