日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 大阪で眼鏡の一番安いお店 松倉 *

2010年02月08日 | 雑感

夫が釣り友達船長について行って驚いたらしい。
巷で人気沸騰中の大阪一眼鏡のお安いお店、松倉めがね、大阪市生野区林寺4丁目18-19。
検眼してくれて老眼鏡だけなら3本5000円とかなんとか。 「あんたも連れて行ったる」そう言っていた。
夫が「あっち方面の得意先へ行く用事があるから乗せてったる」 
電話があってからネット検索。  口コミもすごい件数、ブログアップも多いほんと。 
SAKURAさんのブログ  

GAKUさんのブログ

4時前に帰って来て連れて行ってくれた。
「一緒におってよ・・なんかあれこれ勧められたりしたら断られへんし」「終わったら行ったるやん」
「短気、大声、理解不足の方お断りとか書いて貼ってあるんやて、うち理解出来ひんかったらどないしよ」
下調べして行くのって、良かったのかどうなのかちょっと怖い、大阪のおばちゃん、危うし!

ほんと~倉庫みたいなところ。 眼鏡のフレームがとにかくずらっとずらっといっぱい並んでいる。
ちょうど前の人が終わったところで、若い目のお兄さんが検眼してくれた結構時間をかけて。
40歳くらいから書きものの手伝いをしていたので、その頃から老眼鏡をかけるようになっていた。
それに答えるのにも緊張した。 適切に受け応え出来ているだろうかとか。
今、遠くもはっきり見えないし、もちろん手元も老眼鏡なしでは新聞は読めない。
買い物に行っても商品の裏のシールの明細も読めないし、不都合極まりないのだが。
私の場合遠近両用とかでなく遠視で普通に眼鏡をかけた生活をしなくてはいけなかったそうだ。
以前遠近両用は慣れるまで難儀と聞くので、せっかちな私は絶対あかんと、老眼鏡だけを頼りの生活だった。
検眼して初めて作った?万円の老眼鏡は旅行の時紛失「馬鹿」と言われるの分かっているし未だ内緒、
眼鏡屋さんの5000円のでごまかしていた。 家のあちこちにおいとくのならホームセンターでもある。

「普通にかける遠視用と手元用、2本で6000円です、あちらでお好きなフレームを選んで下さい」
そう言ってもね~、限りない数なんだけど。 フレームは無料とのこと。 
愛想のよさそうなおじさまが「7000円にしたら、もう1本好きな方の眼鏡出来ますよ」
(ほら来た。 けど大雑把な私だ、普通にかけるのもう1本作っとこう)「じゃぁ遠視良用の、お願いします」
(このおじさまの役割はこう言うことなん?) 何件もブログ書いているの見てしまっているので構えてしまう。
フレームを違えるとインテリ風のおばちゃんやわ~、やっとで好みの型を選んだら別なお兄ちゃんが、
「奥さんは顔が小さいので、このフレームではレンズは合いませんね」(はよう言ってよ~そんなこと)
用事が済んで来た夫も選んでくれたが、しまいには(もうええわ・・また合いません言われるかもわからへんし)
「行けます」なんかテストに合格した気持ち、だって始めてだし、黙々と加工している人やら何人もいるし、
なんだか緊張する。 月曜でお客はまばらだが、これが土日となると行列だそうでびっくりしたとか。

「明日の12時に出来ます」 お店を出て3枚シャッターをきる。 
「撮らせてもらっていいですか」と、聞いても良かったしチャンスはあったが、店内を撮る勇気はなかった。
(はぁ~ちょっと肩に力入ってた~度胸のない私、夫がいてくれるだけでも助かったよ~)
さて、どんなめがねが出来上がるだろう。 おめがねにかなうめがね。