beads cafe の片隅で

ビーズ・アート・アクセサリー
https://www.beadscafe.yokohama/

ケボコセンセイは~♪ Fever!

2005年05月27日 | まいにち
いやはや・・・。
鬼のなんたらと言いますが、
レッスンの合間になぜか急激に発熱、そして一気に38度のフィーバー状態・・・。

このままではマダムクラスのレッスン開講も危うい!と、
近くの病院へ走りました。
点滴を受けている最中も、「喉が急に痛みはじめ、高熱が出て・・・。」と、
私と同じ症状を訴える患者さんの声が次々と・・・。
何か、横浜のある地域のみで発症している流行病でしょうか?

点滴と解熱剤のおかげで、今日のマダムクラスは無事終了。
かなりボーっとしてまして、材料費を受け取り忘れたりは
ありましたが、まあそれはいつものことで・・・。

ここ数日、メールのお返事が滞っており、すみません。
明日以降、なる早でご返信いたします。

皆様も、どうぞご自愛くださいませ。

ケボコ・熱中時代より


横浜の海を感じて・・・

2005年05月23日 | ビーズカフェ的ヨコハマ散歩










本日、新作をUPしました!
題して、「ビーズで感じる 沖縄の海、横浜の海。
~海の街で活躍する作家2人のコラボレーション
beads cafe / www.beans-okinawa.com 共同企画 」

お友達の、Bean's山田さんとのコラボで、
本日発売の雑誌「ビーズ・ビーVol.7」にも掲載中です。

すでに、沢山のご注文をいただき、本当にありがとうございます。
横浜の爽やかな海風を感じていただけますでしょうか?

私としては、beads cafe らしい、シンプルな中にも味わいの
ある作品たちが出来上がったと思っています・・・。
まだ肌寒さの残る時期から頑張った甲斐があったというもの。

仲良しの山田さんと、沖縄の海、横浜の海という共通のテーマで、
それぞれの場所で同時に創作を行うのも大変興味深く、楽しい作業でしたし、
もともとマリンアイテムが好きなのも手伝って、ビーズ制作のみならず、
何かひとつのものを作りあげる良い時間を過ごさせてもらったような気がします。
山田さんにはホント感謝!!また何か愉快で素敵な仕事、一緒にやろうね~!


【今日の一冊】

4893968351
ビーズ・ビー (Vol.7)

パッチワーク通信社 2005-05



今回のVol.7より、サイズもひと回り大きくなって誌面全体を
リニューアルされたそう。
雑誌全体が、「夏」のイメージで素敵です!


4893967312
ビーズ・ビー (Vol.1)
パッチワーク通信社 2003-11


記念すべき、ビーズ・ビー創刊号。
表紙の作品は、不肖サカモトケボコ作のネックレスですが、
ヴィンテージビーズの魅力がいっぱい詰まった素敵な一冊です。
Vol.7とご一緒にぜひどうぞ。



スタッフ プロファイルX ③~ ヨーコの場合

2005年05月18日 | ミス・ビーズカフェ

【 beads cafe スタッフ プロファイルX ~ ヨーコの場合 】


■ 誕生日 ■ 5月18日
■ 担当業務 ■ キット制作 仕入れ 
■ 人物を野菜に例えると ■ セロリ
■ 趣味 ■ タカラヅカ
■ 嫌いな食べ物 ■ プリン


beads cafeのオープン当時より、縁の下の力持ちとして
キットの制作を黙々と担当してくれているヨーコちゃん。
いつだったか、まだスタッフの人数もあまりいなかった頃、
突然、信じられない数のキットの注文が殺到したときも、
慌てず、動じず、淡々と、もの凄いスピードと正確さで、
キットを作り続けてくれたこと、覚えてます。

そんなヨーコちゃんが、最近めちゃくちゃハマっているのが、タカラヅカ。
4月の後半から、月組公演の「エリザベート」をすでに
何回か見に行っているらしい・・・。

そういえば、ミス・ビーズカフェの王冠?って、なんだかヅカっぽい。

生徒さんの中でも、ヅカファンの方って結構いらっしゃるのですが、
何か、ビーズの世界との共通点ってあるのでしょうか?

我がスタッフのヨーコちゃんも、ヅカファンになりたてのほやほやです。
ぜひともいろいろと教えてあげてください。

【今日の一冊】

4846305899
タカラヅカおっかけマップ (2005)

宝塚歌劇研究会鹿砦社 2005-02


こんな本が出版されているんですね。
私が思い浮かべるタカラヅカの世界は、
ピンク~パープルのお花の世界だったのですが、
この本の表紙を見て、やっぱり・・・。


優雅なバスタイム

2005年05月17日 | まいにち
世田谷美術館のミュージアムショップで
かわいいシャンパンをみつけました・・・。

いえ、本当はこれ、バブルバスなんです。
ボディソープとしても使えるとか。

遊び心いっぱいのパッケージと、
透明感のある薄いムラサキ色に惹かれて・・・。
大好きなラベンダーの香りだし、早く使ってみたいけど、
もったいなくて、封を切れないでいます。


【今日の一枚】
B000056C6D
タイム・アウト

ザ・デイヴ・ブルーベック・カルテット
デイブ・ブルーベック ポール・デスモンド
ユージン・ライトソニーミュージックエンタテインメント 2000-11-22

5拍子のリズムで有名な「テイク・ファイブ」をはじめ、
ポール・デスモンドの小粋なサックスがホント心地よいのです。



スパンコール使いのブレスレット

2005年05月16日 | ビーズ
や、や、やっと・・・。できましたっ。
今回の作品は、かなり悩みに悩んで、GW中にも何度も夢にまで出る始末!
以前から使ってみたかったスパンコールが、思った以上に良い形に仕上がってくれて、
ほっとひと安心。

作って楽しい、着けてお洒落なブレスレット、これからの季節にいかがでしょう?
腕がほっそり見えて、シンプルなスタイルをお洒落に仕上げてくれそうデス。

→5月の横浜サロンレギュラークラス

リネンのシャツに合いそうな、「サンドベージュ」と、
ストローハットにもぴったりの、「ダンディライオン」(画像)の2色。
どうぞ、お楽しみに!

