6月12日 いよいよカイラス山のコルラへ
いよいよ今日からカイラス山周回の巡礼路を歩くことになる。
朝、目を覚ますと天気は上々だ。
今朝のカイラス山です。静かに見守ってくれています。
またまた事件が勃発です。
さてさて、何時に出発することになるかと思いきや、
どうやら我がエコトレックのツァーグループはヤクもポーターも
まったく手配が出来なかったようだ。
ゲリーが聞いてきた説明によると、
ヤクもポーターも手配できなかったので自分の必要な荷物は自分で
持って歩いてもらうことになる。
そして、その条件で歩くことが出来る者のみをサポートする
ことになったようだ。
ゲリーに「MIKOはどうする?」と聞かれたので、
「もちろん行くよ!」と答える。
もちろんグレゴリーやヴィジュヌーも行くので、
私達4人は全員が行くことになった。
あとのメンバーがどうなるか聞いたところ、
インド人男性の2名、オーストラリア人のジョン、
フランス人のミッシェル他、総勢15名ほどだという。
今回のツァーのインド人以外の参加者です。
左から、ヴィジュヌー、グレゴリー、ジョー、ゲリー、ミッシェルです。
インド人の二人です。この人達はアメリカから来ているようです。
あとの人達は、このまま我々が帰ってくるまでタルチョンで
待っているグループとカトマンズへ帰るグループに分かれるらしい。
陽気なインド人のおばさま達です。しばらくのお別れです。
このご夫婦もアメリカから来ています。
カルフォルニアから来ているようですが、とても仲に良いご夫婦です。
シェルパに猛然と抗議しているインド人の男性がいる。
ブリーフィングでもらった資料を手にして大きな声で何か言っている。
どうやら、最初の契約でカイラス山を周回する巡礼路を
きちんとサポートすることになっているのに、
なぜこのようなことになるのか?
自分たちをを巡礼路が歩けるようにサポートする義務があると
いうようなことをいっているようだ。
しかし、ヤクもポーターも雇えない現状では、
エコトレックのサポート10人ほどで運べる荷物の量は
たかがしれている。
どう考えても、このグループ全員の荷物を持って山越えを
することは不可能だ。
執拗な抗議にシェルパの方も声が大きくなってくる。
結局、インド人の方が折れたようだ。
私は、貴重品を全部持って行くことにしてパッキングを済ませた。
寝袋はエコトレックのサポートが持ってくれるとのことだが、
グレゴリーやヴィジュヌーは自分たちで持って行くといっているので、
ゲリーと一緒に私達も自分で持って行くことにした。
さて、周りにいる他のグループはドンドン出発していなくなってしまう。
私達はいつ出発するのか、ゲリーに聞いてみたけれど知らないという。
エコトレックのシェルパ達がテントを畳み出す。
ドンドン、テントサイトの撤収が進んでいく。
このヤクはどこのグループの荷物を運ぶのでしょうか?
いよいよ今日からカイラス山周回の巡礼路を歩くことになる。
朝、目を覚ますと天気は上々だ。
今朝のカイラス山です。静かに見守ってくれています。
またまた事件が勃発です。
さてさて、何時に出発することになるかと思いきや、
どうやら我がエコトレックのツァーグループはヤクもポーターも
まったく手配が出来なかったようだ。
ゲリーが聞いてきた説明によると、
ヤクもポーターも手配できなかったので自分の必要な荷物は自分で
持って歩いてもらうことになる。
そして、その条件で歩くことが出来る者のみをサポートする
ことになったようだ。
ゲリーに「MIKOはどうする?」と聞かれたので、
「もちろん行くよ!」と答える。
もちろんグレゴリーやヴィジュヌーも行くので、
私達4人は全員が行くことになった。
あとのメンバーがどうなるか聞いたところ、
インド人男性の2名、オーストラリア人のジョン、
フランス人のミッシェル他、総勢15名ほどだという。
今回のツァーのインド人以外の参加者です。
左から、ヴィジュヌー、グレゴリー、ジョー、ゲリー、ミッシェルです。
インド人の二人です。この人達はアメリカから来ているようです。
あとの人達は、このまま我々が帰ってくるまでタルチョンで
待っているグループとカトマンズへ帰るグループに分かれるらしい。
陽気なインド人のおばさま達です。しばらくのお別れです。
このご夫婦もアメリカから来ています。
カルフォルニアから来ているようですが、とても仲に良いご夫婦です。
シェルパに猛然と抗議しているインド人の男性がいる。
ブリーフィングでもらった資料を手にして大きな声で何か言っている。
どうやら、最初の契約でカイラス山を周回する巡礼路を
きちんとサポートすることになっているのに、
なぜこのようなことになるのか?
自分たちをを巡礼路が歩けるようにサポートする義務があると
いうようなことをいっているようだ。
しかし、ヤクもポーターも雇えない現状では、
エコトレックのサポート10人ほどで運べる荷物の量は
たかがしれている。
どう考えても、このグループ全員の荷物を持って山越えを
することは不可能だ。
執拗な抗議にシェルパの方も声が大きくなってくる。
結局、インド人の方が折れたようだ。
私は、貴重品を全部持って行くことにしてパッキングを済ませた。
寝袋はエコトレックのサポートが持ってくれるとのことだが、
グレゴリーやヴィジュヌーは自分たちで持って行くといっているので、
ゲリーと一緒に私達も自分で持って行くことにした。
さて、周りにいる他のグループはドンドン出発していなくなってしまう。
私達はいつ出発するのか、ゲリーに聞いてみたけれど知らないという。
エコトレックのシェルパ達がテントを畳み出す。
ドンドン、テントサイトの撤収が進んでいく。
このヤクはどこのグループの荷物を運ぶのでしょうか?