今でも続いている父母会

長男が高校時代に部活動でお世話になったＳ先生。この３月、県立の男子校、Ｍ高校の校長先生を最後に定年だという事でお祝いを、Ｔさんのお世話ですることが出来た。

毎年先生を囲んで秋頃するのだけれど今年は定年を祝ってという事で春になった。
先生も高校の教師になっなられて３８年というけれど、あっという間の３８年だったそうだ。

息子たちがお世話になったのは先生もまだ、３０代、お子さんも小さいのに部活動に一生懸命の先生を支えてこられた奥さんも大変だったと思います。
今回は奥様も出席してくださり、思い出話に花がさきました。


夏休みに他県の高校に交流試合に出かけて、帰りに先生のお宅によって、おうどんをご馳走になった話をＴさんが。

又大学受験のときに小さいお子さんがいて忙しいのに、奥様が合格するようにと手作りのだるまさんを作ってくださった事を、Ｎさんが話されたりしました。
とっても懐かしい思い出です。

息子たちも高校を卒業して２７年。先生が息子たちに剣道を指導してくださった年齢をはるかに超えてしまいました。

息子が今教員生活をして、高校受験の３年生を受け持ったりするとだるま市で達磨さんを買ってきて（忙しいので手つくりは出来ませんので）生徒にプレゼントをしたり、今年は合格祈願の鉛筆を上げたのだそうです。それも自分が先生からいただいて、うれしかったからだと思います。

今は皆、４０代で会社などでも指導的立場になっている人たちばかりで、忙しい時です。息子たちもあと１５年すると定年になるのですよね。その頃になると定年も少し延びているかもしれませんが。

写真を趣味にしていらっしゃるＦさんが皆で記念の写真を撮ってくれました。送られてくるのが楽しみです。

始めた頃に比べるとみな１年ごとに年をとっていますけれど。