beads cafe の片隅で

ビーズ・アート・アクセサリー
https://www.beadscafe.yokohama/

広島そごうでbeads cafeのキットがお買い求め頂けます。

2006年03月25日 | ビーズ










3月も終盤と言うのに、なかなか暖くなりませんね。
アトリエでも、まだ例のブーツを履いて頑張っている今日このごろ。
3月って、毎年こんなに寒かったでしたっけ?

画像は現在、広島そごう内、ホビーラホビーレで、展示販売していただいている
beads cafe のコーナーです。お近くの方は、ぜひお立ち寄りくださいね。
かなりの掘り出し物もあるハズ?!です。

もしかしたら、今年の6月頃、また広島に行く機会がありそうです。
穴子ロールっていう珍味があると、広島出身の生徒さんに聞いて、
今からちょっと楽しみにしています。


【今日の一冊】
475843168Xどこへ行っても美味珍味
渡辺 文雄 角川春樹事務所 2005-04


私が唯一、「得な性分」と思うことは、食べ物の好き嫌いが全く無いこと。
でも正確に言うと、生卵のしろみと、温かい牛乳の膜だけは苦手なんですが。
それで好きな食べ物は?と聞かれたら、ウチのスタッフには、「センセイ、そういう時は、
ハーブティって答えるんですよ。」って言われるんですが、ホントは「珍味」が好きです。
あ、言っちゃった。変わったチーズとか、匂いのきついものでも、何でもOK!
旅先でいただく、その土地にしか無い珍味と、その土地のお酒もこれまた合うんですよね。


工夫していますか?

2006年03月19日 | ビーズ










今日は、「ふぞろいの林檎たち」風のタイトルにしてみました。
随分久しぶりのブログです。
先週、ようやく締め切りの案件の山を越えました。
今日は午前中で、横浜サロンのレッスンもすべて終了し、久しぶりに家族で外にランチに出かけ、
夕方からは日曜日のお楽しみ、「笑点」を見ながら、これを書いています。
(ゲストは、大好きなあした順子・ひろし師匠!!円熟の技が光っていました。)

技と言えば、今月のレッスンのテーマ、ワイヤーのメガネドメにも、技って必要ですね。
今月、レッスンで特に目立ったのは、「ご自分でその技を編み出している」方々でした。
自己流で・・・、と謙遜まじりにおっしゃってはいるものの、ペンチ類をうまく使ったり、
ちょっとした角度の工夫などで、驚くほど綺麗に、そしてすばやくメガネドメを
作ることができるんですね。
レッスンで阪本の工夫も伝授させていただいて、さらに何かに目覚めた方もいらっしゃった様子でした。

「ワイヤーは苦手」と言うのは簡単。
でも、そんな自分なりの工夫、レッスンやレシピから学んだ技法にトライしてみてからでも遅く無い、
そんな事を感じた3月です。


【今日の一冊】
4529035476はじめての多面体おりがみ―考える頭をつくろう!
川村 みゆき 日本ヴォーグ社 2001-07


子供の頃、おりがみって大好きでした。
沢山の色や柄の千代紙を集めたり、それを使ってできあがる美しい形。
折った紙に、ハサミを入れてできあがる雪の結晶みたいなモチーフ作りも大好きでした。
それって、今やっていることと、そう変わらないかも。(笑)
この本は、「考える頭をつくろう!」というサブタイトルにも惹かれました。



街の灯

2006年03月07日 | ビーズ
 「街の灯」という名前のアクセサリーを作りました。
 その昔、チャップリンの映画で同じ題名のものがありましたが、
 今回はそれとは関係なく。
 都会の高層ビルからこぼれる、オレンジの灯ってキレイだなと。
 ひとつひとつの小さな窓の奥に、それぞれのドラマを感じさせます。

 私は、大都市のクールでデジタルな雰囲気って、それはそれで嫌いではありません。
 今回は、そんな人工的な美しさを表現してみたくて、
 メタリックな輝きのスワロフスキーも沢山ちりばめてみました。
 beads cafe では、珍しい雰囲気の作品かもしれません。



【今日の一本】
B00005ET5F恋する惑星【字幕ワイド版】
フェイ・ウォン 金城武 トニー・レオン
コロムビアミュージックエンタテインメント 1997-02-21


今さらですが、ウォン・カーウァイの代表作。
フェイ・ウォンが夢遊病者のようにフワフワと香港の街角を飛び回る姿が印象的でした。
ゴミゴミとした町並みと喧騒が、余計に人間の面白みを盛り立ててくれているよう。
劇中に流れるフェイ・ウォンの「夢中人」の歌声が、本当に屈託が無くて、
何度観てもそのたびに、心が軽くなるような不思議な映画です。 






魅惑のビーズアート展が始まります!

2006年03月01日 | ビーズ
「第2回魅惑のビーズアート展」がいよいよ明日より開催されます。
京阪百貨店 京阪ギャラリー(大阪府守口市)
■開催期間:3月2日(木)~3月13日(月)
   前期:3月2日(木)~3月7日(火)
   後期:3月8日(水)~3月13日(月)の二部制
■入場料:無料
■開館時間: 10:00~20:00
(7日(火)と13日(月)は17:00まで)*ご入場は閉館30分前まで

【パンフレットより抜粋】
3万年以上も前に永続性のある装身具として考え出されたビーズは、
美しい貝殻や石、動物の骨などに穴をあけて糸を通すというシンプルさから
世界中に広がり、ここ数年で日本でも大変ポピュラーになりました。

その煌びやかな色彩と多様性は多くの人を魅了してやみません。
本展ではビーズ人気を支える作家約30名を一堂に集め
新作を中心に展示するほか、前期・後期の二部制でショップを入れ替え、
多数のビーズ関連グッズを販売いたします。


【出展作家】
秋川 リサ/天野 恵子/飯島 みどり/市川ナヲミ
上川 恵美子/及川 和恵/カナコ/日下 由美子
久保木 八千代/坂田 勝子/阪本 敬子/佐相 めぐみ
佐藤 香織/佐藤 美奈子/佐藤 玲/さめじまたかこ/静哉
清水 ヨウコ/芝  裕子/神宮 良江/鈴木かやの/高橋 えり子
高谷 映子/徳永 静乃/バルタザー裕美/星野恵美子
眞野 りつ/緑川紀久子/MIYOSHI/結城 牧子
yoko/吉川 智子  (50音順)

昨年に引き続き、2回めとなった、大阪、京阪百貨店でのビーズ展ですが、
beads cafe 阪本は、ちょっと大人のオリエンタルをテーマに、
いつもよりも辛口でムードのある作品を展示をさせていただきます。
今年は、残念ながらスケジュールの都合で、作品の展示のみの参加で、
私は大阪にお邪魔することが出来ないのですが、お近くの方は、ぜひご覧いただければ嬉しいです。

また、作品へのご意見、ご感想もお待ちしております!



【今日の一冊】
4795838925おでかけ手帖
平澤 まりこ 情報センター出版局 2002-10

インドア派代表の阪本ではありますが、やはり、「おでかけ」っていうのもそれなりに楽しいものです。
この本の中で紹介されているのは、インテリアショップクルーズ、雨の日にあうカフェめぐり、大人の鎌倉、
東京洋館めぐり、+α美術館めぐり、下町探索、益子、千倉、スイーツ、ピクニック・・・などなど。
私と行動範囲が似ていて嬉しくなりました。