懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

茅葺民家 兵庫県三木市の民家

2015年08月22日 | 茅葺き民家
三木市は隣が神戸市、山陽自動車道がはしっている。
郊外を走っていると茅葺の匂いがする。平成まで茅葺が残るにはその理由があるように思う。
古い町並みや家屋にしてもそれを残す雰囲気がある。
里山の風景にしても池や川、神社や寺院、信仰の石仏や森や林、祭りや行事が伝統的にのこされているように思う。
しかし、次第に伝統を残すことも行事も建物を残すことも難しくなってきた。

我々は写真で残すしかないと思っている。
写真に残す事が自分史であると思う。自分の思考であり行動記録であると思う。

写真 耕された畑、あぜ道、人が日々働き毎日のように歩いたあぜ道に人間の目は人がいなくても暮らしを感じるものだ。