beads cafe の片隅で

ビーズ・アート・アクセサリー
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気になるピンク

2011年03月06日 | Colors・・・色の話
これという理由が見当たらないのだけど、
最近気になるのが、こんなベビーピンク。
ネイルも私にしては珍しくラブリーだ。
(三週間経っているので、かなり伸びてます。)

* * *


そして同じピンクのシェルのブレスレットに合わせて
昔作ったヴィンテージパーツのピアス。
ネックレスは、あえて着けてません。
今日は、あったかいですねー。

色を合わせるとおいしい

2009年04月03日 | Colors・・・色の話
 休日のお昼の遅い時間に、
 中華街でたらふく辛いものなど食べすぎたりして、
 夜は軽くしたいなぁ・・・なんてとき、
 最近こんなものばかりいただいてます。
 軽い飲み口の赤のスパークリングワインと、
 あまおう&フルーツ。
 シャンパンとフルーツっていうのも素敵なんだけど、
 同じ色のもの同士の味の相性って、すごく良いと思いませんか?
 例えば、にんじんとオレンジとか、
 れんこんとカッテージチーズの白いサラダとか・・・。

焼き鳥とかうなぎの蒲焼みたいな茶色っぽいものには
赤ワインがよく合うっていうのも、よく聞きます。
これもまた、色の不思議です。

そしてそんな日は、こんなブレスを身に着けたい。
たぶん相性バッチリのはず・・・。

 港の女のブレスレット
 ところで誰なんでしょう?港の女って・・・。
 (自分でつけておいてナンですが)

 そういえば、昔、井上陽水の
 「はーばーらいと」って曲がありました。
 松本隆の作詞で・・・。
 ちょっと演歌っぽい感じもあるけれど
 なぜか心の琴線に触れるメロディーと歌詞。
 かなり好きです。わたし。

 

青空ブルー

2008年10月02日 | Colors・・・色の話
きゃっほいっ!
久しぶりの青空。気持ちいいねぇ。

スタッフH嬢のブルーのVネックにピンブローチ姿があんまりかわいくて激写!
青はすがすがしい爽やかさと元気をくれる色ね。

昨日の新作UPはご覧いただきましたか?
沢山のご注文、ありがとうございます。
このたび、「Grand Magasin COSTUME JEWELRY―ハンドメイドジュエリーブック (1) 」
という雑誌が創刊されました。
コスチュームジュエリーとして各作家がビーズを個性的に使った作品満載の
かなり読みごたえのある一冊です。
beads cafe での書籍販売分は終了しましたが、
どうぞ書店等でお手にとってご覧になってみてくださいね。
また掲載作品は、当HPからもご注文できます。

4891987685Grand Magasin COSTUME JEWELRY―ハンドメイドジュエリーブック (1) (HINODE MOOK 91)
日之出出版 2008-09




レースペーパー

2008年05月16日 | Colors・・・色の話
このレースペーパー、薄い紙の質感と、鮮やかな色の組み合わせがたまらない。
ショッキングピンクっていう色を上手く使ってるなぁ。
(手前は、ごく薄いサックスブルー)
色は色だけで考えてはいけない。
質感や分量、位置によってその色が生かされるのだ。


YELLOW

2008年04月26日 | Colors・・・色の話
部屋の壁を黄色に塗ってもらいました!
前の家で使っていたIDEEのキャビネットの上に、棚をとりつけてもらうことになり、
またもやIDEEのYさんにいろいろとご相談。
コーディネーターのYさんは、私よりかなり若い女性なんだけど、
不思議なぐらい趣味の方向性の合う方で、今回もカラーサンプルに、
大好きな黄色を持ってきれくれました。
この時、見せていただいたサンプル帳が、めちゃくちゃかわいい!
PORTER'S PAINTS というオーストラリアのメーカーの塗料だそう。

なんでも身体に優しい水性のペイントで、最高の素材と専用の調色機で作る手作りの色だとか。
私がお願いした黄色は、「ターメリック」という名前で、石灰でわざと色ムラを作るインテルノライムウォッシュという種類。

