
K子です。大阪で生まれた女です。
でも横浜に育つこと30年。大阪弁は忘れたとです・・・。K子です。K子です。
と言うわけで、2月に、また大阪西天満のカフェで、レッスンを行うことになりました。
詳しくはbeads cafe HPをご覧くださいね。
私が言うのもナンですが、ビーズ、それからカフェというワード、ここ数年、耳にタコが出来るくらい流行ってしまいました。
「ビーズカフェ」なんて流行ものの言葉を2つもくっつけて、社名にしてしまった私の立場はどうなるのでしょうか・・・。
さてそこで、元祖CAFE系ビーダー(誰が言った?)と致しましては、創立時の気持ちを忘れないためにも、
今年もまたお洒落なカフェを借り切って、ビーズを楽しんじゃお!と思います。
レッスンを開催する大阪のカフェは、ミツバチ堂さんと言いまして、まだ若い女性が2人でやってらっしゃるお店です。
うまく言えませんが、自分の夢が詰まったフワフワ乙女チック!みたいなカフェでは全くなく、(ってどこでしょう?そんな店)
こげ茶の内装が渋カワイイ、お客さんに緊張させずにリラックスさせてくれる本当に素敵な空間です。
この「お客さんに緊張させず」ってとこは元祖カフェ系としてはかなりの重要ポイントと思います。
雑誌などに載っている人気カフェでも、思いっきり緊張させちゃう自己主張全開のカフェも、ままありますもの・・・。
それから、特筆すべきは、店主手作りのケーキのお味。
画像(一昨年の同カフェでのレッスン模様)をご覧になってもおわかりの通り、本格的で、めちゃおいしいのですよ。ふふ。
大阪や芦屋でレッスンを行うと、参加される方のかわいい関西弁がとっても新鮮だったりします。
参加者:「(ビーズを上に上げながら)センセイ~!(最初のセにアクセント)これイケてますぅ~?」
K子センセ:「イ、イ、イケて・・・?はい。イケてます。(汗)」
今年もなんとも間合いの悪いレッスンになりそうですが(笑)、そんな楽しい出会い。期待してまっせ!
![]() | 【今日の一冊】 ぼんち新潮文庫 や 5-2 男に騙されても女に騙されたらあかん! 大阪船場、老舗の跡取り息子の波乱に満ちた生涯を、「白い巨塔」「大地の子」でもお馴染みの 山崎豊子が実にうまい具合に描いています。 ぼんぼんを取り巻く女性ひとりひとりが、憎たらしくてかいらしぃ・・・。 たまたま、船場で生まれ育った祖母と一緒に、市川雷蔵主演の映画をTVで見ました。 おばぁちゃんは、多くは語りませんでしたが。 「放蕩三昧しても、人生の帳尻はぴしりと合わせる。」なんとも不思議で味のある世界です。 |