ヴォーグ学園東京校での
最終回の自由作品発表会
その②です。
その1はこちら…
* * * * *

M・Uさん
----------------------------------------------------------
タイトル:blue noteで 貴方と
色合い:三色程度で似た感じに抑える
デザインの工夫:わしゃわしゃと密集させる
全体のイメージ:エレガント
ほぼ、思い通りに出来ました。
ブレスレットはあまりつけないので、
ネックレスにしました。
首に沿うようにするのに、ビーズの数や、
大きさを調節するのが、大変でした。
見た目のゴテゴテ感が、着けてみるとおさえめで、
愛用できそうなのが、嬉しいです。
以前、先生の所で、購入しましたビーズも使い、
ブレスレットと、ピアスも作りました。
反省点は、一番大きなビーズが、
本当にあれで良かったのかな?という迷いが残っていることです。
短い間でしたが、自分で選び
作品に仕上げることが、とても楽しいでした。
イメージをしっかり持ち どうしたら、その通りに仕上がるのかを、
考えることが少し出来るようになってきました。
以前は、気に入ったビーズを買っても、
かたちに出来ず作品にならないビーズがいっぱいある状態で、
買うのも控えていましたが、これを作ってから、
拍車がかかり、楽しんでいます。
ビーズを前にして、並べている時、
どうして思い通りにならないのかと、悩みましたが、
先生の密集させて、シャンパンみたいにしたいのでしょう?という
的確なアドバイスに感激しました。
----------------------------------------------------------
授業中、相当お悩みの様子だったんですが、
毎回、とても熟考して作品づくりに向かう姿勢が
とても印象的でした。
そして、悩んだ甲斐あって、素晴らしい力作が
出来上がりましたね!

課題のひとつだった、「密集してmassで表現するにはどうしたらよいのか」。
この点を見事に実現されています。
→2重の部分を作って密集させる
→ぶらさげる部分で動きを出す
また、イエローとパープルという補色の組み合わせと
いぶしたブラウンゴールドで、品のあるゴージャス感が
出ていますね。
最初に、こういうイメージのものが作りたいという思いが
かなりしっかりとされていて、それに向かって材料と技法を突き詰めていく
という理想的な創作をされていて、見ている私もなんだかワクワクしました。
そう。出来上がってからも、「本当にあれで良かったかな?」と
思わないほうが少ないのではないでしょうか?
またしばらくして、もっといいビーズが見つかったら
変えてもいいし。
そういう楽しみ方が出来るのもビーズクラフトの
いいところですよね。
現時点では、このビーズがバランス的にも
色的にもとても合ってると私は思います。
* * * * *

Y・Gさん
----------------------------------------------------------
タイトル:オペラ鑑賞に行こう!
色合いの工夫:フォーマルな色合い
デザインの工夫:ゴージャス感をだす。
全体のイメージ:扇子を持っているイメージ
作ってみて:授業終了後すぐに完成させたため当初の考え通りにできあがりました。
ワイヤーで作ったモチーフを作るのに時間がかかりました。
----------------------------------------------------------
いつも創作意欲がハンパナイ(!?)Gさん。
今回も2作品の提出です!

まず、この作品。
クラシカルなファンのモチーフの
黒いビーズを使って、イメージにぴったりの
作品に仕上がりましたね。
ワイヤーのモチーフも自分で作って取り入れたところが
素晴らしいです。
このイメージだったら、もう1本重ねて着けたり
6連ぐらいのボリュームにすると
もっとゴージャス感が演出できるかもしれません。
* * * * *

Y・Gさん
----------------------------------------------------------
タイトル:夢の中で
色合いの工夫:緑のある淡い色使い
デザインの工夫:蔦にある直線と曲線を表現
全体のイメージ:蔦に絡まっているイメージ
作ってみて:ワイヤーを使いデザインしてみましたが、自分のイメージにあわず
結局絹糸を使ったデザインになりました。
ワイヤーを使ったブレスという課題からはずれてしまいました。
----------------------------------------------------------
なるほど。
まあ、こういうこともありますね。
せっかく提出してくださったので掲載します。
夢の中で、植物が幻想的に絡まりあい伸びてゆく…
そんなイメージだったんでしょうか?
ワイヤーを使うと、どうしても「硬い」表現になってしまうので
そういう時は絹糸などを使うのも手ですね。
今度また時間があれば、あえてワイヤーを使い、
そんな、しなやかな表現ができないかどうか、
さらに考えてみても面白いかもしれません。
私だったら、ワイヤーのねじり部分で蔓のようなものを作り
そこにメガネドメなどでぶら下げたりしてみるかなぁ。
* * * * *
というわけで、皆さんお疲れ様でした!
こういう練習を色々な角度からやってみると
よりデザイン力が身に付くと思います。
またこういうレッスンの機会がありましたら
一緒に作りましょう!
提出がこれからという生徒さんたちは
いつまでもお待ちしていますので、
出来上がったら提出くださいねー。
* * * * *

パートⅠは、フランス、韓国、中国、タイ、
そしてアメリカでも出版が決定しました!
「ハンドメイドでおしゃれな
ブレスレットBOOK 2」
阪本敬子 日本ヴォーグ社刊
→amazonでもお求めいただけます!
最終回の自由作品発表会
その②です。
その1はこちら…
* * * * *

