beads cafe の片隅で

ビーズ・アート・アクセサリー
https://www.beadscafe.yokohama/

自分解放!

2014年11月22日 | アート
新作ではなくて恐縮なのですが、
秋のアートな気分を盛り上げてくれる
トライアングル型の組み合わせネックレス。



↑これ着けていると、
必ず誰かにお褒めのお言葉をいただいちゃう。

この日は元町の薬局の店員さんに。
「すみません。突然ですがそのネックレス、素敵ですね。」だって。
うひょっ

褒めて!褒めて!と無理強いするような?アクセサリーは
なるべく作らないように&着けないようにしたいと
常日頃思ってはいるけれど。
そういう意味じゃないことを
わたし祈ってますぅ~♪



おそろいのブレスも
さりげなくて好きです。

* * * * *



そんな組み合わせで、お知り合いの
石川さやかさんの個展に行ってきました。
(11/24まで @東神奈川 PANTOGRAPH)



(↑サイトから画像をお借りしました)

「おっぱい星人」だそうです。
陶器製でもちろん一点ずつ手作り。

ニヒルな星人、泣いてる星人、
笑っていたり、怒っているような表情もあって
ひとつひとつ眺めているとあっという間に
時間が経ってしまう。

たぶん自分の中にもいろんな星人がいるんだろうな…
自分をアートでこんな風に解放するって気持ちいいな。

* * * * *



帰りは会場の東神奈川から横浜のそごうまで歩き
大人の隠れ家 シーガーディアンIIIで一服。
アイスティーですが…

* * * * *

【今日のオリーブオイル】

ちょっとびっくりするぐらい美味しい
オイルやバルサミコにはまってます。
パッケージもイイので、きれいに外して
また被せて使う私。
貧乏くさいっていいますか?そういうの。

ラ プティット エピスリー

左から、レモンオイル、白バルサミコ、
ブレンドペッパー。



西洋たんぽぽと白菜、玉子、トマト、人参、モロッコいんげん
要するに残り野菜のサラダ。
ロールキャベツ(夫作)、そしてお店で教えてもらった
タコとじゃがいもの白バルサミコとブレンドペッパー和え。
インカのめざめを使ったのと、タコの塩けだけで、
とても美味しくできちゃった。



今度は、セップ茸のペーストを狙ってます。


* * * * *



パート�は、フランス、韓国、中国、タイ、
そしてアメリカでも出版が決定しました!

「ハンドメイドでおしゃれな
ブレスレットBOOK

阪本敬子 日本ヴォーグ社刊

→amazonでもお求めいただけます!

中国茶とライヤーとお粥

2014年11月18日 | ビーズカフェ的ヨコハマ散歩
少し前ですが、中国茶のお店で開かれた
ライヤーという楽器のライヴに行ってきました。





雰囲気のあるインテリアの中…



美味しい点心と一緒に
ゆっくり中国茶をいただいて…



ライヤーは小さな竪琴のような楽器。
優しい夢のような音がする。
よく天使が竪琴を持っている絵があるけれど
まさに天上の音楽です♪

このあと、私も少し触らせてもらったけど
がさつな人間からはがさつな音が出るもんだ。
夢のような音が出るには修業が必要だなぁ。

中国茶房 悠香房

* * * * *



こんな日はさらりと
朱漆ビーズのアクセサリーなど
着けて…




* * * * *

以前はあまり「お粥」というものに
興味がなかったのですが、
身体をこわしてから、食後の胃の優しさに驚いて、
家でも外でもよく食べるようになりました。

中華街のお粥食べ比べ。

謝甜記 貮号店



いつも若者がいっぱい行列しているけど、
ファストフードみたいな入りやすさ。
貝柱に鶏丸ごと一羽、牡蠣、
そして塩はゲランドを使っているそうで、
そりゃ旨いでしょう。
ちょっとわかりやすいお味。



梅味噌のつけダレで食べる
細身の鶏のからあげがよく合って
美味しい。

---

安記



地元の人に聞くと、
こっちの方が好きと言う人も多い
昔ながらのお粥屋さん。

派手さは無いけどじんわり染み入る美味しいお粥。
今度はモツ系に挑戦してみたい。


* * * * *



パートⅠは、フランス、韓国、中国、タイ、
そしてアメリカでも出版が決定しました!

「ハンドメイドでおしゃれな
ブレスレットBOOK

阪本敬子 日本ヴォーグ社刊

→amazonでもお求めいただけます!

ヘルシーで尚且つセクシーなのだ

2014年11月13日 | 身体にいいこと
学生時代に少しの期間アルバイトをしていた
文房具屋のおやじさんに
「仕事するときは、色気をつけろよ!」と教えられ、
それが「なんでも気を利かせて先回りして考えろ」という意味だと
骨身に沁みてわかったのは、社会人になってからのこと。

「色気」って大切。

そして最近のケボコの朝の相棒はこちら。



世のおじさま達がよく言う
「健康的なお色気」ってこーゆーこと?
ちがうか…。

とりあえず、ヘルシー&セクシーが
ケボコの当面の目標です。

* * * * *

先日、こんなものを購入。



左はラムのファーで、右はミンク。



毛皮のリサイクルで生まれた端材を使って
作られるリング。
2個重ねてもGOOD!


* * * * *

昔の作品だけど、
なんとなく今の気分のネックレス。





天然石をラフな雰囲気で
つなぎました。



足元は相変わらずのデカコンバースです。
最近、ブログを見てくれている人によく
「冷え取りの効果のほどは?」って
聞かれるんですが、
うーむ。まだよくわかんない。
どうやら私、ツンドラ型の冷え症のようです。

* * * * *



パートⅠは、フランス、韓国、中国、タイ、
そしてアメリカでも出版が決定しました!