実際に壁の一面が好きな色で覆われると、本当に気分がいい。
カラーセラピーというのがあるけれど、色が人に与える力の大きさを改めて感じる。
そういう意味で、敬愛していた楳図センセイのシマシマおうちの一件は、
私の中では少なからずショックな出来事です・・・。


わたしのアトリエ用手袋

2008年02月13日 | Colors・・・色の話

 「カネダさん?」
 「違います。カネです。」

 のセリフでもお馴染みの指なし手袋は、
 寒い寒いアトリエの必需品。
 私のは、J.CREWのバーゲンでみつけました。
 やっぱりカシミア100%はぬくぬくだわ。

 手首のところのピンクとグレーのしましまから
 ライムグリーンになるとこが、たまらなく好き。
 一応な!

昨日は、メール送信の不具合でお騒がせしました。
この寒さでアトリエの回線もおかしくなったのでしょうか?本日より無事(何事もなかったように)、開通いたしました。
皆さんにはご不便をおかけし、誠に申し訳ありませんでした。

ムー/ムー一族

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ピンクの呼吸

2007年10月16日 | Colors・・・色の話

新米の、いんちき「ヨギーニ(ヨガをする女性の事をこう呼ぶのだそう)」の私ですが、
やはり呼吸って大事だなって思います。

根を詰めて仕事をしているとき、なんだかプンプン気分のときって
息を止めているか、ものすごく浅い呼吸をしてるんだよね。
ハッと気づいて、深呼吸・・・。

 そんな時に、ピンクの呼吸がいいって話をききました。
 ピンクのものを見ながらでもいいし、頭の中でピンク色の空気を
 吸い込むようにイメージして呼吸をするだけ。
 (まずは、邪念や悪い気分のイメージを吐いてからが効果的)
 アメリカではカラーブリージングって呼ばれているそうで、
 なんでも細胞に働きかけて、若返りの効果もあるんですって。
 色の効果って本当に不思議。

 ←カゴバッグに逆さまにぶら下がってるのは、
 国立新美術館に行った時にミュージアムショップで買った、
 フェルト地のぶー子ちゃん。
 私は最近、こんなピンク色が好き。


 

いい柄みっけ

2007年08月17日 | Colors・・・色の話
 
 アトリエの近くを植物採集(?)していたら
 こんな草が密集して生えているのを見つけました。
 なんてきれいなんでしょ・・・。
 この緑の濃淡と、白の曲線のモダン。
 しばし、見とれる。
 この色と柄で、巻きスカートなど作ってみたい。
 作れないけど。(お裁縫苦手)


色と味

2007年08月14日 | Colors・・・色の話
 赤茶系の料理には赤ワイン。
 白っぽい料理には白ワインが合うってよく言うけど。
 たとえば人参とオレンジとか、キュウリとキウイとか、
 色の似ているもの同志って、味の相性もいいらしい。
 言われてみれば、なるほど・・・。
 久しぶりにお昼にテンダロッサへ。
 夏と言えばもぎたての真っ赤なトマト。
 静岡産の生しらすのパスタと、まるでトマトジュースみたいに
 キレイな赤の、ブラッドオレンジジュースを頼みました。
 “テンダロッサ”って、イタリア語で“赤いテント”という意味だそうです。




6月の終わりの夏

2007年06月24日 | Colors・・・色の話
今年の6月は空梅雨で、雨女も出る幕の無い、しょんぼりの毎日・・・。

 ずいぶん前から夏の事ばかり考えて仕事をしていたせいでしょうか、
 先日、真っ赤な夏用のサンダルを随分前に新調していたのを思い出し、
 せっかくなのでこれに合わせて、真っ赤なネックレスを作ってみました。

 大事にとっておいた、ごろごろとかなり大ぶりな
 ヴィンテージのランプビーズたち。
 熟れたトマトみたいにおいしそうな赤ばかりをチョイスして
 9ピンとチェーンでシンプルに組み合わせ。

