『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
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[与党民主党考・28 「嘘つきと言うよりも痴呆」]

2010-01-22 05:26:02 | 保守の一考
☆・・・このニュースは、昨日の夕方に聞いた。

     《鳩山首相、「違う事実が出ればバッジつける資格ない」 偽装献金問題で(産経 2010.1.21)》

 <衆院予算委員会は21日、鳩山由紀夫首相と全閣僚が出席して平成21年度第2次補正予算案の基本的質疑を行い、与野党の本格論戦が始まった。首相は実母から12億6千万円を受け取っていたことについて、「天地神明に誓って全く知らなかった。もし違う事実が出てきたら(議員)バッジをつけている資格はない」と述べた。一方、天皇陛下の憲法上の地位について平野博文官房長官が即答できず立ち往生する場面もあった。
 野党側は主に鳩山首相と小沢一郎民主党幹事長にかかわる「政治とカネ」の問題を追及した。これに対して、首相は小沢氏の資金管理団体「陸山会」の土地購入事件や首相自身に関する一連の「政治とカネ」の問題について「新しい政治を起こしたい思いで政権交代を実現したが、『またお金の問題か』と国民に疑いをかけられるのは大変遺憾なことだ」と語った。首相自らの偽装献金事件には「国民に心配、迷惑をかけたことをおわび申し上げる」と陳謝した。
 また、小沢氏が近く東京地検特捜部の事情聴取に応じる意向であることについて、「堂々と訴えるべきところへ行って訴え、潔白を証明してほしい」と述べた。
 自民党はこの日、「政治とカネ」の問題について、「疑惑はますます深まった」(小里泰弘氏)として首相の実母、安子さんや小沢氏ら11人の参考人招致を要求した。
 また、自民党の谷垣禎一総裁が昨年12月の天皇陛下と中国の習近平国家副主席の特例会見に関連し、国事行為と公的行為の違いをただしたが、平野氏は即答できず、「法律的な観点でしっかり答えなければいけないので、後刻答える」と答弁した。その後、しばらくしてメモをもとに回答できたが、官僚答弁の禁止を掲げて内閣法制局長官を出席させていなかったことが裏目に出た形。これに関連、平野氏は天皇陛下の公的行為に関する政府統一見解を出すことを表明した。
 このほか、首相は日本と米国、中国の関係について「必ずしも三角形の辺の長さが同じとは認識していない。日米同盟が基軸だ」と述べ、日米と日中の関係は等距離だとする小沢氏の持論を否定した。>

 このニュースを聞いて、私は、先日、転載した「北海道365」サイトが実施したアンケートのとある一人の方の意見が思い出された。

 <・・・「マスコミの質問には失望しましたよ。鳩山は2005年にも政治資金規正法で警告を受けているから何も知らなかったわけはないんですよ。それなのに何処の記者もこの点を指摘していない。もっと辛辣なツッコミがあって当然じゃないの?なんであんな温い会見になったんだ。全くマスコミは不甲斐ないとしか言いようがないです」・・・>

 何度も言ってるが、私は鳩山と、ツーショットで写真に収まった過去がある。

 正直、鳩山は嘘をつく男ではない。

 だが、事実を言ってない。

 簡単である。

 忘れているのである。

 何か、心が、トリップしているのである。

 世間ではそれを、「ボケ」と言う。

   ◇

 政治家としては、「嘘」がつけるだけ、小沢一郎の方が一億倍、レベルが上である。

 ただ、小沢一郎の「嘘」は、国民のためではない。

 岩手県民のためならば、少しは許されよう。

 だが!

 小沢一郎の嘘は、朝鮮人や中国人のためであるから、「最悪」なのである。

 正直、このまま、民主党政権が事態を乗り切るようなことがあれば、私は「レジスタンス」になる。

 私の人生は、そこで輝く・・・。

                                         (2010/01/22)