朝目覚めたら、つけっぱなしになっていたラジオから、女子決勝進出！などと。急いで階下へ。
スピードスケート、女子団体・・パシュート（名前今回初めて聞いた？）
０．０２秒の差！で銀メダル！ それってどう？ もうまさに金メダル。
最後に３つ目の銀メダル！ 早朝の静かな表彰だった。
婦人科検診の予約だったので、いきつけの病院へ。
夫に「歩いていけ」と言われて、「はい」 と言ったって、１５分ほどで行けるのだ。
１０時半からで行ったら沢山の方、本を持参していたのでゆっくり待つことが出来た。
子宮ガン検診と、乳癌検診。 乳癌は触診と。 廊下にはかなりな高齢の方や若い子までさまざま。
終わると先生は椅子に座って「はぁ～」と一息ついてお茶を飲まれた。
若いぴちぴちした方は正直いいかも知れないが、たらちね・・私らから上の年齢ともなると張りもなく、
見るほうも張りもない？ 先生のため息がおかしかった。
「お仕事とは言え、ある意味大変ですね、お疲れさまです」とお声をかけたら笑っておあられた。
先ずは異常なし、子宮ガン検診の結果は後日。
会計を待つとき、くつろぎサロンの大型ＴＶに東京マラソンで優勝された人が映っていた。
ブログ友さんや次女の友人も参加しているので、どうなんだろうかと思いを馳せた。
さすが東京都知事、参加者がここに至るまでのそれぞれの日々の精進や鍛錬は肉体や心の健康に繋がる。
３５,０００人、これも年々申し込みが多く当選した人は幸運、このマラソン企画は大いに賛同である。
雨、時折みぞれ交じりの悪天候だったそうで、そんな中を完走された方出来なかった方もこれこそ、
参加することに意義があると言うものではないだろうか、都知事はやめて欲しいと言っていたが、
昨年命をとりとめたタレントの松村さん、今年も走ると言っていたようだがどうだったのだろうね。
この病院のくつろぎサロンでは、検診者の為に珈琲やお茶やお菓子のサービスがあったが、
ここにはいつも、この病院の教室に学ぶ人たちの作品が展示してあってほっこりさせてもらえる。
診察に来た日はいつも１００円の珈琲をいただきながら、（私も習いたいなぁ）と気持ちをそそられるのだが、
まだここのその人たちの年齢には年数がありすぎるので、我慢している。
２７日未明に起きたＭ８・８チリ大地震の余波、津波警報が一日中ＴＶで放映されていた。ＮＨＫはずっと中継。
近くの天保山や尻無川の水門も閉められたようで、ＴＶで知って（滅多に無い写真撮ってこようか！）等と、
バカなことを一瞬でも思った非国民な私。
太平洋側のあちこちで観測された津波、非難された人々、被害に遭われた地域もある訳で、
過大な予測とか言うべきでなく万全を期して警戒にあたり、何もなければ良かった助かったとそのように、
思わなくてはいけないのだろうと思う。
自然の驚異を改めて感じながら、ＴＶの津波警報を見ていた半日。