![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/d4/3dda3e1b9d43e48e9aeaf88bcafb4280.jpg)
この前の観覧車が
意外と豪華な電飾をつけてたので
乗ってみたくなったnahe
KISSライブで上機嫌だったmichも
高所恐怖症なのに
「夜ならまだまし」と言って乗ることに
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/ef/38c8932e5bafc793e636d4ff70a9a69b.jpg)
ゴンドラはこんな感じ。
360度壁がなくて座席も浅くてちょっとビビる。
乗り込んですぐにmichは「あ、だめだ。」
かといって
「ごめんなさい、止めて! この人高所恐怖症なの!!」
と言える能力はnaheにはなく
着実に上がっていくゴンドラ。
風でゆれるゴンドラ。
naheも初めはちょっと怖かった。
michはといえば上の写真に映ってる真ん中の柱にしがみついて
「あぁ~恐い、あぁ~さむい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/gp16.gif)
そして頂上で停止。
こちらの観覧車は乗り込むときに一旦停止させる。
誰かが乗り込んできたのか
それともゆっくり景色を楽しむ為のサービスか
どちらにしろmichにとっては拷問。
やっと下りにむかった観覧車。
しかしまだ安堵はできない。
なぜなら1周では降りられないのだ。
日本の観覧車のようにゆっくりじんわり動いていくのではない。
結構早いスピードでクルクル回るのだ。
真下に着いてもそのままスルー。
再び登っていくゴンドラ。
半周で平気になったnahe。
写真を撮ったり、夜景を見たり。
もはや大きな声も出なくなり
モゴモゴ念仏を唱えてるようなmichを励ましたり。
上の写真のように
他のカップルはみんないい雰囲気で乗ってるのに
うちらといったら
恐怖で固まってる男と、それを笑顔で見てる女。
いや、決して楽しんでたわけではないのよ
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明るく元気付けようとしてただけよ。
この街の夜景など観覧車に乗らなきゃ見られない。
そう思って乗り込んだんだけど
肝心なことを忘れてた。
ここは田舎だったんだ。
夜景というものは灯りがあるから綺麗なわけで
ちょっと目を遠くにやればそこは一面闇の世界。
つまんねぇ
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そうしてゴンドラは5周ほど回った。
何周するのかわかってなかった私達。
降車場所を素通りするたびに
「ああああ、まだかぁ」と悲壮な声をあげていたmich。
やっとゴンドラが止まって降りるときに
次に乗り込む為に1周前から近くで待っていた
女の子達に笑われたような・・・。
ヘロヘロのmich。
ごめんね、ありがとうね。
もう観覧車はやめようね。
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