大きな湖の西側を登っていく。
この湖はペグ・ッオ湖だろう。
空の藍色を写し取ったかのような深い藍色をしている湖だ。
周りの茶色と鮮やかなコントラストを描いている。
湖岸が白くなっているところを見ると塩水の湖なのか?
昼食は湖の上流部で食べた。
南面には真っ白に輝くヒマラヤの山を見ながらなので
最高のロケーションだ。

草原でに昼食風景です。
左側からお皿を持って次々にカレーを盛りつけてもらいます。
ここからの道がすごかった。
数キロはあろうかという広い河原のような所を走るのだけれど、
小さな流れの後のような凹凸が次から次に現れてくる。
その流れを横断するように乗り越していくのだけれど
まるでロデオをやっているように車が前後左右に大きく揺れる。
私は後部座席の真ん中に乗っているので左右に振られるたびに
バランスを取りながら両側に迷惑がかからないように座っている。
時々、ものすごく細かな砂が溜まっているところに車が突っ込む。
すると土煙が舞い上がる。
土煙で一瞬前が見えなくなる。
この土煙が車の中にはいると息が出来なくなる。
それを防ぐために窓を開けることが出来ない。
窓を閉め切ると折からの日差しで室内の温度はドンドン上がる。
こうして締め切った車の中で揺られているうちに胸がムカムカしてくる。
車酔いはしない質なので、どうやら高山病の症状が現れたのか?
小さな集落に車が止まる。
みんなは、先を争うように車を降りて新鮮な空気を吸ってホッとしている。
私は胸のムカムカが直らないので車から降りられずに
背もたれにもたれかかって少し寝る。
これで、いくらか気分が楽になる。
今日は昨日より高度が上がっているので、
どうやら、高山病の症状がでてきたようだ。
今日の宿があるサガまではまだしばらくランクルに乗らないと着かない。
ここは我慢するしかない。
この湖はペグ・ッオ湖だろう。
空の藍色を写し取ったかのような深い藍色をしている湖だ。
周りの茶色と鮮やかなコントラストを描いている。
湖岸が白くなっているところを見ると塩水の湖なのか?
昼食は湖の上流部で食べた。
南面には真っ白に輝くヒマラヤの山を見ながらなので
最高のロケーションだ。
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草原でに昼食風景です。
左側からお皿を持って次々にカレーを盛りつけてもらいます。
ここからの道がすごかった。
数キロはあろうかという広い河原のような所を走るのだけれど、
小さな流れの後のような凹凸が次から次に現れてくる。
その流れを横断するように乗り越していくのだけれど
まるでロデオをやっているように車が前後左右に大きく揺れる。
私は後部座席の真ん中に乗っているので左右に振られるたびに
バランスを取りながら両側に迷惑がかからないように座っている。
時々、ものすごく細かな砂が溜まっているところに車が突っ込む。
すると土煙が舞い上がる。
土煙で一瞬前が見えなくなる。
この土煙が車の中にはいると息が出来なくなる。
それを防ぐために窓を開けることが出来ない。
窓を閉め切ると折からの日差しで室内の温度はドンドン上がる。
こうして締め切った車の中で揺られているうちに胸がムカムカしてくる。
車酔いはしない質なので、どうやら高山病の症状が現れたのか?
小さな集落に車が止まる。
みんなは、先を争うように車を降りて新鮮な空気を吸ってホッとしている。
私は胸のムカムカが直らないので車から降りられずに
背もたれにもたれかかって少し寝る。
これで、いくらか気分が楽になる。
今日は昨日より高度が上がっているので、
どうやら、高山病の症状がでてきたようだ。
今日の宿があるサガまではまだしばらくランクルに乗らないと着かない。
ここは我慢するしかない。