 (私は、ヴィンテージなど数が少なく、とっておきにしているビーズは、
 色別に、しきりのある透明なケースに収納しています。
 また、機会があれば皆さんにお見せしたいのですが、
 これは、取り出して眺めてるだけでもワクワク・・・。)
 

実際に着けてみると、こんな私でもちょっとド派手なマダム?風。
そこで、ベージュのUネックのメッシュのTシャツに、グレーの麻のダボダボパンツを合わせて、
漁師網のようなかごバッグでカジュアルダウンしてちょうど良い具合に。

いつも行く元町の日本茶のカフェで、今月の和菓子とお茶を注文したら、
カエルの傘のような葉っぱのお皿に、「蛇の目」というお菓子が出てきました。

雨よ、降れ~。


アムステルダムで見つけた色

2006年09月06日 | Colors・・・色の話
 アムステルダムから帰ってきてからというもの、
 締め切り続きで無茶苦茶な生活・・・。
 ピークは8月の末、ちょうど24時間TVを放送していたあたりは、
 私もカトゥーンや、アンガールズと一緒に24時間頑張ってました。
 
 ようやく撮り溜めた画像など見る余裕ができてきたので
 忘れないうちにオランダの「色」について
 まとめておこうと思います。


 たびたび目に付いたのが、こんな色の組合せ。
 私は、とっても乗り物に酔いやすい性質なのですが、
 スキポール空港からホテルまで行く車中、
 例によって飛行機&車酔いをおこしながら、
 ボンヤリと街行く人々や風景をウォッチング。
 こんなキミドリ色のコートに、赤ムラサキのマフラーを
 ぐるぐる巻いた人を発見。(向こうは寒かった!!)
 奇抜だけど、とっても素敵。
 日本ではまず見られないファッションだけど、
 黒い髪の日本人にも意外と合いそうな気がする。

 こちらは、アムステルダム・コンセルトヘボウの
 中にあるレストラン。
 クラシックの名門の劇場とは思えない、この椅子の色!
 クールでかわいいレモンイエロー。
 何の装飾もない、シンプルなラインと、
 黒っぽいグレーのテーブルがモダンです。
 夜は、おめかしした紳士やマダムで
 ぎゅうぎゅうに賑わっていました。

 
 窓際にポップな小物を沢山並べたカフェ。
 毎朝、ここで朝食を食べました。
 クミンシードが入った、大きなチーズを
 厚めに切った太いキュウリと一緒に食べるのが
 私のお気に入り。
 あのキュウリ、いつも表面が乾いて干からびた感じでは
 あったけど、妙にオイシかった・・・。



 ゴッホミュージアム近くの大きな公園で。
 標識の薄いムラサキピンクがかわいい。
 公共のデザインも、こんな風にお洒落なのがさすが!
 予算のうち、デザインに何割か使わなければならない
 という法律があるとか。
 うしろの黄色のテントと、ムラサキ、自然のミドリが美しい。



 絶対に行きたかった、HEMAという大きなスーパーマーケット。
 影絵風のイラストは、このスーパーでよく売られているオランダの
 マスコットで、イップとヤネケっていいます。
 日本で言うと、安寿と厨子王?
 もしくは不二家のペコちゃん、ポコちゃん的な存在でしょうか?
 こんなにカラフルな色の洪水の中、主人公のお二人は、シックにモノトーン。
 このあたりの匙加減が、ダッチデザインのおしゃれのヒミツかもしれない。
 ちなみに、画像の小箱は中に不思議なお菓子が入っています。
 ヨーグルト風の香料がとてつもなく強烈で、まだ口には入れてません・・・。


【今日の一冊】
4001155737イップとヤネケ
アニー・M.G. シュミット Annie M.G. Schmidt Fiep Westendorp
岩波書店 2004-06


