懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行  その40 菜の花のある風景

2013年03月21日 | 日本茅葺紀行
撮影場所 兵庫県三木市 2008.4.8撮影

三木市で茅葺民家を撮影していたら菜の花が咲いていたので撮影する。
菜の花は花芽と葉の部分を食用にするためこの名がついた。
アブラナ科の植物が多く大体が黄色である。大根のように白い花もある。
私も色々な菜の花を食べてきた。好きなのはチンゲン菜とアブラナであろうか、大根は余り美味しくない。種子に脂肪の多い花芽が美味しい。うまみと食感と少し苦みが個人の好みになる。五味のうち苦みがわかれば大人だという人もいる。
今春の河川敷を圧巻している西洋カラシナの花芽も食べられるがアクが強い。

各地で菜の花を観賞用として植えてある。観光農園にしたり桜と一緒に咲かせているところが多くなった。美山町では茅葺民家の畑に菜の花畑を作っている。
余り演技っぽいのは私の好みではない。