入間市の市立博物館でしている野田双子織(のだふたごおり)研究会の作品展を見に行く。
野田地区で昔やっていた織物を地域の人たちが昔のものを見直そうということで講習会を開き受講した人たちが研究会を作り、もう12年も続いているそうです。でも作品展は始めてだということです。
綿の種をまき、収穫して、紡ぎ、草木染で染めて昔からの織り機で織っているのだそうですが40センチの幅のものを織るのに1000本以上の縦糸をはり、そうこうに通すそうです。
細かい作業でとても大変そうでした。縦糸を張ってしまうとあとは織るだけで柄が出来てきて楽しいのだそうです。
昔の人たちはそれをしていたのですが機械の世の中になって織る人が居なくなってしまったのを見直そうということなんですね。
2本の糸で織ると言う事で光沢があり、木綿なのに絹のような光沢が有りました。紡ぐのもなれないとなかなか同じ細さには紡げないそうです。でも太い所細いところがあるのも紬のようで良い味が出るそうです。
綿の種をいただいてきました。写真の白い種からは白い綿、茶色の種からは茶色の綿が取れるそうです。茶色の種が有るのは知りませんでした。白い綿だけでそれを染めるのかと思っていました。色々なお話が聞けてよい勉強になりました。
野田地区で昔やっていた織物を地域の人たちが昔のものを見直そうということで講習会を開き受講した人たちが研究会を作り、もう12年も続いているそうです。でも作品展は始めてだということです。
綿の種をまき、収穫して、紡ぎ、草木染で染めて昔からの織り機で織っているのだそうですが40センチの幅のものを織るのに1000本以上の縦糸をはり、そうこうに通すそうです。
細かい作業でとても大変そうでした。縦糸を張ってしまうとあとは織るだけで柄が出来てきて楽しいのだそうです。
昔の人たちはそれをしていたのですが機械の世の中になって織る人が居なくなってしまったのを見直そうということなんですね。
2本の糸で織ると言う事で光沢があり、木綿なのに絹のような光沢が有りました。紡ぐのもなれないとなかなか同じ細さには紡げないそうです。でも太い所細いところがあるのも紬のようで良い味が出るそうです。
綿の種をいただいてきました。写真の白い種からは白い綿、茶色の種からは茶色の綿が取れるそうです。茶色の種が有るのは知りませんでした。白い綿だけでそれを染めるのかと思っていました。色々なお話が聞けてよい勉強になりました。