懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

懐かしい物 縁側障子

2018年04月05日 | 懐かしい物
撮影場所 岡山県旧勝山町

茅葺き民家の縁側、戸は障子だ。裸電球も見える。
木も時間か経過しているのか木目や枯れが見える。
基礎のコンクリートはなくアンカーボルトもない。
地震や台風に耐えてきたものだ。柱を石に置いてあるだけだ。

こんな味のある昭和の民家を探すのが難しくなってきた。
平成の時代に昭和に巡り合えるのは嬉しい。

中年になり自分の生きた痕跡を残すために各地の茅葺き民家を追ってきた。
今の様に歩けなくなってはなにもできない。
定年になってゆっくり出来る身体ではなくなった。
やろうと言う気になった時がチャンスである。