M・Uさん
----------------------------------------------------------
タイトル:blue noteで 貴方と
色合い:三色程度で似た感じに抑える
デザインの工夫:わしゃわしゃと密集させる
全体のイメージ:エレガント
ほぼ、思い通りに出来ました。
ブレスレットはあまりつけないので、
ネックレスにしました。
首に沿うようにするのに、ビーズの数や、
大きさを調節するのが、大変でした。
見た目のゴテゴテ感が、着けてみるとおさえめで、
愛用できそうなのが、嬉しいです。
以前、先生の所で、購入しましたビーズも使い、
ブレスレットと、ピアスも作りました。
反省点は、一番大きなビーズが、
本当にあれで良かったのかな?という迷いが残っていることです。
短い間でしたが、自分で選び
作品に仕上げることが、とても楽しいでした。
イメージをしっかり持ち どうしたら、その通りに仕上がるのかを、
考えることが少し出来るようになってきました。
以前は、気に入ったビーズを買っても、
かたちに出来ず作品にならないビーズがいっぱいある状態で、
買うのも控えていましたが、これを作ってから、
拍車がかかり、楽しんでいます。
ビーズを前にして、並べている時、
どうして思い通りにならないのかと、悩みましたが、
先生の密集させて、シャンパンみたいにしたいのでしょう?という
的確なアドバイスに感激しました。
----------------------------------------------------------
授業中、相当お悩みの様子だったんですが、
毎回、とても熟考して作品づくりに向かう姿勢が
とても印象的でした。
そして、悩んだ甲斐あって、素晴らしい力作が
出来上がりましたね!

課題のひとつだった、「密集してmassで表現するにはどうしたらよいのか」。
この点を見事に実現されています。
→2重の部分を作って密集させる
→ぶらさげる部分で動きを出す
また、イエローとパープルという補色の組み合わせと
いぶしたブラウンゴールドで、品のあるゴージャス感が
出ていますね。
最初に、こういうイメージのものが作りたいという思いが
かなりしっかりとされていて、それに向かって材料と技法を突き詰めていく
という理想的な創作をされていて、見ている私もなんだかワクワクしました。
そう。出来上がってからも、「本当にあれで良かったかな?」と
思わないほうが少ないのではないでしょうか?
またしばらくして、もっといいビーズが見つかったら
変えてもいいし。
そういう楽しみ方が出来るのもビーズクラフトの
いいところですよね。
現時点では、このビーズがバランス的にも
色的にもとても合ってると私は思います。
* * * * *

Y・Gさん
----------------------------------------------------------
タイトル:オペラ鑑賞に行こう!
色合いの工夫:フォーマルな色合い
デザインの工夫:ゴージャス感をだす。
全体のイメージ:扇子を持っているイメージ
作ってみて:授業終了後すぐに完成させたため当初の考え通りにできあがりました。
ワイヤーで作ったモチーフを作るのに時間がかかりました。
----------------------------------------------------------
いつも創作意欲がハンパナイ(!?)Gさん。
今回も2作品の提出です!

まず、この作品。
クラシカルなファンのモチーフの
黒いビーズを使って、イメージにぴったりの
作品に仕上がりましたね。
ワイヤーのモチーフも自分で作って取り入れたところが
素晴らしいです。
このイメージだったら、もう1本重ねて着けたり
6連ぐらいのボリュームにすると
もっとゴージャス感が演出できるかもしれません。
* * * * *

Y・Gさん
----------------------------------------------------------
タイトル:夢の中で
色合いの工夫:緑のある淡い色使い
デザインの工夫:蔦にある直線と曲線を表現
全体のイメージ:蔦に絡まっているイメージ
作ってみて:ワイヤーを使いデザインしてみましたが、自分のイメージにあわず
結局絹糸を使ったデザインになりました。
ワイヤーを使ったブレスという課題からはずれてしまいました。
----------------------------------------------------------
なるほど。
まあ、こういうこともありますね。
せっかく提出してくださったので掲載します。
夢の中で、植物が幻想的に絡まりあい伸びてゆく…
そんなイメージだったんでしょうか?
ワイヤーを使うと、どうしても「硬い」表現になってしまうので
そういう時は絹糸などを使うのも手ですね。
今度また時間があれば、あえてワイヤーを使い、
そんな、しなやかな表現ができないかどうか、
さらに考えてみても面白いかもしれません。
私だったら、ワイヤーのねじり部分で蔓のようなものを作り
そこにメガネドメなどでぶら下げたりしてみるかなぁ。
* * * * *
というわけで、皆さんお疲れ様でした!
こういう練習を色々な角度からやってみると
よりデザイン力が身に付くと思います。
またこういうレッスンの機会がありましたら
一緒に作りましょう!
提出がこれからという生徒さんたちは
いつまでもお待ちしていますので、
出来上がったら提出くださいねー。
* * * * *

パートⅠは、フランス、韓国、中国、タイ、
そしてアメリカでも出版が決定しました!
「ハンドメイドでおしゃれな
ブレスレットBOOK 2」
阪本敬子 日本ヴォーグ社刊
→amazonでもお求めいただけます!