オランダと言えば、ユトレヒトのミッフィーちゃんが有名ですが、
私はどちらかと言うと、このイップとヤネケに心惹かれてしまう。
影絵のように表現された二人の小さな子供達。
いろいろな場面でこの二人がどんな表情をしているのか、
読む側に想像させる余地を与えてくれます。
かわいさの中にある、ちょっとした謎がいいですね。





ピンクの偶然

2006年06月07日 | Colors・・・色の話
 さきほど、新作アップしました。
 メルマガにも少し書いたのですが、最近カラフルな「色」が気になります。
 特に反応してしまうのが、噛むと歯に沁みるような(?)鮮やかなピンク。

 画像は、有楽町のquatre saisonsでひと目ボレして買ってしまった
 ピンクと白のリネンのストール。
 これこれ、コレなんです。私が探していたピンクは・・・。
 サーモンピンクほど古びてなくて、ベビーピンクよりナマイキな感じ。
 ちょっとブルーがかったようなピンク。
 夫に言わせると、「これから満州に売られていく娘風」だそう。

いいんです。人に何と言われようと・・・。

それで先日のちょっと肌寒いある日、GAPで買った、これまたすごいピンク色のVネックのセーターに
このストールを巻いて、ゴキゲンで仕事をしていたら、アトリエに来訪者が。
HビーズのMさんが、進行中の仕事で使うビーズサンプルを持って現れました。


 むむっ!!
 何とMさんのいでたちも、ピンクと白のストライプのシャツではないですか!
 それも同じ、例の歯に沁みるピンク!
 話を聞くと、彼も最近、この色に凝っているそうで・・・。
 (カメラを向けたところ、お腹をひっこめて顔を「作った」そうですが、
 ・・・えーっと、そこは写してません。)
 
それにしても、外で打ち合わせの時じゃなくて良かった。
これじゃ、林家ペー・パー子師匠だもん。キャハハハ。

【追記1.】
上記ストールと一緒に写っているネックレスは、催事で発表する新作です。
めちゃくちゃ綺麗な、ピンクのトンボ玉をY字にぶら下げたネックレスで、
その名も、「ストロベリーシャーベットのネックレス」と言います。
横浜、札幌、広島の各会場で、見つけてみてくださいね!


【追記2.】

 先日、このストールを巻いて、
 テンダロッサでランチをしていたら、
 食後のエスプレッソが、こんなピンクのカップで出てきました。
 これは偶然じゃなくて、ギャルソンのSさんの
 粋なはからいです。
 たぶん。






ムラサキミドリ

2006年02月05日 | Colors・・・色の話
 2月に入りました。
 雪が降るとか降らないとか・・・。
 まだまだ寒い毎日なのですが、
 今、私の部屋の一輪挿しにあるのは、
 スイートピーと、豆の花。

 マメ科の植物は、ツルのくるくるが
 繊細で好きなのですが、
 ムラサキとグリーンって、
 以前から気になる組合せです。

   これは、昨年NYに行った時に
   なぜかムラサキとミドリが気になり、
   そのインスピレーションで作ったブレスレット。
   やはり2月でした。

   色はなんでも好きですが、
   こんな、色の組合せのユニットで
   お気に入りを見つけておくのも
   楽しいですね。


ちなみに、青々としたレタスのサラダに、真紫のレッドオニオン (赤玉葱)も
同じ色の組合せですが、食欲をそそります。

最後にミドリで思い出したんですが、夫の故郷、島根県の松江に
その名も「五月緑(サツキミドリ)」という緑茶があります。
あの、ティッシュケースの方とは関係ないそうですが、とってもおいしいお茶です。
我が家でも普段の食事の時に飲んだり、シャレのわかる友人などに、お土産にしたりしています。



【今日の一冊】
4776202131布を切るだけ
アスコム 2005-03

ビーズと同じように、素敵な柄の布地って見ているだけでもワクワクしますね。
私はお裁縫が全く苦手で、何も作れないのですが、
この本はとにかく素敵な布を切ったり貼ったりして楽しむ本。
サントリーの「アンクルトリス」で有名な柳原良平さんのイラストも型紙になっていて、
いいなあ、こういう手づくり。