「ハンドメイドでおしゃれな
ブレスレットBOOK

阪本敬子 日本ヴォーグ社刊

→amazonでもお求めいただけます!

ま行あ段の「間」

2014年11月08日 | まいにち

最近、ワンプレートにごはんを盛りつけるのって
流行ってますね。
「カフェめし」なる言葉が出来たあたりからかな?



いつだったかの、チャラン・ポランのランチ。
野菜中心のワンプレートで
とても美味しかった。



以前、近くで開催したレッスン帰りに
参加者の皆さんとも一緒に行きました。
海の近くのとっても雰囲気のいい店。

* * * * *

先日、骨董フェアの帰りに
たまたま立ち寄ったお店でもワンプレート。



特製のドレッシングが美味しかった。



奥が厨房になっていて
その前の大きなテーブルで食べるんだけど、
沢山のハーブの苗がディスプレイも兼ねておいてあって
楽しい。

サカエ

* * * * *

そして、最後に悪い例。



週末のある日。
残り物で作ったお昼ごはん。
面倒くさいので、大きなお皿に
パスタも一緒に盛りつけてみたんだけど
こりゃイカン!!

敗因は立体感と余白が無いこと。

ごはんの盛り付けでも、ビーズでも
「間」の取り方はとても重要…。

いい「間」のとれる女になりたいね。
カリキュラマシーンでは、
ま行お段の「も」が好きなケボコでした。

* * * * *



お気に入りの靴下が履きたくて
洋服とアクセサリーを選んだある日。

カラシ色のニットに、
以前買って以来、どうやってはけばいいのか
わからないまま適当に着ている
ウエストを紐でぎゅっと締める
グレーのスカート。

紐系のブレスを両手にはめて。
アクセントに楕円のビーズのブレスを。

* * * * *



パートⅠは、フランス、韓国、中国、タイ、
そしてアメリカでも出版が決定しました!

「ハンドメイドでおしゃれな
ブレスレットBOOK

阪本敬子 日本ヴォーグ社刊

→amazonでもお求めいただけます!

1年ってあっという間

2014年11月05日 | まいにち
父の一周忌で京都に行ってきました。



「去年の今頃、父はこうだったね、ああだったね…」
そんなことをずっとなぞりながら
過ごしてきたこの1年だったけど、

一周忌を過ぎるということは、
当然のことながら
去年の父はもういない。

時間というのは、
本当にいなくなっちゃったんだなーと
現実的に実感するためのものかもしれないですね。



連休中ということもあって、
本当は観光もかねてゆっくりするつもりだったのですが
私の体調がまだ万全ではなく、今回は日帰りにしました。
来年は、早めに計画して秋の京都を楽しむつもり。



父方の祖父母のお参りもして、
親戚みんなで想い出話に花が咲く。

そこでも話題になったのが、
いまだに仏壇に「青汁」や「健康食品」を供えている母のこと。
父はそういうのを口にするのを嫌がって
なんだかんだずっと逃げ回っていた。

母の座右の銘は
「健康のためなら死んでもいい」に違いない。

きっとあの世で父が、
「もういい加減ビールを飲ませろ!」って言ってるよ。
ママ。



幼馴染が父のお供えに大きな花を送ってくれた。
彼女はうちの結婚記念日まで覚えている!!
私の友達にしておくにはもったいないような
いい子です…


* * * * *

京都で抹茶を買ってきたので、
松江っ子の夫が濃茶を点ててくれました。



お道具は、彼が独身時代から持っているもの。
作法にとらわれない家庭のお抹茶の愉しみゆえ、
いろいろと適当な点はお許しください…



クリーミーでとても美味しい
お茶でした。



西本願寺でいただいたお菓子と一緒に。

* * * * *

【今日の一冊】



イタリアン精進レシピ2

帰りに本願寺の売店で購入した本が
素晴らしかった!
帰りの新幹線の中で何度も読み返す。

精進料理も植竹シェフのイタリアンも
根っこのところは同じのようです。
あれこれ余計なものを加えたり
いじくりまわしたりせずに、
調理の技を使って、素材の味を生かしきるということ。
あ、ビーズでも全く同じですね。


レシピに出てきたリゾットを真似して
キノコのリゾットを作ってみました。



ケボコ風に、お米は玄米にして出汁は
くず野菜でとったべジブロスを使ってみました。
最近うちでは、味噌汁もこの野菜出汁で作ってます。

それから、↓真ん中の画像は本に載っていた
イタリアン冷奴。
ドライトマトとポロネギ、寺納豆を
オリーブオイルで炒めてのっけるだけ。



ポロネギの代わりに普通のネギ。
寺納豆の代わりに醤油麹を使ってみました。

あとは、我が家定番のカブと黒オリーブのサラダ、
それから最近話題の「本しめじ」の網焼きです。

最後に精進料理では無くなってしまった
生臭ものですが、鶏の塩焼き九条ネギをたっぷり添えて。



こんな風にシンプルに焼いて、柚子こしょうをつける
食べ方が好きです。


* * * * *



パートⅠは、フランス、韓国、中国、タイ、
そしてアメリカでも出版が決定しました!

「ハンドメイドでおしゃれな
ブレスレットBOOK

阪本敬子 日本ヴォーグ社刊

→amazonでもお求めいただけます!