【今日の一冊】
4048836226色の名前
近江 源太郎
角川書店 2000-04


子供のころ、自分で「赤」と思っている色が、はたして自分以外の人も赤と思って
いるのかどうか、疑問に思ったことがあります。
(その頃のケボコはよく、自分以外の人全員が宇宙人だったらどうしよう!とか、
大人になって外出先からひとりで帰ってこれなかったらどうしようとか、
しょうも無いことをあれこれ独り心配する子供でした。)
「色気」「色男・色女」なんて言葉があるけれど、「色」って面白くて不思議。
私の愛読書の一冊です。

は~い!

2005年05月13日 | まいにち
 はーい!ケボ・サラモコで~す。
 最近ブログの更新がなかなかできませ~ん!
 ブログどころか、5月の横浜サロンのレッスンが来週だというのにっ。
 ス、ス、スパンコールのブレスがぁ~。
 
 サンプル画像のUPが遅れまして、お待ちになっている方には大変申し訳ありません。
 ただいま、ヒジョーに良いところまできていますので、しばしお待ちを~。

 (画像:昨年訪れた上海の街角のカエル。開き直った表情とポーズを見習いたいものである。)



紳士と淑女とグラッパと・・・

2005年05月04日 | おいしいもの










最近、お酒の話題ばかりですみません。
ズラリと並んだボトルは、イタリア特産のグラッパ
聞きかじりですが、イタリアではこのアルコール度の高い、カーッと燃えるような感覚が
消化を良くすると考えられて、食後酒として親しまれているのだとか。

先日、馬車道のイタリアンレストラン「la Tenda Rossa」でちょっと面白い会食をしました。
ここのお料理とワインは、いつも私がうまい!おいしい!と絶賛しているので、
以前から友人のSさん、Kさんに一度行きたいとリクエストされていたお店。
せっかくなので、このお店のパーティーで席が隣合わせになったのがご縁で
お友達になったO氏にもアポを取り、私と私の夫の計5人で集まることになりました。

O氏というのは、大変ユニークな人物で、このお店の常連さんのひとりです。
いつも外のテラス席で葉巻片手に優雅な時間をたしなむダンディな紳士。
細いグラスには、もちろんグラッパが・・・。

たいていお洒落なスーツに小粋な中折れ帽のクラシックスタイルが目立ちます。
知り合う前から、店に行く度にO氏のダンディを目撃していた我々は、
いったい何者なのだろう?と興味を深めていましたが、実際にお話してみると
大変純朴で礼儀正しい九州男児。趣味はきっぱり「お酒」なのだそう。

この日我々がちょっと時間に遅れて店に到着すると、女性軍にかわいいピンクの花束を
さりげなくスタンバイしてくれていて、これまたダンディな心遣い。(ありがとう!O氏!)

一方、友人のSさんとKさんも大学の研究室時代から、
おしとやかな外見からは想像もできないほどの酒量の友人達・・・。
O氏との会食にはぴったりの面々です。

特にKさんは、以前ビールメーカーで、官能検査を行っていたツワモノ。
(ビールの味はノドごしで決まるため、利き酒をする場合も、ちゃんと飲み込む)
会社でいつも昼間からビールを(他社のものも)何杯も飲み、
さらに夜は他のお酒も勉強と称して飲んでいたそう・・・。鍛え方が違います。

そんなメンバーでの会食ゆえ、ランチのシャンパンに始まり、白ワイン→赤ワイン
→グラッパ数種。お店を変えて、シェリー→ポートワイン→各地のビール→
各種カクテルと呑み続け、気づいたら夜でした。
みんなスゴすぎ!お酒強すぎ!でも、どれもおいしかったナ。

呑んでる最中に、このメンバーでベルギー(ビールの旅)イタリア(ワインの旅)に行こう!
なんて話で盛り上がったんですが、もし実現したら楽しそうです。
ちょっと私はついて行けそうもないけど。


最後に、左の画像は
この日テンダロッサで出てきた、
耳イカのパスタです。

北陸で捕れるというこの耳イカくん。
エンペラが丸い耳のようで、
ダンボちゃんか宇宙人を思わせる
かわいい容姿です。



海辺にて

2005年05月03日 | まいにち


みなさま、
素敵な休日を
お過ごしでしょうか?







ケボコはちょっと海を見たくなって、
観音崎にドライブに行って来ました。

今にも泣き出しそうなお天気に、
誰もいない海・・・。

サティのアンニュイなピアノでも
聞こえてきそう。


そう。
確かにサティも聞こえるには聞こえたのですが、

ちょっぴり火曜サスペンスのテーマも
混じっていた・・・。

岩場を見ると条件反射として
サスペンスドラマを思い出す癖は、
もうやめにしたいと思います。





【今日の一枚】
ジムノペディ~サティ/ピアノ作品集

アンニュイと言えば、サティ。サティと言えばアンニュイ。
フランス語で退屈、倦怠を意味するアンニュイですが、
サティの曲も同じフレーズがこれでもかと続いたり、
そうかと思ったら突然終わっちゃったりと、フランス映画のように難解で気まぐれ。
アルバムの6曲目「(犬のための)だらだらした前奏曲」が題名的にはお奨め。